大普賢岳
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- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 6:45
天候 | 曇り 標高1300m以下は蒸し暑い。稜線上は涼しく快適 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。15台ほど。8時過ぎで満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 クサリ・鉄ハシゴ・桟橋が非常に多い。30箇所以上はありそう。 虫が多く飛び回って不快だが、ほとんど刺したりはしない。1%ほど刺す虫が混じっている。 |
写真
感想
▼概要
大峰山脈北部に位置する峻峰。
関西の前穂高とも呼ばれる。
いくつもの窟・岩壁があり、飽きさせない。
▼日記
大普賢は私のホームマウンテンでもある。
幼少の頃から、麓の和佐又キャンプ場でテントを張って足繁く登った。
ここ数年間は東京にいたこともあり、ご無沙汰していたが、このたび来訪の機を得た。
5時半に自宅出発。気温は21度で湿度は高く、生ぬるい空気。
8時ごろに登山口駐車場に到着したが、我々のクルマでほぼ満車だった。直後に後続車が3台ほど上がって来た。
キャンプでお世話になっていた和佐又ヒュッテは改修工事中。とても立派な建物に生まれ変わりそう。
登山道は序盤からブナ・ミズナラ・ヒメシャラが迎えてくれ、緩やかに広い尾根を登っていく。
いくつもの窟(大きな岩壁の下にできた空間)を経て、鉄ハシゴ・階段が続く。
途中にある石ノ鼻には5人ほどが休憩できる大岩が張り出しており、八経ヶ岳〜台高山脈がよく見渡せた。
大普賢岳山頂はこぢんまりとしているが、東の展望が良い。また、少し奥に行けば西〜南がよく見える。
今日は湿度が高めで大普賢の北東には積雲が湧き始めていたが、西〜南の視界はよく、真正面に山上ヶ岳〜稲村ヶ岳〜バリゴヤの頭が大きく広がっている。その奥に金剛・葛城山、さらに奥に六甲山が薄く見えた。
高曇りのおかげで、日差しも和らぎ気温も快適だった。
虫がたくさん飛び回っていて不快だが、刺したりはしない。
帰りは、和佐又のコルの少し上の広い尾根でコーヒータイムとした。
私だけ和佐又山へ登る。山頂は蒸し暑いが、大普賢と岩壁、八経ヶ岳方面がよく見えた。
五條のモンベルに立ち寄って帰宅。
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