憧れの初・飯豊山&大日岳でイイデリンドウにも遭遇

2023年07月04日(火) 〜 2023年07月06日(木)

• GPS: 20:17
• 距離: 34.0km
• 登り: 2,909m
• 下り: 2,914m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:55

4:39 大日杉小屋
5:04 5:04 ザンゲ坂
5:34 5:35 長之助清水
5:43 5:43 御田
6:50 6:50 滝切合
7:24 7:52 地蔵岳
8:18 8:19 語らいの丘
8:40 8:44 目洗い清水
9:30 9:31 御坪
10:54 10:54 切合・種蒔山分れ
11:48 11:48 切合小屋
12:18 12:18 草履塚
12:32 12:32 姥権現
12:37 12:38 御秘所
12:56 12:57 御前坂下
13:25 13:25 一ノ王子
13:42 14:02 本山小屋
14:39 14:42 飯豊山
14:58 14:58 駒形山
15:09 15:09 玄山道分岐
15:25 15:25 草月平
15:51 15:51 御西岳
15:58 16:18 御西岳避難小屋
16:24 16:29 御西避難小屋水場
16:34 御西岳避難小屋

2日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 3:09
• 合計: 8:11

8:35 御西岳避難小屋
9:12 9:13 文平ノ池上
10:18 10:53 大日岳
11:42 11:42 文平ノ池上
10:53 13:13 御西岳避難小屋
13:20 13:20 御西岳
13:33 13:33 草月平
13:46 13:46 玄山道分岐
13:59 13:59 駒形山
14:20 14:29 飯豊山
14:41 14:41 本山小屋
14:48 14:48 一ノ王子
15:00 15:00 御前坂下
15:12 15:13 御秘所
15:16 15:16 姥権現
15:34 15:37 草履塚
15:57 切合小屋

3日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:16

7:38 切合小屋
7:45 7:45 切合・種蒔山分れ
8:50 8:50 御坪
9:13 9:14 目洗い清水
9:34 9:35 語らいの丘
9:58 10:29 地蔵岳
10:44 10:44 滝切合
11:20 11:20 御田
11:24 11:24 長之助清水
11:37 11:37 ザンゲ坂
11:52 11:52 大日杉小屋
11:54 ゴール地点

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れのち曇りのち夕方から雨、夜は土砂降り
3日目　朝方雨のちガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大日杉小屋駐車場

コース状況／危険箇所等

以下はすべて登山当日の情報です。
★雪渓情報
大日杉〜切合小屋
切合小屋手前に2箇所。
1コ目は適当な箇所を選んで渡れる。
2コ目の切合小屋直下の急な雪渓トラバースは左の巻き道から上部登山道へ抜けることを推奨。（←小屋番さん談）
切合小屋と本山小屋
2箇所。
2つとも問題なく上り下りできた。
御西小屋〜大日岳
2箇所。
下の雪渓は問題なく通過できる。
山頂直下の雪渓は角度が急な為、雪渓に向かって右横の草付きを通って巻きました。
★水情報
切合小屋：あり
本山小屋：なし
御西小屋：あり
★携帯電波状況（Docomo)
地蔵岳山頂、切合小屋、本山小屋、飯豊山頂、御西小屋、大日岳とも良好
大日杉小屋は圏外
★小屋情報
切合小屋（有人）
1泊3000円、テント1000円、トイレ100円（水洗）、ビール800円
本山小屋（有人）
1泊2500円、テントおよびトイレ不明、ビール1000円
御西小屋（無人）
1泊2500円、トイレ100円（旧式）、ビール800円

その他周辺情報

山都は蕎麦の町らしく、寄りたかったのだけども、平日はやってないとか、14時までとか、行ったら蕎麦屋じゃなくて蕎麦道場だった笑、とかで、山都では寄れず。
会津坂下のお蕎麦屋さんに行きました。

写真

7/4 4:39

行ってきます！駐車場には6台。下山時は2台＋新しいクルマが3台だった。

7/4 5:44

御田の杉。オデンなのかオタなのか、ゴデンなのかゴタなのか。

7/4 6:50

見えてきた。と、遠いな、、、

7/4 7:09

シロバナニガナさんたくさん咲いてた

7/4 7:10

登ってきた尾根と右側に磐梯山が見える

7/4 7:15

あれかー。と、遠いな、、

7/4 7:17

ウラジロヨウラクさんたくさん咲いてた

7/4 7:18

見えたー。と、遠いな、、行けるのかほんとに

7/4 7:21

アカモノ天国

7/4 7:21

アカモノ越しに稜線を見る

7/4 7:21

ヒメサユリ♪

7/4 7:23

ハクサンチドリもたくさん咲いてた

7/4 7:23

ついに到着、地蔵岳

7/4 7:24

第一関門なんとか突破しました。が、と、遠いな、、

7/4 7:34

とりあえず記念撮影しとく。

7/4 8:10

キスゲが結構咲いてた

7/4 8:20

お！いよいよ？

7/4 8:28

濃い色のヒメサユリさん

7/4 8:40

シラネアオイ

7/4 8:41

あら、イワカガミちゃんこんにちは

7/4 8:44

ユキザサ

7/4 9:04

ヨウラクちゃん

7/4 9:10

ヒメサユリ

7/4 9:20

サラサドウダンちゃん

7/4 9:23

おお！見えて来た！

7/4 9:23

素敵！だけど遠い、、💦

7/4 9:23

超素敵な岳樺

7/4 9:27

この岳樺林には大変感銘を受けました。素晴らしい！

7/4 9:30

御坪

7/4 9:35

綺麗だが、と、遠い、、

7/4 9:57

ベニウツギさん満開

7/4 10:05

だいぶ近づいてきたけどこの道しんどい。。。^^;

7/4 10:14

1つ目の雪渓渡るとこ。下部の雪渓の少ないとこから渡りました。

7/4 10:23

おお！チンさんではないですか！

7/4 10:25

イワイチョウさんもいろんな場所に居た

7/4 10:25

この先の雪渓が急な為、雪渓の左側（右岸）を巻いて登山道まで登る。

7/4 10:28

大好きすぎるショウジョウバカマさん

7/4 10:32

カラマツソウ

7/4 10:33

セリ科の花火みたいなやつ

7/4 10:33

カラマツソウのもふもふ♡　

7/4 10:45

アオノツガザクラ

7/4 10:47

登山道に合流しました。

7/4 10:50

ウサギギク

7/4 10:50

ナナカマドの花もかわいいよね

7/4 10:52

シャクナゲのツボミかわいい

7/4 10:52

目的地めちゃくちゃ遠い。Σ(゜Д゜)

7/4 10:55

オノエラン。こんなにたくさん咲いてるなんて！

7/4 10:56

ヒメサユリロード

7/4 11:00

やっと切合小屋到着！ロング休憩。

7/4 11:48

さて出発。ヨツバシオガマさんたちの群生

7/4 12:04

切合小屋の上の雪渓から小屋を望む

7/4 12:18

草履塚到着

7/4 12:22

このあたりからトレラン2人組を追っかける形に

7/4 12:24

ヒメウスユキソウ。あちこちたくさん群生してた。

7/4 12:25

ダイモンジソウまで咲いてた

7/4 12:25

ミヤマハンショウヅル

7/4 12:26

ミヤマハンショウヅル、今回初めて見ました。

7/4 12:27

見えそうで見えない

7/4 12:29

ヒメウスユキソウ群生

7/4 12:32

姥権現

7/4 12:35

ウワサの御秘所

7/4 12:39

両側切れ落ちてる岩場でした。

7/4 12:39

イブキトラノオ咲いてる

7/4 12:40

イワギキョウ咲いてる

7/4 12:41

結構怖いです

7/4 12:46

タカネアオヤギソウ

7/4 12:50

さてあと一山で本山小屋かしら？

7/4 12:52

シオガマちゃんたち

7/4 12:54

最後の登りが長い、、

7/4 12:54

しかもまだ先があるんだわねえ^^;

7/4 12:56

トラノオちゃんパンパンに咲いてる

7/4 12:56

御前坂だそう

7/4 12:57

イワギキョウにオヤマノエンドウにヨツバシオガマの紫青チームが群生

7/4 13:17

キンバイ群生

7/4 13:18

先は長いのだ、、

7/4 13:24

疲れすぎてたせいか、このナナカマドの花に向かって、「あら、かわいいカマドウマちゃんね！」と話しかけてたことに気づきました^^;

7/4 13:24

おぉ、見えた、本山小屋ロックオン！

7/4 13:30

ガスにけぶってかっこいい

7/4 13:31

おぉ、そうなのか

7/4 13:31

この子なのね！小さい子なんだな。

7/4 13:55

本山小屋無事到着！

7/4 13:58

尾西の小屋に、もしもビールがなかったらと思ってビールを買ったら、つまみをサービスして下さいました。

7/4 14:04

ダイクラ尾根かっこいい

7/4 14:05

本山へGO！

7/4 14:07

チンさんのグルグルが始まる

7/4 14:12

イイデリンドウ見っけ！＼(^o^)／

7/4 14:13

ダイクラ尾根かっこいい（2回め）

7/4 14:15

完璧な形のイイデリンドウ♡

7/4 14:17

本山到着！休憩して写真撮りまくり。

7/4 14:43

さて、出発。うぉぉ、かっこいい

7/4 15:08

チンさんたち♪

7/4 15:12

シラネアオイの群生

7/4 15:13

オウレンもいた

7/4 15:15

ハクサンコザクラが出てくる

7/4 15:18

随分濃い色のハクサンコザクラ

7/4 15:20

アオノツガザクラ群生

7/4 15:20

御西岳の頂上付近に虫が飛んでるのが写ってしまった笑

7/4 15:25

このあたり天国への道みたいな感じ

7/4 15:27

イチゲが一輪だけ咲いてた

7/4 15:29

タゴガエルがいました♪

7/4 15:36

イチゲたくさん残ってた

7/4 15:38

ミヤキンさんお久しぶり！

7/4 15:41

オトナシックなショウジョウさん

7/4 15:51

ついに最終目的地をロックオン！

7/4 15:52

いいねいいねえ！

7/4 15:55

ハクサンコザクラたくさん咲いてた

7/4 15:59

ついに到着しました！長かった、、、

7/4 16:25

荷物を小屋に置いて少し休憩してから水を汲みに行きました。

7/4 21:13

福島側の夜景

7/4 18:55

御西小屋は貸し切りで、夕焼けも貸し切りで堪能させていただきました。

7/5 8:47

翌朝。大日に向けてのんびり出発。

7/5 9:09

大日と池

7/5 9:31

黄色いショウジョウさんと大日

7/5 9:35

すてきな山容

7/5 9:57

イチゲがまだ残ってた♪

7/5 10:00

この稜線はハクサンコザクラ多い

7/5 10:01

ハクサンコザクラ群生

7/5 10:02

いつかあっちの方にも行ってみたいなぁ。

7/5 10:17

山頂なう！

7/5 10:19

なぜか山頂標識が一段下がった新潟側にあって、色々憶測して楽しんだ笑

7/5 10:20

いつかあっちへ

7/5 10:52

帰りにイイデリンドウだと思って撮ったやつは、実は違ってて、ミヤマリンドウでした。

7/5 11:42

コケモモ

7/5 12:05

ハクサンフウロが一輪だけ

7/5 12:06

コバイケイソウ

7/5 13:35

御西小屋撤収して切合小屋に向かいます。

7/5 14:18

イワウメ

7/5 14:27

記念撮影しとく

7/5 14:21

2度目の山頂

7/5 14:28

長い下山が待ってる💦

7/5 14:37

これダイグラなのかな。山の重なりが素敵で撮りました

7/5 15:02

ハクサンフウロ咲いてた

7/5 15:08

御秘所でござる

7/5 15:30

一瞬富士山かと思ってしまった。磐梯山です。

7/5 15:34

こちらも幾重にも重なる山並がすごい

7/5 15:35

友人が前来た時に拾ったという寛永通宝を山にお返ししました。

7/5 15:49

この辺りから本降りに近くなり、切合小屋に駆け込む。

7/5 16:40

中で乾杯する頃には土砂降りに。夜中じゅう降ってました。

7/6 7:39

翌朝。雨は上がり、ガス。

小屋の方と記念撮影。行きも帰りもお世話になりました！ありがとうございました！

7/6 7:52

今回も雪渓は巻き降りる

7/6 8:03

だいぶ雪融けた感。

7/6 8:14

下の雪渓もだいぶ融けた感

7/6 9:58

地蔵到着

7/6 9:59

さよなら、また来るね

7/6 11:07

地蔵から大日杉の間で蛇に遭遇。突然だったのでびっくりして転けて怪我💦　マムシかなぁと思ったので、枝を使って数分の格闘ののち、お逃げ頂きました💦

7/6 11:07

マムシさんですよね？

7/6 11:51

ふぅ、無事下山しました！

7/6 11:52

ありがとうございました！下山後、そこの小川に飛び込んで汗を流しました！

お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ テントマット シェラフ

感想

Lynn_Kato

ついに憧れの飯豊連峰に足を踏み入れることが出来ました。
凄まじい距離と累積標高差、久々すぎる泊まり装備など、不安だらけでしたが、飯豊に何度も行ってる友人が同行してくれたので、安心して行く事が出来ました。
長い暑い辛いしんどい、、、だけど、それを上回る魅力が確かに飯豊にはあるんですね。
稜線のお花。どこまでも続く伸びやかな稜線。
緑と白のゼブラ。
あんなにしんどかったのに、もう次の山行考え始めてるあたり、ハマりつつある感満載です。
アドバイスいただいた皆様、そして同行いただいた友人に感謝です。