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Yamareco

記録ID: 563075
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

南アルプスの北の端 入笠山と大阿原湿原

2014年12月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
7.3km
登り
309m
下り
311m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:33
合計
5:18
11:15
11:15
8
11:23
11:28
11
11:39
11:39
48
12:27
12:49
28
13:17
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14
13:31
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28
13:59
14:01
28
14:29
14:30
1
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14:33
28
15:01
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12
15:13
15:13
36
15:49
15:49
7
15:56
15:56
18
16:15
ゴール地点
天候 麓は晴れ 山のうえは曇り時々晴れ
入笠山山頂 12:30 気温 −2℃
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見駅〜富士見パノラマリゾート 無料送迎バス利用

富士見パノラマリゾート ゴンドラ往復 ¥1,650
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありません。
ゴンドラ山頂駅から岩場迂回コース経由の入笠山山頂までは人通りも多く圧雪されていた歩きやすいです。
入笠山山頂から仏平峠(首切峠登山口)までは若干人通りが少なくなっている感じですがこちらも問題ないと思います。
仏平峠から大阿原湿原に向かう林道にはトレースはありませんでした。
圧雪されていないので一歩一歩、雪に足をとられて進むことになります。
仏平峠からゴンドラ山頂駅も圧雪されていました。

ワカンは入笠山山頂から(途中外すのが面倒なので)ゴンドラ山頂駅まで
装着しました。
軽アイゼンは持参しましたが使いませんでした。
ゴンドラで一気に標高1780mです
さぁ出発です
2014年12月21日 10:56撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 10:56
ゴンドラで一気に標高1780mです
さぁ出発です
2014年12月21日 11:02撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 11:02
入笠湿原の入口には鹿避けの柵がありますが冬は開放されているようです
2014年12月21日 11:08撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
12/21 11:08
入笠湿原の入口には鹿避けの柵がありますが冬は開放されているようです
ここが入笠湿原のようです
2014年12月21日 11:11撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 11:11
ここが入笠湿原のようです
やっぱり入笠湿原でした
2014年12月21日 11:15撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 11:15
やっぱり入笠湿原でした
山彦荘は冬期休業中です
2014年12月21日 11:17撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
12/21 11:17
山彦荘は冬期休業中です
これが有名な冬でも暖かいトイレです
冬は多目的トイレのみ使えるようです
2014年12月21日 11:24撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 11:24
これが有名な冬でも暖かいトイレです
冬は多目的トイレのみ使えるようです
林道を歩いていくと
2014年12月21日 11:31撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
12/21 11:31
林道を歩いていくと
冬期営業中のマナスル山荘に着きました
2014年12月21日 11:38撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
12/21 11:38
冬期営業中のマナスル山荘に着きました
雪原を眺めながら登ります
このゲレンデのような雪原が「お花畑」のようです
2014年12月21日 11:43撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 11:43
雪原を眺めながら登ります
このゲレンデのような雪原が「お花畑」のようです
森の中を歩きます
2014年12月21日 11:56撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 11:56
森の中を歩きます
霧氷のカーテンです
2014年12月21日 12:02撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:02
霧氷のカーテンです
木立がステキです
2014年12月21日 12:03撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:03
木立がステキです
分岐からは岩場迂回コースに進みます
2014年12月21日 12:07撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:07
分岐からは岩場迂回コースに進みます
2014年12月21日 12:10撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:10
山頂に着きました
2014年12月21日 12:30撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:30
山頂に着きました
八ヶ岳、ドーン!
2014年12月21日 12:27撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:27
八ヶ岳、ドーン!
諏訪の湖も見えます
2014年12月21日 12:47撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:47
諏訪の湖も見えます
2014年12月21日 12:48撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:48
登ってきた道を少し戻って、今度は右に進みます
大阿原湿原に行くことにします
2014年12月21日 12:50撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:50
登ってきた道を少し戻って、今度は右に進みます
大阿原湿原に行くことにします
2014年12月21日 12:58撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 12:58
2014年12月21日 13:10撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
12/21 13:10
林道にでました
ここが仏平峠のようです
2014年12月21日 13:14撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 13:14
林道にでました
ここが仏平峠のようです
ここから先はトレースがありません
2014年12月21日 13:15撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 13:15
ここから先はトレースがありません
首切清水です
なんとも物騒な名前です
2014年12月21日 13:27撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 13:27
首切清水です
なんとも物騒な名前です
この林道歩きが辛かったです
2014年12月21日 13:37撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 13:37
この林道歩きが辛かったです
左から林道が合流すると大阿原湿原です
2014年12月21日 13:57撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
3
12/21 13:57
左から林道が合流すると大阿原湿原です
大阿原湿原の入口です
2014年12月21日 14:01撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
12/21 14:01
大阿原湿原の入口です
大阿原湿原はこんな感じです
2014年12月21日 14:09撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 14:09
大阿原湿原はこんな感じです
1周しようと思っていましたが時間がないのでここで引き返すとします
2014年12月21日 14:11撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
2
12/21 14:11
1周しようと思っていましたが時間がないのでここで引き返すとします
大阿原湿原をあとにして来た道を戻ります
2014年12月21日 14:55撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 14:55
大阿原湿原をあとにして来た道を戻ります
這う這うの体(ほうほうのてい)でようやく首切登山口まで戻ってきました
ここからゴンドラ山頂駅までは踏み跡があります
踏み跡があると格段に楽ですね
2014年12月21日 15:11撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 15:11
這う這うの体(ほうほうのてい)でようやく首切登山口まで戻ってきました
ここからゴンドラ山頂駅までは踏み跡があります
踏み跡があると格段に楽ですね
雲の中の八ヶ岳と彼方に金峰山
2014年12月21日 15:26撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 15:26
雲の中の八ヶ岳と彼方に金峰山
帰りは湿原の先の斜面を登ります
2014年12月21日 15:52撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 15:52
帰りは湿原の先の斜面を登ります
登りきって振り返ります
2014年12月21日 16:00撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 16:00
登りきって振り返ります
最後は電波塔の脇をぬけて
2014年12月21日 16:09撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
12/21 16:09
最後は電波塔の脇をぬけて
ゴンドラ山頂駅に戻ってきました
今回も無事に下山できました
2014年12月21日 16:14撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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12/21 16:14
ゴンドラ山頂駅に戻ってきました
今回も無事に下山できました
撮影機器:

感想

今シーズン最初の雪山は入笠山です。

凍結している富士見駅から富士見パノラマリゾートの無料送迎バスでゴンドラ乗り場に向かいます。
それから富士見パノラマリゾート(スキー場ですね)のゴンドラで一気に標高1780mまで登ります。

このスキー場には当時の職場の仲間と20年前に一度だけ滑りにきたことがあります。
けれども当時のことを思い返してみても、荷物やスキーやらを軽自動車に詰め込んで、男4人で行ったことくらいしか思い出せません。
なので、見るもの全てが初めてのように新鮮でした。

入笠山と云えばスノーシューが有名ですが、私は持っていないので軽アイゼンとワカンで挑みます。

ゴンドラの山頂駅からとりあえず何も装着しないで入笠山に向かいました。
霧氷の森を進みます。
足元は圧雪されていてとても歩く、凍結もないのでアイゼンなしでも問題ありませんでした。
入笠湿原を抜けて、岩場迂回コースを通って山頂に到着です。

入笠山の周辺のみ雲が掛かっているようでしたが山頂からは八ヶ岳が一望できました。

冬に大阿原湿原に向かう人は少ないようでしたので山頂でワカンを装着してみました。せっかく持って来たんだし。
首切登山口までは踏み跡もしっかりあり、特に問題はありませんでしたが、
首切登山口から大阿原湿原までの林道は踏み跡もなく、もちろん圧雪もされていませんでした。

それにしても「首切」とは物騒な名前ですが、江戸時代の昔、江戸に向かう高遠藩士がこの辺りで盗賊に首を切られたのが名前の由来でそうです。

そんな物騒な道を一歩一歩、雪に埋まりながらゆっくり大阿原湿原に向かいます。
湿原を一周する計画でしたが、この調子では時間的にちょっと難しくなってしましました。
それどころか湿原の入口まで辿りつけるかどうか。
14時になったら、その時点で諦めて引き返そうと考えていました。

その14時になんとか大阿原湿原に到着することができました。
一周する時間はありませんが湿原に木道を少しだけ歩いてみました。
ただただ静かな湿原でした。
こういうシチュエーション、大好きです。
歩いた甲斐がありました。

それからさっきつけたばかりの自分の踏み跡をたどり、首切登山口まで戻りました。

首切登山口からは圧雪された道を通ってゴンドラ山頂駅まで帰ってきました。

おそらくこれが今年最後の山歩きでしょう。
来年も楽しい山歩きができますように、日々精進ですね。

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