山開きの浅草岳 人もお花も大賑わい
- GPS
- 10:32
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 10:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
『六十里コトンネル』出口にある駐車スペースに駐車。(大賑わい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
『六十里登山口』〜『前山』:麓から見上げる山容に反して、鎖場や難儀な岩場などは無く、(一部急坂はあるものの)歩き易いコース。 ただ、『南岳』を過ぎると右側(東側)が切落ちているので、踏み外しをしないよう要注意。 『前山』〜『浅草岳』:一部残雪があるもののチェーンスパイクなどが無くても大丈夫なレベル。 『浅草岳』~『只見沢登山口』:予想以上の急坂で滑り易かったので、結構タフなコース。 |
その他周辺情報 | 『深沢温泉』や『大塩温泉』がある。 |
写真
感想
2021年にこのコースを歩く計画で『六十里登山口』までやってきたものの、生憎の雨模様。
行くか帰るか、迷った末断念を決めた。
本日は2年越しの計画実行となった。
当初、予定ではもう少し後ろの日にちを選んでいたのだが、好天が見込める本日に前倒しした。
予定通り、『只見沢登山口』で受付を済ませ、車1台をデポして『六十里登山口』に向かった。
本日は山開きなので、10台位の車はあるだろう…位の想像はしていたがトンデモナイ!
何と、ほぼ満車状態。
何とか駐車スペースを確保して事なきを得た。
それもその筈、この後、このコースの魅力をタップリと味わうことになるのであった!
『南岳』から先の『ヒメサユリロード』・他の山ではすでに終わっている花が未だに残っているし、花の種類も多い。
途中で引き返す方々も、結構見受けられたが、それも納得。
『浅草岳』まで行けば後は下るだけ…チョロイ・チョロイ…と思いながらなんとか『浅草岳』に辿り着く。
『只見沢登山口』からは、過去2回登っているが下ったことは無かった。
登りも、特別『急で辛かった』というような印象は残っていない。
前回(2017年)、登りに要した時間は2:50だったので、ゆっくり下っても
2:30位だろうと高をくくって下り始めた。
が、あに図らんや、急坂の上に、足をかける岩・土・木の根がすべて滑るという『ドSの下り』。(お助けロープは所々にしかない)
「下ればゴール」と、焦らずゆっくり『安全第一』で3時間掛けて下り終えた。
疲れた!…それもその筈、データ(時間・距離・累積標高)的に那須縦走(峠の茶屋~甲子温泉)を遥かに上回っている。
その上、朝2:30起床でやってきたのだが、それでも余りあるほどの、
タップリのお花と達成感で大変満足な一日でした。
*画像をアップした以外に咲いていた花は、アザミ・ウラジロヨウラク・カラマツソウ・カンボク・ギボウシ・ギンリョウソウ・コケイラン・タニウツギ・チゴユリ・ナルコユリ・ニガナ・ノギラン・ハリブキ・マイヅルソウ・ミツバツツジ・ミヤマシキミ・ミヤマダイコンソウ・ヤグルマソウ・ユキザサなどがあり、計30種以上の花を楽しめました。
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