苗場山（祓川登山口からピストン。頂上湿原で散策）

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:42

4:52 祓川登山口駐車場
5:15 5:15 和田小屋登山口
6:18 6:18 下ノ芝
6:39 6:39 かぐら第5ロマンスリフト 終点
6:47 6:47 中ノ芝
6:59 7:07 上ノ芝
7:14 7:14 苗場山、小松原分岐
7:16 7:17 ニセピーク
7:27 7:27 神楽ヶ峰
7:36 7:45 雷清水
8:32 8:32 苗場山
8:42 8:51 苗場山自然体験交流センター
9:16 9:16 昌次新道下降点
9:42 9:42 苗場山自然体験交流センター
9:44 9:45 苗場山
10:21 10:32 雷清水
10:43 10:44 神楽ヶ峰
10:53 10:53 ニセピーク
10:58 10:58 上ノ芝
11:07 11:08 中ノ芝
11:15 11:15 かぐら第5ロマンスリフト 終点
11:31 11:32 下ノ芝
12:20 12:21 和田小屋登山口
12:41 12:41 祓川登山口駐車場
12:41 ゴール地点

天候

朝、霧。後、快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口の有料駐車場に駐車。普通車千円。係員が不在で帰りに投函箱にお金を入れた。
国道17号線から登山口に向かう道の分岐が道が細く分かりにくい。

コース状況／危険箇所等

前日の雨で道が所々沢の様に。ぬかるんでいる所も多かった。

その他周辺情報

17号線と登山口の分岐近くに道の駅みつまたが
あり、その横に日帰り温泉の街道の湯があり、帰路入浴。
登山バッチは山頂ヒュッテと道の駅みつまたに違う種類のものが1種類ずつありました。

写真

7/2 4:47

祓川登山口の駐車場に車中泊。朝は晴れてはいるが霧がかかっていた。奥の建物はトイレ。

7/2 4:47

下段の駐車場の様子。私はここだけだと思っていたけど、登山開始すぐに上段があった事に気がついた。残念。

7/2 4:53

登山開始すぐのアスファルト道。奥は上段の駐車場。

7/2 4:55

苗場山登山者用リフトの案内と休止中の札。

7/2 5:15

和田小屋到着

7/2 5:16

和田小屋前でアスファルトの道は終わり、スキー場を斜めに横切り登山道へ

7/2 5:24

一部木階段で整備されていました。

7/2 5:41

下の方のほとんどは石の道

7/2 5:46

六号目の表札。ヤマレコの地図より先にありました。

7/2 6:10

登山者用リフトの駅との合流点。登山道は真っ直ぐ。左側がリフト駅。

7/2 6:12

イワカガミ

7/2 6:45

下ノ芝に気が付かず通過。そのうち樹林帯を抜けて木階段が始まる。

7/2 6:45

ベニサラサドウダン？が道の両側に咲いていました。

7/2 6:47

中ノ芝で振り返ると雲海が広がっていた。

7/2 6:52

イワカガミ

7/2 6:59

上ノ芝のベンチで小休止。

7/2 7:13

休憩後少し進むと小松原分岐にでる。この先少し進むとトラバースの水平道となりました。

7/2 7:15

右に何かの碑が倒れてました。

7/2 7:24

田代分岐。

7/2 7:26

神楽ケ峰到着。

7/2 7:29

神楽ケ峰から先に進むと苗場山が見えてくる。登り返しがある事は知っていたけどここまで険しいとは思っていなかった。

7/2 7:37

苗場山山容。こちら側だと頂上に湿原帯がある山に見えない。

7/2 7:38

神楽ケ峰からの降り。富士見坂と表示あり。

7/2 7:42

雷清水。帰りに手を冷やしたが冷たく気持ちよかった。

7/2 7:46

鞍部到着。お花畑の表示あり。

7/2 7:51

蜂が花に止まっている。初夏ですね。

7/2 8:09

頂上までの急登を途中振り返って。

7/2 8:09

あと少し。

7/2 8:25

急登を登り切りビクトリーロード。この後目の前に楽園が広がる事を私はまだ知らない。

7/2 8:26

苗場山山頂ヒュッテが見えてきた。

7/2 8:28

左を見ると遥か遠くまで池塘が見える。雲の平見たい。

7/2 8:28

大きな池塘。カエルの鳴き声も聞こえる。

7/2 8:29

池塘がいくつも見えてくる。

7/2 8:33

山頂到着

7/2 8:33

三角点

7/2 8:34

頂上ヒュッテへ進む

7/2 8:35

自販機でコーラを購入。中に入り登山バッチ購入。小屋番さんにせっかくのいい天気だから赤湯方面の湿原の際まで散策する事を勧められる。

7/2 8:44

ヒュッテの裏に見晴台の案内があるので行ってみる。

7/2 8:47

見晴台からの眺め。遠くに見えるのが火打山と妙高山らしい。

7/2 8:53

赤湯側に行こうと小屋から南に進みます。役行者の碑がありました。

7/2 9:01

遠くに池塘

7/2 9:01

南に進みます。

7/2 9:03

写真では分かりにくいですが小さな花がいっぱい咲いていました。

7/2 9:04

池塘。

7/2 9:04

先まで進み振り返る。

7/2 9:29

この先で途中何度か声を掛けさせて頂いた東京から来られた登山者の方と百名山談義をさせてもらいます。お別れした後、今度は山梨から来られた登山者の方とも百名山のお話しをさせて頂きました。

7/2 9:49

そろそろ帰らないといけないのですが、帰りたくない。

7/2 9:52

急登手前から駐車場方向を撮影。

7/2 10:01

神楽ケ峰の方向。

7/2 11:34

途中、飛ばして行きに気が付かなかった下ノ芝に気がつく。

7/2 11:34

ちゃんと書いてありました。

7/2 11:56

六合目。

7/2 12:16

和田小屋前のスキー場に帰ってきました。

7/2 12:19

登山口

7/2 12:21

後はアスファルト道を下るだけ。ダラダラ歩く。

7/2 12:40

駐車場着

7/2 13:16

山頂ヒュッテで購入した山バッチ

7/2 13:18

道の駅みつまた前にある街道の湯で入浴しました。

7/2 13:53

道の駅みつまたで購入した山バッチ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

サトシ

当初は土日で尾瀬に行き、燧ヶ岳と至仏山を登ろうと考えていたのですが、土曜が大雨で断念。日曜日1日で登れる未到の百名山を検討して苗場山に行く事に。2週続けての新潟遠征となりました。
小赤沢登山口と祓川登山口どちらか迷ったのですがたまたま持っていた百名山のガイド本が祓川登山口ルートだったので大した意味もなく祓川登山口を選択。
神楽ケ峰辺りから虫も出てきましたが、虫除けのハッカスプレーをしていたのと、赤とんぼも飛んでいたので虫はそれほど苦にはなりませんでした。
神楽ケ峰からの登り返しは私の想像以上にきつかったのですが、頂上の湿原帯に入ってからは今までの辛さがぶっ飛ぶくらいの楽園の風景に帰りたくなくなりました。
道中も頂上も色んな花が咲いていて、ベストなシーズンのベストな天気の日に来れて良かったと思いました。