記録ID: 5676496
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アルパインクライミング
剱・立山
剱岳源次郎尾根（成城大ルートより）
2023年07月04日(火) [日帰り]
mikurigaike
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:27
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,732m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 10:40
3:50
6分
剱沢キャンプ場
14:30
剱沢キャンプ場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
成城大ルートは爽快。他の2人が言うには、ちょっともろいね、とのこと。 雪解けは、例年より3週間ほど早いと、この界隈をよく知る仲間たちの感想。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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前日に眺めた、源次郎尾根�喫�上部岩壁。ダイヤモンド型の美しい壁
平蔵谷出合。中央ルンゼと中谷ルートが崩壊したとかで、通行困難に
他の2人はクライミングシューズに履き替えて、ロープを付けて登攀開始
高い所を目指せば剱岳本峰。天気が良ければいいが、視界が悪いと意外と迷いやすい、とか
下りは油断するので十分に注意。といいつつ、2日後の下りで、転落しそうになった（倒れなかったけど…）。
撮影機器：
装備
| 共同装備 |
50mダブルロープ×2など
|
|---|---|
| 備考 | 持っていけばよかったもの・・・クライミングシューズ |
感想
剱沢合宿、2日目。前日、どこへ行こうかと話し合い、ここへ。他の若い2人は、クライミングシューズ持参。私は難しい所に行くと思っていなかったので、登山靴のみ。でも、何とかなりますよと言ってくれて、同行することに。ルート図によると、4級上でA1とのこと。
クライミングの上手い彼らに助けられ、常にセカンドで、ゴボウで上がったりハーケンにスリングをかけてアブミ登攀したりして、どうにか登りきった。
取り付きへのトラバースは、ちょっと苦労したが、ほぼ踏み跡通り。ルートはもろい箇所もあるが、高度感もあって爽快だった。4ピッチ目のトラバースは、本来の成城大ルートから外れていたようだが、残置もあったし、自然なラインだった。
Ⅰ峰に着いてからは、危険ではあるが絶景を眺めながらの稜線歩き。Ⅱ峰からの懸垂下降も気持ちよかった。
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