羅臼岳 〜 知床 〜 網走

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:07

距離 13.2km 登り 1,444m 下り 1,452m

4:28 ホテル地の涯
5:53 弥三吉水 天場
6:02 極楽平
6:44 6:45 銀冷水 天場
7:10 7:11 大沢
7:42 羅臼平
7:58 岩清水
8:23 8:27 羅臼岳直下の岩場
8:41 9:15 羅臼岳
9:17 9:19 羅臼岳直下の岩場
9:33 岩清水
9:40 9:41 羅臼平
9:59 大沢
10:10 10:11 銀冷水 天場
10:38 極楽平
10:45 弥三吉水 天場
11:32 木下小屋
11:35 ホテル地の涯

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羅臼岳登山口までは女満別空港にてレンタカーを借りました。

コース状況／危険箇所等

問題なし。

その他周辺情報

宿泊先：地の涯

写真

新千歳空港にて一番人気の行列ができるラーメン「一幻」。
「えびみそ」のあじわいバリカタがオススメ！。
海外の人も多かった。

女満別空港でレンタカーを借りて網走市内に行く途中の景色。

登山口にある宿泊先の「地の涯」の夕食。
朝食はおにぎり2つ、つけもの、ペットボトルの水、
カロリーメイト、ソーセージなどのセットを夕食後に貰える。

木下小屋

熊ではなく、バカでかい鹿の親子が目の前に出現。

お花畑はとても綺麗です。

何か所か雪渓がありましたが、山道上に雪渓はなく、
アイゼンは不要です。

羅臼平の食品庫。ここにデポは禁止です！

羅臼岳山頂。ガスっておりとても暴風でした。

知床にある50mの「オシンコシンの滝」。

JR釧網線の「北浜駅」。
日本で一番海に近い駅として有名。
鉄道アニアや写真家も遠い所から沢山訪れている。
木造駅舎の改札内には、無数の名刺が押しピンで貼られている。

「北浜駅」内にある喫茶店「停車場」。
店内は古くなったレトロな鉄道関係のインテリアで、
席からオホーツク海の眺めは最高。
頂いたのは「停車場ランチ」。
お味噌汁も付いて最高の味でした！

「北浜駅」ホーム。

網走監獄所。

網走監獄所。
建築物が好きな方はとても魅力のある、
考えられた建築物です。

網走監獄所。太陽が当たらないここで一週間入れられます。
こんな所に収容されるとは気が狂いそうです。

感想

Snake01

・登山：4時間10分。　下山：2時間10分。
・携帯トイレは必ず持参して下さい。
・笛と鈴は必須です。笛は首から掛けて下さい。
・熊スプレーも必須です。
　私は知床ネイチャーセンターで￥1,000-（1回）で借りました。
　地の涯（ちのはて）で借りると保証金￥10,000-が必要で、
　返却の際に￥9,000-が返ってきます。
・木下小屋から直ぐ登った山道に大きな熊のふんがありました。
・山道途中にはお花畑は色々なお花が咲いており、とても良いルートでした。
・途中、雪渓がありましたが山道上にはないためアイゼンは不要です。
・羅臼平少し先からは羅臼岳山頂までは、岩の急登が長く続きます。
・羅臼岳山頂は風が強く、ガスも多いため気温がかなり低いです。
・下界と山頂の天気が違う時が多いです。

・登山日前日に山道から2件の熊が出たそうです。
　当日は熊に出会いませんでしたが、やはり今年は熊が多いようです。
　不安な方は登山口でバディを見つけ一緒に登るのも良いと思います。
・登山ルートは水場があったりお花畑があったり雪渓があるなど、　
　とても良いルートだと思います。
　また天候が急に変わり気温が低くなることもあるので十分に注意して下さい。

皆様の参考となれば幸いです。
※因みにアイゼンは飛行機では手荷物扱いできないため必ず荷物を預けて下さい
　もうこの時期は必要ありませんが笑。