記録ID: 5636364
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳〜硫黄岳周回
2023年06月21日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:06
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 973m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 3:23
- 合計
- 10:06
距離 13.0km
登り 1,504m
下り 978m
15:02
ゴール地点
天候 | 21日 晴のち曇 22日 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20日の午後9時ごろにっしゃんを迎えに行って出発(兵庫県発) 中国道〜名神〜中央道〜諏訪南下車 八ヶ岳山荘からは狭いダート道ということは下調べで分かっていたものの、ナビの設定ミス?で本来と違う道に進入してしまい迷子状態。 一旦八ヶ岳山荘まで戻って再トライしてなんとか赤岳山荘直ぐ東側の有料駐車場に21日の午前3時ごろ到着。10台ほど停まっていましたが車内に人影はなく、赤岳鉱泉又は行者小屋に宿泊している方だと思う。 このダート林道ですが、私の車はコンパクトSUVで普通車より若干車高は高いものの底を擦らないかと不安が一杯でした。 以前乗っていたプリウスなら何回もゴン、ガリガリしていたように思う。 でも停まっていた車の中には普通の軽四やクラウンもあったので、ゆっくり丁寧に走れば大丈夫なのかもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースデータは初日分だけで、2日目の赤岳鉱泉から駐車場まではありません。 テント泊装備ということで赤岳鉱泉か行者小屋どちらでも良かったのですが、少しでも楽であろうと赤岳鉱泉を選択。 急登も無く、苔の登山道とキレイな水が流れる北沢を何回か渡渉して苦もなく赤岳鉱泉に到着。 早々にテント設営と夕食に名物のステーキを予約して半時計周りでアタック開始。 赤岳鉱泉〜行者小屋〜文三郎道〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉 まず、文三郎道はとにかく急登で酸素が足らないのかちょっと登っては止まって息を整える繰り返し。そして赤岳の手前は両手を使用しなければならない崖みたい。 やっとのことで赤岳山頂達成! 東には富士山やこれから歩む西岳、硫黄岳が眺望できる。素晴らしい! しかし、正直、かなりへばっていたので、ひょっとしたら地蔵尾根から下山かも?が心をよぎる。 下り基調でお地蔵さんに到着。お地蔵さんにお願いをしたら何とか頑張れそうだ!(ソロだったら下山していかも) ここからも変化にとんだ道で楽しさ半分、辛さ半分で、上りは相変わらず直ぐに心拍が上がり数十秒停止の繰り返しであるが、色とりどりの高山植物と眺望で辛さを忘れさせてくれている。 西岳を過ぎて硫黄岳山荘に到着。それほど急登でないけども相変わらず休み休みしながら硫黄岳に登頂。そのころにはガスが多く周りの景色は見れませんでした。 ほとんど寝ていないこともあり、早くテントに戻って昼寝をしたい気持ちもあり、長い下りなのでサクッというほどでもないがややペースをあげて赤岳鉱泉(テント)に到着。 予定のコースをコンプリート やったぜ!! 1時間ほどテントで休憩をしてから、午後4時過ぎに温泉を2人で堪能し、汗も疲労も洗い流しました。 そして午後6時にお待ちかねのステーキ夕食(TVの小屋取材があったが客は私達2人) 早々に就寝したが、夜中にそれほど強くないが雨が降ったりやんだり。 朝4時過ぎに起床し、雨の止み間にテント撤収をしました。 下山途中に本降りとなりましたが、無事に駐車場まで到着しました。 今回の山行は運に恵まれていたというか、天気も良い方に変わったし、私達のために温泉も用意してくれたり、名物のステーキを美味しく戴けたり、撤収時は雨が止むなど、全てが良い方に繋がったと思っています。お地蔵さんと山小屋のスタッフの皆さん本当に有難うございました。 |
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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