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Yamareco

記録ID: 560643
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

武甲山〜小持山〜大持山〜有間尾根〜川苔山

2014年12月13日(土) 〜 2014年12月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
32:00
距離
25.9km
登り
2,171m
下り
2,091m

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
0:15
合計
9:45
6:45
15
浦山口駅
7:00
60
橋立鍾乳洞
8:00
90
林道終点
9:30
65
長者屋敷ノ頭
10:35
5
御嶽神社
10:40
10:50
20
武甲山山頂
11:10
50
シラジクボ
12:00
12:05
40
小持山山頂
12:45
5
大持山山頂
12:50
30
妻坂峠との分岐
13:20
50
ウノタワ
14:10
50
鳥首峠
15:00
15
滝入ノ頭
15:15
25
しょうじくぼの頭
15:40
50
橋小屋ノ頭
16:30
タタラノ頭
2日目
山行
6:10
休憩
0:10
合計
6:20
7:10
35
タタラノ頭
7:45
30
有間峠
8:15
60
仁田山
9:15
30
日向沢ノ峰
9:45
65
踊平
10:50
11:00
15
川苔山山頂
11:15
90
舟井戸
12:45
45
大根ノ山ノ神
13:30
鳩ノ巣駅
天候 一日目
晴れ
二日目
晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
飯能駅 5:32発 西武秩父駅 6:24着
御花畑駅 6:37発 浦山口駅 6:43着
コース状況/
危険箇所等
●浦山口駅〜武甲山登山道入り口
舗装された一般道を進みますが、分岐に不安があるかも知れません。
橋立鍾乳洞を目指せば迷いません。

●武甲山登山道入り口〜武甲山
少し緩やかな山道を進むと今度は急な九十九折が続きます。
およそ30分くらいで広い尾根に出ます。
その辺りから広大な景色が広がります。
広い尾根を進みしばらく登ると御嶽神社に出ます。

●武甲山〜小持山
急激に下り、再び登り返します。
岩場が出てきて山らしさを感じます。

●小持山〜大持山
絶景ポイントがあります。
広大な奥秩父、奥多摩の景色が楽しめます。

●大持山〜タタラノ頭
急なアップダウンの連続です。
鳥首峠からの登りが特に過酷です。
足がつりそうになりました。
登り切ると見晴らしが広がりますが西からの強風が吹くかも知れません。
身体持ってかれましたので要注意!

●タタラノ頭〜有間峠
有間峠の直前の林道と合流する辺りから絶壁の上を歩きます。
落ちたら大怪我をするので要注意!
道が少々分かりづらいですが西側に下ります。

●有間峠〜長沢背陵との合流
鉄塔下から絶景が見れます。
写真スポットです。

●長沢背陵との合流〜川苔山
富士山が見えます。
長沢背陵の景色も絶景です!
ここからも激しく下り、再び登ります。
最後の登りだと思い頑張りましょう!

●川苔山〜鳩ノ巣駅
木道が落ち葉に隠されて歩きづらいです。
躓かないように注意しましょう!
朝早いので無人です。
西武秩父の仲見世通り。
3
朝早いので無人です。
西武秩父の仲見世通り。
いい駅名です。
久しぶりに秩父鉄道に乗ります。
3
久しぶりに秩父鉄道に乗ります。
浦山口駅前から出発。
橋立鍾乳洞を目指します。
1
浦山口駅前から出発。
橋立鍾乳洞を目指します。
水場があります。
家から4L持ってきたのに…。
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水場があります。
家から4L持ってきたのに…。
どちらからでも行けますが左に上がると鍾乳洞入り口に出ます。
どちらからでも行けますが左に上がると鍾乳洞入り口に出ます。
鍾乳洞入り口。けっこう迫力あります。
1
鍾乳洞入り口。けっこう迫力あります。
ケロケロと…。
タヌタヌがいました。
2
タヌタヌがいました。
民間の軒先に届け出箱がありました。
お家からはテレビの音が聞こえてきました。
民間の軒先に届け出箱がありました。
お家からはテレビの音が聞こえてきました。
いたるところに鳥居があります。
いたるところに鳥居があります。
橋立川沿いを進みます。
橋立川沿いを進みます。
ここからが本格的な登りです。
ここからが本格的な登りです。
何回か渡渉します。
1
何回か渡渉します。
九十九折の始まりです。
九十九折の始まりです。
30分くらいで広い尾根に出ます。
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30分くらいで広い尾根に出ます。
左、小持山。右、大持山。
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左、小持山。右、大持山。
のどかな道です。
のどかな道です。
木々の隙間から雪をかぶった甲武信岳が見えます。
木々の隙間から雪をかぶった甲武信岳が見えます。
シラジクボの巻道との分岐。
シラジクボの巻道との分岐。
振り返ると両神山。
両神山はず〜と見えてます。
3
振り返ると両神山。
両神山はず〜と見えてます。
発破の避難所。ここも影響範囲!?
発破の避難所。ここも影響範囲!?
小持山との分岐。山頂は目前です。
小持山との分岐。山頂は目前です。
御嶽神社に到着。
御嶽神社に到着。
小さな半鐘。
鳴らしてみました。
小さな半鐘。
鳴らしてみました。
第一展望所へ向かいます。
第一展望所へ向かいます。
山頂に到着。
3年ぶりくらい…?
6
山頂に到着。
3年ぶりくらい…?
これがあるといいですね。
1
これがあるといいですね。
前にここにテント張ったけなぁ。
前にここにテント張ったけなぁ。
撮ってもらいました。
5
撮ってもらいました。
パノラマにしてみました。
緻密な地形が綺麗ですね。
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パノラマにしてみました。
緻密な地形が綺麗ですね。
遥か遠くの筑波山も拝めました。
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遥か遠くの筑波山も拝めました。
昔、強風で屋根が飛ばされてたっけなぁ…。
昔、強風で屋根が飛ばされてたっけなぁ…。
小持山方面へGO!
小持山方面へGO!
振り返って武甲山の裏側。
威風堂々ってな感じです。
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振り返って武甲山の裏側。
威風堂々ってな感じです。
松平長七郎伝説とな!?
松平長七郎伝説とな!?
向かう小持山方面。
向かう小持山方面。
登りがきつくなります。
登りがきつくなります。
小持山山頂到着。
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小持山山頂到着。
小持〜大持間からの眺望。
両神山、甲武信岳が望めます。
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小持〜大持間からの眺望。
両神山、甲武信岳が望めます。
標高差1,000mあるそうです。
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標高差1,000mあるそうです。
大持山に到着。
三角点にタッチ!
1
三角点にタッチ!
先日登った、伊豆ヶ岳と古御岳。
手前は武川岳。
先日登った、伊豆ヶ岳と古御岳。
手前は武川岳。
鳥首峠方面へ。
下ります。
ここがウノタワだったのかな?
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ここがウノタワだったのかな?
岩場に注意とのことですが…、あったけ???
岩場に注意とのことですが…、あったけ???
鉄塔下から一枚。
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鉄塔下から一枚。
石灰の採掘場が見えます。
石灰の採掘場が見えます。
鳥首峠からの登り。
ここが一番キツかった…。
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鳥首峠からの登り。
ここが一番キツかった…。
尾根に上がると強風に吹かれました。
危ない危ない!
尾根に上がると強風に吹かれました。
危ない危ない!
滝入りの頭
しょうじくぼの頭
ピークがたくさん!
それだけアップダウンが激しい!
しょうじくぼの頭
ピークがたくさん!
それだけアップダウンが激しい!
行く路、有間尾根。
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行く路、有間尾根。
振り返ると、小持、大持、横倉山。
いい山容です。
1
振り返ると、小持、大持、横倉山。
いい山容です。
初冬です。
この辺の総称が有間山といいます。
ここは橋小屋の頭。
蕨山との分岐です。
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この辺の総称が有間山といいます。
ここは橋小屋の頭。
蕨山との分岐です。
アーベントロート。
美しい…。
アーベントロート。
美しい…。
地図だとこの辺、ヤブと書いてありました。
地図だとこの辺、ヤブと書いてありました。
暮れ行く街…。
黄昏時です…。
暮れ行く街…。
黄昏時です…。
野営地、タタラノ頭に到着。
あれ? タタラノ頭の標識ないの?
野営地、タタラノ頭に到着。
あれ? タタラノ頭の標識ないの?
一応、三角点あります。
三等三角点。
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一応、三角点あります。
三等三角点。
けっこう凸凹してましたが落ち葉がフカフカで安眠できました。
6
けっこう凸凹してましたが落ち葉がフカフカで安眠できました。
夜景に人々の活気が垣間見えます。
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夜景に人々の活気が垣間見えます。
晩酌のホットウィスキー。
レモン半分入り。
6
晩酌のホットウィスキー。
レモン半分入り。
翌朝の気温。
−5℃。
4
翌朝の気温。
−5℃。
氷点下だとこんな表示が出る。
なぜに高温注意???
氷点下だとこんな表示が出る。
なぜに高温注意???
ほかほかのラーメンが超美味い!
4
ほかほかのラーメンが超美味い!
美しい!
今日もよろしく!
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美しい!
今日もよろしく!
月齢20。
少し降ったのかなぁ?
テントに少し降雪が…。
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少し降ったのかなぁ?
テントに少し降雪が…。
有間峠を目指します。
有間峠を目指します。
広い尾根を進みます。
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広い尾根を進みます。
有間峠に寸前。
左は断崖です! 要注意!
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有間峠に寸前。
左は断崖です! 要注意!
筑波山も見えるくらいいい天気〜♬
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筑波山も見えるくらいいい天気〜♬
痩せ尾根から西側に下ります。
思いの外、急なので注意!
痩せ尾根から西側に下ります。
思いの外、急なので注意!
冬季通行止めとのこと。
冬季通行止めとのこと。
有間峠。
絶景です。
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有間峠。
絶景です。
再び登ります。
舗装道も歩けますが、せっかくだから山道を行きます。
再び登ります。
舗装道も歩けますが、せっかくだから山道を行きます。
振り返って有間尾根。
右のピークがテント張ったタタラノ頭。
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振り返って有間尾根。
右のピークがテント張ったタタラノ頭。
古い電柱もどき(?)
古い電柱もどき(?)
仁田山山頂に到着。
仁田山山頂に到着。
ワンコの足跡が和ませてくれます。
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ワンコの足跡が和ませてくれます。
ギラギラと東京湾が輝いています。
3
ギラギラと東京湾が輝いています。
木道を登ります。
木道を登ります。
舗装道と合流。
途中の鉄塔下からの眺望。
パノラマにしてみました。
途中の鉄塔下からの眺望。
パノラマにしてみました。
あの尾根が県境になっています。
あの尾根が県境になっています。
鉄の橋。
県境にでました。
広い尾根です。
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県境にでました。
広い尾根です。
川苔山方面へGO!
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川苔山方面へGO!
日向沢ノ頭から南方。
石尾根と鷹ノ巣山。
その奥に威風堂々の富士山が…。
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日向沢ノ頭から南方。
石尾根と鷹ノ巣山。
その奥に威風堂々の富士山が…。
そのアップ!
やっぱり迫力満点だね。
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そのアップ!
やっぱり迫力満点だね。
木々の隙間から雲取山。
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木々の隙間から雲取山。
鷹ノ巣山と六ッ石山(たぶん)
鷹ノ巣山と六ッ石山(たぶん)
蕎麦粒山と天目山(三ドッケ)
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蕎麦粒山と天目山(三ドッケ)
望む川苔山。
最後のピークだ。
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望む川苔山。
最後のピークだ。
この辺入り組んでて分かりづらいかも知れません。
この辺入り組んでて分かりづらいかも知れません。
通行禁止の箇所がけっこうありました。
通行禁止の箇所がけっこうありました。
気温は常に0℃。
全然飲めない…。
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気温は常に0℃。
全然飲めない…。
降りてきた路を振り返る。
岩場が路ではありません。
降りてきた路を振り返る。
岩場が路ではありません。
最後の急登。
川苔山手前の合流点。
デポして山頂目指します。
川苔山手前の合流点。
デポして山頂目指します。
なにげに3回目の川苔山。
なんと雪降ってました。
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なにげに3回目の川苔山。
なんと雪降ってました。
ん? 三角点の裏にグリコの文字!?
ん? 三角点の裏にグリコの文字!?
そのグリコにタッチ!
1
そのグリコにタッチ!
川苔山山頂より歩いてきた小持、大持山。
川苔山山頂より歩いてきた小持、大持山。
鳩ノ巣駅へ下山します。
鳩ノ巣駅へ下山します。
木道付近、すごい落ち葉です。
躓かないように要注意!
木道付近、すごい落ち葉です。
躓かないように要注意!
舟井戸。
本仁田山との分岐です。
1
舟井戸。
本仁田山との分岐です。
杉林を下ります。
春じゃなくて良かった良かった…。
杉林を下ります。
春じゃなくて良かった良かった…。
かろうじて紅葉が残ってました。
かろうじて紅葉が残ってました。
しばらくこんな路が続きます。
しばらくこんな路が続きます。
振り返って、さっきまでいた川苔山。
振り返って、さっきまでいた川苔山。
左手には古里駅からの登山道、赤杭尾根。
左手には古里駅からの登山道、赤杭尾根。
休んでいると雪が…。
休んでいると雪が…。
一度林道に出ます。
一度林道に出ます。
「大根ノ山ノ神」の祠
2
「大根ノ山ノ神」の祠
人里が見えてきました。
1
人里が見えてきました。
お疲れ様。
鳩ノ巣駅に到着。
3
鳩ノ巣駅に到着。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント シェラフ
備考 獣除けの為、クラッカーを持って行きましたが使いませんでした。
使う場面がなくて良かったです。

感想

棒ノ峰に行くたびに名栗湖越しの有間尾根を見上げては、いつかは歩いてみたいと思っていました。
数年前に歩いた武甲山〜小持、大持のルートと川苔山までをつなげてみたいと思いつつ時は経ってしまいましたが、念願叶ってようやく達成できました。
超アルピニストの方々から見れば、たいしたことない山行ですが、私なりに自分史に1ページ綴った感がします。

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