甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(長衛小屋テント泊)


- GPS
- 27:43
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,331m
- 下り
- 2,342m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:01
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:21
天候 | 1日目:晴のち曇・夕方から雨 2日目:晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘から北沢峠まで南アルプス林道バス(往復2,740円/手回品料金込) |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
会社の創立記念日と有給休暇の合わせ技で平日に登りました。
当初は日曜日の最終バスで北沢峠に入る予定でしたが、雨予報が出ていたため月曜日の朝イチに変更。夏休みシーズン前の平日だと始発でも9:00に北沢峠着なので少し遅いスタートになります。
長衛小屋のテント場にテントを張ったら不要な荷物をデポして甲斐駒ヶ岳へ。最初こそハイキングモードでしたが、仙水峠からは退屈な樹林帯の急登。汗だくになって駒津峰へ。六方石を通過するとやっと岩稜地帯になり、ここから山頂まで直登ルートとトラバースルートの選択を迫られます。今回は迷わず前者を選択。ところが登り始めからだんだんと横風が強くなり、風が弱まるタイミング計りながら登っていたら予定時間の3倍掛かってしまいました。そのため摩利支天はお預け。復路は双児山から北沢峠までの樹林帯ジグザグ道が地味に長かった事しか覚えていません(笑)
長衛小屋のテント場はこの日13張(多分)。事前の天気予報が雨だったことが影響しているのかもしれません。
翌朝は5時AMすぎにテント場を出発して仙丈ヶ岳へ。青空が出ていて気持ちの良い夏山の様相。小仙丈ヶ岳から大仙丈沢カールを眺めるも、山頂部分だけ雲が取れず。惜しい。ただし雲の流れが速く目まぐるしく状況が変わるため、タイミングが良ければ山頂で晴れるかも・・・との淡い期待は見事に崩れて真っ白でした。あと30分登頂が早ければ・・・
山頂で真っ白だったのは残念でしたが、その代わりに山頂から少し下った場所でライチョウの親子に遭遇。母鳥の後をピョコピョコついて歩く可愛らしいヒナ5〜6羽。いいものを見せてもらったので結果オーライです。
その後は脚にダメージが残らないようにゆっくり下り、12時前にはテント場に到着。テントを撤収して13:10のバスに乗って仙流荘Pへ戻りました。
1泊2日で百名山2座に登れるなんて素晴らしい!今度は紅葉の季節に訪れたいと思います。
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