浅草岳 -入叶津コース- ヒメサユリと雪渓


- GPS
- 09:40
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
三脚
アイゼン
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
カメラ
|
---|
感想
ひたすら雨予報だったなか、突然晴れの予報に変わったこの日に浅草岳登山を決定。
ところが、予定していた田子倉登山口を目指していると、国道252号の田子倉発電所から先の新潟までが、前日の雨で通行止めが続いている。雨も止んでいるしすぐに解除になるか関係施設に探りを入れてみると、どうやら少なくとも今日の午前中に解除になる可能性はないみたい。諦めて入叶津登山口を目指す。
ここでの時間ロスと、入叶津コースは田子倉コースより時間がかかるので、この時点で半分登頂を諦める。
前回5月の「沼の平周遊」目的で来たときも、目的達成できず途中で引き返しているので、よっぽど浅草岳には縁がないなあ〜、と感じる。
しかし、山神杉まででも雪が多く残ってた前回に比べ、もう全てなくなっていたので意外にあっさりと登っていけたので、改めて山頂を目指すことに。
平石山までは比較的きつい勾配ですが、それ以降は比較的緩やかで登りやすい。尾根を行く感じですが、眺望は一部を除きそんなにない感じ。
天狗の庭付近に来ると雪渓がまだ大きく残っていました。また、ここから一気に高山感漂う景色になって、気分転換になります。しかしそこから山頂まではずっとガスっていたため、眺望がみられませんでした…
それは残念でしたが、霧の中の景色も神秘的で素晴らしかったです。
下の天気は概ね、晴れ時々曇りのような感じでしたが、道中は割と激しい通り雨に3、4回会いました。10分ほどの雨だったので、大樹の陰でやり過ごすことができました。山頂はTシャツでは肌寒いほどでした。
道中、沢がいい具合に何個かあって、顔を洗えて助かりました。
予定ではなかった入叶津コース。距離が長いので心配でしたが、その分予想以上に勾配がきつくなかったので、実は登りやすいコースなのではないかと意外な発見でした。
途中はほとんど眺望がないですが、ブナ林のおかげでそんなに退屈でもないかと。山頂手前には天狗の庭もあるし楽しめると思います。
入叶津登山口には車一台もなく、田子倉コース、六十里越コースからの登山者はゼロとわかるし、新潟からの登山者がいなければ、今日の登山者は私一人だけ!のはず。もちろん、登山中誰にも会いませんでした。その代わり、うさぎと鹿には出会えいました。静かな時間を独り占めです。
とはいえ、二度続けて目的達成できなかった浅草岳。
次は田子倉コースで三度目の挑戦をしようと思います。
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