三股から常念岳・蝶ケ岳周回

2023年06月17日(土) 〜 2023年06月18日(日)

• GPS: 14:58
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,210m
• 下り: 1,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:32
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:49

3:51 三股駐車場
4:04 4:05 三股登山口
6:56 6:57 2207標準点櫓跡
8:53 9:08 前常念岳
10:17 10:20 三股への分岐点
10:32 11:10 常念岳
13:18 13:26 2592ピーク
14:39 14:46 蝶槍
14:54 14:58 蝶ヶ岳三角点
15:05 15:05 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
15:34 15:34 瞑想の丘
15:40 宿泊地

2日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:03

6:50 宿泊地
7:29 7:29 第二ベンチ
8:00 8:00 蝶沢
8:36 8:43 まめうち平
9:17 9:22 ゴジラみたいな木
9:40 9:41 三股登山口
9:53 三股駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場　前夜23：30着で第一駐車場枠空きはあと3台ほど。
その後、枠外駐車多数。

コース状況／危険箇所等

危険個所特になし。
チェーンスパは使いませんでした。

その他周辺情報

ホリデーゆ〜四季の郷　600円　モンベルカードで100円引き
館内レストランにて天ざるをいただきましたが、天ぷらの量が多くて大変美味しかったです。

写真

6/17 3:51

4時前にスタート

6/17 4:07

分岐を常念方面へ

6/17 4:16

急登が続きます。

6/17 4:30

迂回路分岐。
迂回するには大変です。
結構登ってきました。

6/17 5:45

コイワカガミ

6/17 6:03

急登が続きます。
私達は抜かれる抜かれる。

6/17 6:39

尾根に出ました。
チョッとなだらか。

6/17 6:53

ミツバオウレン

6/17 6:56

コイワカガミ
まだ蕾です。

6/17 7:03

常念岳から蝶槍間の稜線。
アップダウンがキツそうです。

6/17 7:35

前常念がみえました！

6/17 7:36

ハシゴ
これを登ると・・・

6/17 7:38

ド〜ン！！と視界が開けます。
中央に蝶が岳。
本日のゴール地点の蝶が岳まで距離ありますねぇ。

6/17 7:38

富士山見えます。

6/17 7:59

歩いて来た尾根。

6/17 8:11

結構な急登です。

6/17 8:14

穂高が見えてきました。

6/17 8:15

蝶が岳までのこれから歩く稜線。

6/17 8:36

八ヶ岳、南アルプスも見えます。

6/17 8:56

頑張って登ります。
ここを下るのは大変そうです。

6/17 9:01

石室

6/17 9:05

前常念着きました。

6/17 9:06

展望は最高です。

6/17 9:06

前常念からはなだらかな稜線歩きを思い描いていましたが、なだらかではなかったかな？

6/17 9:11

ミネズオウ

6/17 9:27

常念岳まではまだまだ登ります。

6/17 9:37

キバナシャクナゲ

6/17 9:38

後ろを振り返ると天空の稜線が・・・。

6/17 9:51

頂上前のピークがキツイ。

6/17 10:09

きつかったですが、絵としては最高の稜線。
バックは八ヶ岳方面。

6/17 10:11

常念小屋が見えました。
一番奥に立山、剣。

6/17 10:14

槍ヶ岳も現れ。

6/17 10:29

常念小屋からの方が沢山登って来られました。

6/17 10:33

常念岳登頂。

6/17 10:44

皆さん、まったり休憩です。

6/17 10:46

常念岳からの絶景。

6/17 11:09

歩いて来た前常念からの稜線。

6/17 11:11

これから歩く蝶が岳までの稜線。

6/17 11:15

常念岳の頂上に咲くシナノキンバイ

6/17 11:29

この絶景を見ながらの稜線歩き。
最高！！です。でも、すでにヘロヘロ。

6/17 11:41

一気に下りました。

6/17 11:43

6/17 11:43

v岩に見える。

6/17 11:55

目の前に蝶槍までの大きなアップダウンが見える。

6/17 11:59

いろんな物に見える岩。

6/17 12:03

キバナノコマノツメ

6/17 12:29

下って登って。
きついです！

6/17 12:30

天空小屋？

6/17 12:37

ヒメイチゲ

6/17 12:40

タケシマラン

6/17 12:44

タケシマラン

6/17 12:47

最初のアップダウンのダウンした所。

6/17 12:48

次のアップ始まる。
ここの斜面はお花畑。

6/17 12:49

シナノキンバイ

6/17 12:54

咲き始めのサンカヨウ
スケルトンもいいけどね。

6/17 13:08

あおぞらに向かって。

6/17 13:15

蝶槍は遠いし高い。

6/17 13:15

ミネザクラ

6/17 13:16

まだ咲いていました。

6/17 13:18

2592ピーク

6/17 13:18

なんとここから結構標高を下げます。

6/17 13:19

今年初のハクサンイチゲ

6/17 13:23

ハクサンチドリも

6/17 13:24

ここの斜面もお花畑
もう少ししたら黄色で埋め尽くされるでしょう。

6/17 13:29

6/17 13:41

まだ下りきってないですが、蝶槍は高い。

6/17 13:43

オオサクラソウ？

6/17 13:45

サンカヨウ

6/17 13:46

下りきりました。

6/17 13:46

さあ、最後の頑張りどころです。

6/17 13:46

登った先の先にちょこんと蝶槍の先。

6/17 14:16

振り返って。
前常念から常念岳の稜線と歩いて来た稜線。

6/17 14:30

蝶槍が見えました。

6/17 14:36

蝶槍到着。
ヒュッテまで1.6kもあります。

6/17 14:45

この絶景を眺めながらの稜線歩きは最高！
のはずですが、ヘロヘロで楽しめなかった・・・。

6/17 14:53

カラフルなテント場も見えます。

6/17 14:55

蝶が岳三角点。

6/17 14:56

稜線を行く。

6/17 16:42

到着！！

6/17 16:45

テン場はびっしり。
道中、お話をさせていただいた方は無事に張れたとの事。

6/17 16:47

ここからの景色は何回見ても飽きませんねぇ！

6/17 18:50

南岳付近に沈む夕日。

6/17 19:13

夕焼けバックの槍ヶ岳。

6/18 4:31

薄っすら雲がかかっていましたが、綺麗に見えた日の出。

6/18 4:34

朝陽が当たり始めた涸沢カール。

6/18 4:40

同じ写真を何枚も撮ってしまいます。

6/18 4:41

昨日頑張って歩いた稜線。

6/18 4:42

アマナ？

6/18 4:44

北穂高小屋は営業されています。

6/18 4:45

乗鞍、霞沢、焼岳。

6/18 6:28

テントはだいぶ少なくなりました。
皆さん、出発が速いです。
沢山の方が、常念方面へ向かわれました。

6/18 6:29

下山の方。
絵になります。

6/18 6:36

梓川にもやっと陽が当たりました。
沢山の方が歩いているんでしょうねぇ！

6/18 6:37

最後にアップで。

6/18 6:38

6/18 6:38

6/18 6:58

エンレイソウ

6/18 7:00

ショウジョウバカマ

6/18 7:06

双子のオオバキスミレ

6/18 7:35

階段を使って激下り。

6/18 7:45

階段はとても助かります。

6/18 7:59

サンカヨウのブーケ
蕾も沢山ありました。まだまだ、楽しめそうです。

6/18 8:00

雪渓のトラバース。
ステップがあるのでアイゼンなしで慎重にあるきました。

6/18 8:04

オサバグサ

6/18 8:09

オオカメノキ

6/18 8:18

あと半分あります。

6/18 8:21

木に守られています。

6/18 8:45

マイズルソウ

6/18 8:48

ゴゼンタチバナ

6/18 8:54

ギンリョウソウ

6/18 8:55

きつかった稜線歩きを思い出す。

6/18 9:14

並木道。

6/18 9:18

ゴジゴジ君

6/18 9:23

力水
冷たくておいしかった。
もう少し歩く為の力をいただきました。

6/18 9:25

カラマツソウ

6/18 9:30

クルマバツクバネソウ

6/18 9:31

涼しい〜！

6/18 9:31

サラサドウダン

6/18 9:39

分岐。
戻ってきました。

6/18 9:41

登山口のマップ。
歩いて来た道を確認！
老体に鞭うち頑張りました！

6/18 9:52

無事、駐車場到着。
お疲れさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

yatti1

蝶が岳に登る時、いつも眺めていた前常念から常念への稜線を歩きたくて今回トライ。
三股から前常念までは体力的にきついだろうなぁとは思っていましたが、その通り。
前常念から常念までの天空の稜線歩きは、天候にも恵まれ最高の景色を眺めながら楽しめましたが、思っていたよりも歩き難くきつかった。
常念岳山頂では青空の下での360度の大パノラマを見ながら昼食を摂り、これから蝶が岳までを歩く為、気合を入れなおします。
後半の常念から蝶までは、地獄のアップダウンにやられ、蝶槍に着いた時には精魂尽きて、蝶が岳ヒュッテまでは牛歩。なんとか16：00前までに着きました。
今回は今までの登山の中で一番きつかったように思います。歳をとったのが一番の要因でしょうが。
ちなみに、夕方、瞑想の丘近くで若者カップルのプロポーズ式？に遭遇。
周りの登山者の方々の祝福の拍手の中行われ、久しぶりに心が温まる思いでした。
今回は、体力的にはとてもキツイ山行でしたが、青空の下の絶景、幸せそうな若者、日ごろなかなか見る事の出来ないものが見れた2日間でした。