浅草岳ヒメサマ詣でで混雑

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:56

距離 14.8km 登り 1,567m 下り 1,565m

8:12 六十里越登山口
8:32 六十里越
9:34 9:36 南岳
10:03 10:04 鬼が面山
10:23 北岳
10:44 狢沢カッチ
11:09 11:14 前岳
11:28 浅草岳
11:43 11:48 前岳
12:14 12:15 狢沢カッチ
12:54 鬼が面山
13:24 南岳
14:37 六十里越
15:00 15:03 六十里越登山口
15:08 ゴール地点

天候

ガス湧き展望は今一つ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時で路側帯駐車多数
往路）新潟6：15−六十里越登山口駐車場8：00（新潟西IC〜見附IC)
復路）六十里越登山口駐車場15：10−新潟17：10（三条IC〜新潟西IC）

写真

6/25 8:09

8時で駐車場は一杯で路側帯に。途中スライドした方によれば式典などはないものの本日山開き，とのこと。

6/25 8:15

登山口

6/25 8:54

樹林の中，フラット気味の送電線巡視路を挟んで高度をあげ，マイクロ通信の反射板

6/25 9:02

ボケてますが，コイケラン。初めてみました。

6/25 9:09

反射板と送電線を越えると作業道のような広い平坦な道。ユキザサ

6/25 9:17

先割れスプーンのようなサワハコベ

6/25 9:31

南岳手前で輝くような白，タムシバ

6/25 9:35

南岳到着

6/25 9:36

浅草岳はガス

6/25 9:36

南岳山頂からは，，，，

6/25 9:37

ヒメサユリロードのはじまりはじまり

6/25 9:40

鬼が面岳自体は荒々しさんはなし

6/25 9:50

たわわなヒメ様，茎も立派。ちょっとイメージちがうなあ

6/25 9:50

ゴゼンタチバナもあちこち

6/25 9:51

ガスが飛ぶとまた良いのだが

6/25 9:55

ウラジロヨウラク

6/25 10:07

たまりませんね〜

6/25 10:31

小ピークでは座り込んで休憩されている方も多く，すれ違うのも大変。よって，休まず歩き続ける。

6/25 10:58

粟ヶ岳は咲いているところが一部だが，このコースではちょこちょこと咲いて楽しめる

6/25 10:59

ニッコウキスゲも咲いてました

6/25 11:00

ニッコウキスゲとヒメサユリ，夢の競演

6/25 11:33

相方は腰が不調で前岳で休んでもらい，その間サクッと山頂へ。ここも人多い，祠で拝んで早々退散。

6/25 11:33

浅草岳からの鬼が面方向

6/25 11:33

浅草岳からの田子倉ダム湖

6/25 11:36

前岳方面。鞍部は湿原状になっているのですね。

6/25 11:36

少しガスとんできたかなあ

6/25 11:37

前岳，浅草岳鞍部のワタスゲ

6/25 11:41

前岳手前の雪渓。滑り止めは不要。

6/25 12:06

腰に不安を抱えながら鋸の歯の復路に

6/25 12:12

復路もやっぱりヒメ様

6/25 12:12

復路は閑散していてゆっくり堪能

6/25 12:14

6/25 12:20

6/25 12:42

谷川岳のようです，どうすればこんな地形になるのか

6/25 12:55

荒々しい背景にヒメ様がまたお似合いです

6/25 13:03

往路ではガスでみえなかった浅草岳

6/25 13:05

午後になってやって見せてくれました

6/25 13:34

個人的嗜好ではヒメ様はあまり逞しくなく，健気な方がよいなあ

6/25 13:47

北側から登る見る浅草岳とは表情が全く異なる山です。カッチという源頭地形に使う名前も初めて

6/25 13:47

辛うじて遠景に双耳の山，尾瀬の燧ケ岳か

6/25 13:54

アカモノ

6/25 14:26

グーグルレンズによるとムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。シソ科まではわかる

6/25 14:26

鬼面反射板が正式名称

6/25 14:58

駐車場の車は大分減りました

撮影機器：

A203SO Sony

感想

yamkoi

梅雨に入ったものの前線が南下すると晴れるのが日本海側のよいところでヒメサユリ様が見頃の浅草岳に。第一次単身赴任時に冬に登ったことはあるが，ヒメ様目当てで六十里越登山口に（相方が）車を走らせるも8時で溢れている。路側帯が広目の箇所が多く，その1台になり，初夏の日が差すなか樹林からスタート。最初やや高度を上げて送電線巡視路にでて平坦に峠，ここから再び高度を上げて，マイクロ通信の反射板。再び，平坦気味な広目を歩き，吹峠分岐で90に曲がって緩やかに高度を上げ，なんなく南岳。ここからは灌木の尾根歩き。ガスで遠望はとれないがヒメサユリ様が随所に咲いている至福ロード。
しかしながら，このあたりから人が多く，山頂やちょっとしたピークですれ違いにも困るように休憩している方が多く，難渋する。鬼が面をすぎると鋸の歯のような上下行になるがそれぞれ結構急で，さらに人が多く休憩もままならず絞られる。相方が腰に不調となり前岳で休憩してもらいその間に山頂を往復するが，さらに人が多い。
前岳からの戻りになると人出も減り，ガスもやや減って，登りには見えなった谷川のような絶壁，ヒメ様やニッコウキスゲを落ち着いた気分で堪能。
日差しは強いが樹林は和らぎ，思ったほど暑さにばてずに戻る。
山開きのせいなのか，ヒメサユリ人気なのか，特にご婦人比率が高く，関東圏人気のせいかトレランも多く，にぎやかな山でした。後半，落ち着き気味でビールを美味しく飲める気分にもなり，実行。