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Yamareco

記録ID: 5605301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

ウスバ尾根→川苔山→真名井北稜→川井駅

2023年06月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
14.9km
登り
1,132m
下り
1,282m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:34
合計
7:45
8:32
4
9:03
9:04
102
10:46
10:46
57
11:43
11:51
8
11:59
12:00
3
12:03
12:06
5
12:11
12:11
7
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8
12:27
12:28
10
12:38
12:40
29
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13:20
44
14:09
14:10
13
14:23
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11
14:34
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16
14:50
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9
14:59
15:00
12
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15:12
27
15:39
15:40
32
16:12
16:14
3
16:17
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8:05 奥多摩駅着
8:10 鍾乳洞行きバス発車
8:25 川乗橋着
コース状況/
危険箇所等
ウスバ尾根は出だしが悪い。谷側が切れたトラバースで路面も外傾している。ストックのキャップは外したほうがよい。標高950mまでは急斜面をつづら折りで登っていく。以降は基本的に尾根通しとなる。960m地点で尾根南側(登りで右側)のトラバース道に誘われてしまった。以降、とにかく尾根を登っていくと足毛岩コースと合流する。
真名井北稜は、下山で使うと道間違いしやすい尾根の分岐が多くあり、事前に調べて分かっていたのに引っ張られてしまった。上りでは気にならないだろうが、下りで使う場合はこまめな現在地と方位の確認が必須。急斜面も多く、下りで使うのはおすすめしない。標高700mまでの標高差500m区間は視界が悪いこともあり、なかなか痺れた。痩せ尾根もあり、落ちたら一発アウトの箇所もある。使うなら天気がいい日に上りがよいでしょう。
川乗橋。バスに乗ってたのは自分だけ。以降誰にも会わなかった。
2023年06月15日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 8:23
川乗橋。バスに乗ってたのは自分だけ。以降誰にも会わなかった。
アプリのテスト。
2023年06月15日 08:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 8:26
アプリのテスト。
歩きはじめてすぐ、生まれたばかりっぽい子鹿が死んでいた。
2023年06月15日 08:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 8:34
歩きはじめてすぐ、生まれたばかりっぽい子鹿が死んでいた。
コンクリの法面の上にサル。この日はシカも何度か見かけた。
2023年06月15日 08:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 8:52
コンクリの法面の上にサル。この日はシカも何度か見かけた。
ウスバ尾根の取り付き。出だしの滑落に注意。
2023年06月15日 09:14撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 9:14
ウスバ尾根の取り付き。出だしの滑落に注意。
けっこうな急登。
2023年06月15日 09:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 9:26
けっこうな急登。
コアジサイを愛でながら登る。
2023年06月15日 10:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 10:21
コアジサイを愛でながら登る。
広い部分ではどこが道なのかよく分からない。急斜面ではつづら折り、基本的には尾根を歩く。トラバース道に入ると尾根から離れてしまうので注意。
2023年06月15日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 10:32
広い部分ではどこが道なのかよく分からない。急斜面ではつづら折り、基本的には尾根を歩く。トラバース道に入ると尾根から離れてしまうので注意。
ウスバ乗越の道標。
2023年06月15日 10:50撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 10:50
ウスバ乗越の道標。
足毛岩コースと合流。ロープが張られていた。なるほど、登山道じゃ無い…。
2023年06月15日 11:22撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 11:22
足毛岩コースと合流。ロープが張られていた。なるほど、登山道じゃ無い…。
山頂。ガスってて視界なし。誰もいない。
2023年06月15日 11:40撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 11:40
山頂。ガスってて視界なし。誰もいない。
真名井沢ノ峰から真名井北稜へ。
2023年06月15日 12:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 12:19
真名井沢ノ峰から真名井北稜へ。
雨は降ってないけど、地面も木も濡れている。
2023年06月15日 12:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 12:25
雨は降ってないけど、地面も木も濡れている。
まぁまぁな痩せ尾根。
2023年06月15日 12:34撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 12:34
まぁまぁな痩せ尾根。
天気がいい日に再度来たい。
2023年06月15日 12:36撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 12:36
天気がいい日に再度来たい。
間違いやすい箇所と分かっているのに、尾根に引っ張られてしまう。下山で使うには難しい。
2023年06月15日 12:55撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 12:55
間違いやすい箇所と分かっているのに、尾根に引っ張られてしまう。下山で使うには難しい。
階段の様になっていた。鉄塔の巡視路みたい。
2023年06月15日 13:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 13:22
階段の様になっていた。鉄塔の巡視路みたい。
まっすぐ行くと間違い。右に降りていく。
2023年06月15日 13:55撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 13:55
まっすぐ行くと間違い。右に降りていく。
鉄塔エリアになると歩きやすいし視界もよくなった。
2023年06月15日 14:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 14:18
鉄塔エリアになると歩きやすいし視界もよくなった。
なんらかのキノコの城。
2023年06月15日 14:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 14:24
なんらかのキノコの城。
歩きやすい。
2023年06月15日 14:38撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 14:38
歩きやすい。
無事下山出来た。岩茸石山にも登ろうかと思ったけど雨が強くなってきたので終了。川井駅まで歩きます。
2023年06月15日 15:12撮影 by  iPhone, Apple
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6/15 15:12
無事下山出来た。岩茸石山にも登ろうかと思ったけど雨が強くなってきたので終了。川井駅まで歩きます。
カタツムリがいた。
2023年06月15日 16:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 16:00
カタツムリがいた。
ようやく川井駅。
2023年06月15日 16:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 16:09
ようやく川井駅。
小さな駅舎。トイレは左奥にあります。改札外。
2023年06月15日 16:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 16:10
小さな駅舎。トイレは左奥にあります。改札外。
自販機あります。
2023年06月15日 16:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6/15 16:10
自販機あります。
真名井北稜を下山で使った場合の道迷いポイント。いつの間にか間違い尾根に乗ってました。
3
真名井北稜を下山で使った場合の道迷いポイント。いつの間にか間違い尾根に乗ってました。
ログの記録。

装備

個人装備
雨具 帽子 手袋 手ぬぐい 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 保険証 携帯 サングラス ストック ナイフ スマホ モバイルバッテリー

感想

川苔山には何十回も登っていますが、ついつい百尋ノ滝コースから登ってしまうので、初めてウスバ尾根を登ってみることにしました。上部は歩きやすいですが、下部のトラバースや急登がなかなかでした。百尋ノ滝コースから気持ちいい箇所を全部抜いて、ツラい部分だけ凝縮したような…。
下山は、こちらも歩いたことがなかった真名井北稜。事前にみんなの足跡を見て迷いやすい箇所があるのは分かっていましたが、それでも間違い尾根に引き込まれました。ガスでピンクテープがよく見えなかったこともありますが、間違い尾根への踏み跡の方が歩きやすいし目立つし、初見で間違えずに下るのは難しいと思います。とは言え、ピンクテープがたくさん付いているので、よく探して追っていけば大丈夫でしょう。ただし、念のためGPSアプリのインストールは必須です。
ガスで視界が悪く路面も濡れており、痩せ尾根や急坂など、緊張の下山となりました。上りで使ったほうが楽しいと思います。

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