ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5648956
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

【中ア】古城公園から行く梅雨晴れの空木岳

2023年06月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
06:59
距離
24.7km
登り
2,559m
下り
2,540m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:43
合計
6:53
6:18
18
スタート地点
6:42
6:43
12
6:55
6:56
10
7:06
7:06
23
7:29
7:30
9
7:39
7:39
20
7:59
7:59
5
8:04
8:05
30
8:36
8:36
2
8:38
8:38
11
8:49
8:49
33
9:31
9:32
17
9:49
9:49
19
10:09
10:09
5
10:14
10:49
4
10:53
10:54
14
11:08
11:08
10
11:18
11:18
19
11:37
11:37
8
11:45
11:46
4
11:49
11:50
19
12:09
12:09
4
12:13
12:14
3
12:17
12:17
0
12:18
12:18
1
12:19
12:19
1
12:20
12:20
6
12:26
12:26
15
12:41
12:42
6
12:48
12:48
15
13:03
13:03
5
13:17
ゴール地点
天候 天気:晴れのちガス

気温:失念(空木岳山頂ではやや肌寒かった)

風:少々

積雪:空木岳カール内、空木岳避難小屋から上で少々
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古城公園あかつきの塔をスタート地点としていますが、実際は麓の知り合いの駐車場に停めさせてもらってスタートしています。
コース状況/
危険箇所等
@概況
通常は駒ヶ根高原スキー場の駐車場を起点とするところですが、今回は知り合いの駐車場に停めさせてもらうというご厚意により、麓のとある場所からスタートしています。

古城公園あかつきの塔から先の林道は通行止めとなっており、林道終点までは徒歩で通行する必要があります。一部の林道部分はショートカットしています。

全般に危険な箇所はなく、大変歩きやすい登山道となっています。大地獄、小地獄といった急登箇所も鎖や階段が整備されており気を付ければ問題ありません。



以外、セクションごとの詳細。しかし登山日から時間が経っており記憶が曖昧です。


@林道終点までから池山まで@
林道終点からやや急登だが、危険ということはない。所々林道を横切るようになっている。池山に登るルートとトラバースするルートがあり、好みで選ぶとよい。

@池山〜(池山避難小屋)〜マセナギ@
池山から先は、一旦緩やかに高度を落として池山避難小屋に至る。(小屋は経由せずに進むことも可能) その先も緩やかな登りでマセナギと呼ばれる休憩適地に至る。

@マセナギ〜大地獄・小地獄〜ヨナ沢ノ頭〜駒石分岐@
マセナギから先は、細尾根急登の大地獄・小地獄と呼ばれる鎖場・階段場があり、迷い尾根と呼ばれる部分を通過する。雪のある時期は道間違いを起こしやすそうだなと思ったが、無雪期の今は特に問題無かった。この部分を過ぎれば、あとひと登りで駒石と空木岳避難小屋との分岐に至る。

@駒石分岐〜空木岳避難小屋〜駒峰ヒュッテ@
こちらを登りで通行したが、眺望を求めるなら、駒石がある尾根道の方を選ぶとよい。空木岳避難小屋経由のルートはカール内を通過する感じで、谷筋を通るルート。危険は無い。避難小屋は使用可能。

@駒峰ヒュッテ〜空木岳山頂@
駒峰ヒュッテからはザレた登山道だが特に問題無くすぐに空木岳山頂に至る。空木岳山頂からは360°の眺望が得られる。この日は辛うじて南駒ケ岳の眺望はあったが、反対の駒ケ岳の眺望はガスで覆われていた。

@駒峰ヒュッテ〜駒石経由の尾根道@
下山に使用した。眺望を求めるなら、登りも降りもこちらを選ぶとよい。巨大な駒石は一見の価値あり。

古城公園あかつき塔からしばらくで、林道の脇に登山道を発見。サロモンのテープがそこかしこにあった。トレラン大会でもあるのかな?
2023年06月25日 06:36撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 6:36
古城公園あかつき塔からしばらくで、林道の脇に登山道を発見。サロモンのテープがそこかしこにあった。トレラン大会でもあるのかな?
三本木地蔵の標柱。
2023年06月25日 06:48撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 6:48
三本木地蔵の標柱。
途中で木曽駒ヶ岳方面の眺望が得られる場所もあった。
2023年06月25日 07:31撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 7:31
途中で木曽駒ヶ岳方面の眺望が得られる場所もあった。
こっちは・・・なんでしたっけ?
2023年06月25日 07:31撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 7:31
こっちは・・・なんでしたっけ?
大地獄・小地獄の細尾根急登。しかし素晴らしい整備のお陰で、難なく通過。
2023年06月25日 08:33撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 8:33
大地獄・小地獄の細尾根急登。しかし素晴らしい整備のお陰で、難なく通過。
空木岳避難小屋経由で山頂に向かう。
2023年06月25日 09:31撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 9:31
空木岳避難小屋経由で山頂に向かう。
空木岳避難小屋。綺麗な外観。
2023年06月25日 09:32撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 9:32
空木岳避難小屋。綺麗な外観。
中身を確認。美しく問題なく使用可能な状態。
2023年06月25日 09:33撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 9:33
中身を確認。美しく問題なく使用可能な状態。
カール内の小さな谷筋を山頂に向かって登っていく。綺麗な水が流れていていい音を鳴らしていた。
2023年06月25日 09:42撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 9:42
カール内の小さな谷筋を山頂に向かって登っていく。綺麗な水が流れていていい音を鳴らしていた。
谷筋を詰めると、ザレた登山道となり、駒峰ヒュッテに向かう。
2023年06月25日 10:09撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 10:09
谷筋を詰めると、ザレた登山道となり、駒峰ヒュッテに向かう。
空木岳到着!標高は2864m!ちょっと肌寒かった。
2023年06月25日 10:16撮影 by  SO-51C, Sony
1
6/25 10:16
空木岳到着!標高は2864m!ちょっと肌寒かった。
南駒ケ岳の迫力ある眺望が得られた。この眺望をおかずにコンビニおにぎりを食す。うまい!
2023年06月25日 10:16撮影 by  SO-51C, Sony
1
6/25 10:16
南駒ケ岳の迫力ある眺望が得られた。この眺望をおかずにコンビニおにぎりを食す。うまい!
南駒ケ岳のアップ画像。なかなかに荒々しい山容で迫力ある眺望。
2023年06月25日 10:38撮影 by  SO-51C, Sony
1
6/25 10:38
南駒ケ岳のアップ画像。なかなかに荒々しい山容で迫力ある眺望。
南駒ケ岳に向かう天空の稜線。これを見るとつい行きたくなってしまうが、今回はここまで。
2023年06月25日 10:38撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 10:38
南駒ケ岳に向かう天空の稜線。これを見るとつい行きたくなってしまうが、今回はここまで。
木曽駒ヶ岳方面はガスの中。
2023年06月25日 10:49撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 10:49
木曽駒ヶ岳方面はガスの中。
駒峰ヒュッテはオープン前なのか、戸締まりされていて中には入れなかった。
2023年06月25日 10:54撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 10:54
駒峰ヒュッテはオープン前なのか、戸締まりされていて中には入れなかった。
帰りは駒石のある稜線を行く。眺望ならこっちだな。しかしこの頃からガスが多くなってくる。
2023年06月25日 10:56撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 10:56
帰りは駒石のある稜線を行く。眺望ならこっちだな。しかしこの頃からガスが多くなってくる。
振り返って空木岳方面の稜線。
2023年06月25日 11:03撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 11:03
振り返って空木岳方面の稜線。
駒石!巨大で迫力満点だった。この後は時間も押してきたので、足早に下山。また来よう!
2023年06月25日 11:07撮影 by  SO-51C, Sony
6/25 11:07
駒石!巨大で迫力満点だった。この後は時間も押してきたので、足早に下山。また来よう!

感想

この日は夕方までには家にいないくてはならないため、近場で標高の高い山を物色しているうちに、空木岳を思いついた。あまり行けていない中央アルプス、よく考えたら、家からそんなに遠くないし、今の自分にピッタリだ。中央アルプスは全体としてコンパクトで奥深さはあまり無いが、標高が高く、暑さの苦手な自分にはこれからの時期にちょうど良く、比較的短時間で行き来できていろいろ都合が良い。・・・と、自分の都合だけで山を選んだ感があるが、行ってみると、眺望、厳しさ、綺麗な水、ハイマツの香り、などなど、紛うことなきアルプスであり、短時間だったが満足して帰路につくことができた。



当日の装備

@着用衣服・装備(スタート時)@
ミレーのアミアミ上下、ソフトシェルパンツ(薄手)、半袖化繊Tシャツ、アームカバー、帽子(キャップ)、UVカットアイウェア、靴下(中厚手)、薄手グローブ、ミドルカットアプローチシューズ

@持参装備・衣服(状況により使用する物など)@
化繊中綿インサレーションジャケット(使用)、予備ハードシェルパンツ、予備長袖化繊Tシャツ、予備薄手グローブ、サングラス、チェーンスパイク、ヘッドランプ2個、予備のGPS機、気象観測計(使用)、スマートフォン(使用)、モバイルバッテリー、予備単3乾電池(リチウム乾電池)、ICOS(使用)、エマージェンシーシート、絆創膏(キズパワーパッド)、テーピングテープ、ロキソニン、ダクトテープ、トイレットペーパー、ゴミ袋

@飲・食料@
ポカリ(量は失念・2リットル位消費?)、コンビニおにぎり(多分梅干しと辛子明太子)(確か全部食べた)、なにか忘れたけどパンを1〜2袋(確か消費せず)、プロテインバー2個だったような(確か消費せず)、ICOS(何本か消費)

ザック総重量:失念(多分9〜10kg位・スタート時)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:152人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
池山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
空木岳 マイカー往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
空木岳(池山尾根・日帰りピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
簫の笛山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら