ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5710121
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 須山口・富士宮口・万年雪山荘→御殿場口・須山口

2023年07月15日(土) 〜 2023年07月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:46
距離
24.2km
登り
2,474m
下り
2,469m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:47
休憩
1:02
合計
5:49
距離 9.4km 登り 1,994m 下り 39m
8:57
33
9:30
9:35
44
10:19
25
10:44
22
11:06
11:12
4
11:16
10
11:26
11:27
9
11:36
12:01
2
12:03
12:05
33
12:38
12:45
33
13:18
13:23
33
13:56
14:07
39
2日目
山行
5:18
休憩
0:45
合計
6:03
距離 14.9km 登り 492m 下り 2,444m
3:09
3:25
30
3:55
11
4:06
4:07
2
4:09
4:10
31
4:41
4:50
5
4:55
9
5:04
5
5:09
8
5:17
5:19
0
5:19
5:20
5
5:25
5
5:30
5
5:35
13
5:48
5:50
4
5:54
27
6:53
6:54
11
7:45
16
8:01
14
8:15
8:16
28
8:44
8:45
2
8:47
ゴール地点
天候 1日目:曇、2日目:晴れ、2日間共に、西風が強かった
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
水ヶ塚公園駐車場、1回1,000円。
なお、16日(日)の午前8:45頃に水ヶ塚公園駐車場に帰着した時点では、少なくとも20台ぐらいは空きがあったが、入り口では満車扱いになっていた。
コース状況/
危険箇所等
・超ロングルートなので健脚者向き。
・標高によって気温が違うので、それぞれの気温に対応できる装備が必要。山小屋は基本的に暖房はない。日の出の時の剣ヶ峰の気温はわずか4℃。使い捨てカイロがあった方が良いかも。
・2日目の深夜は、アイゼンとピッケルとヘルメットがない以外は、GWの富士山に登るのとほぼ同じ装備。
・一合目から五合目の間の森林地帯は、熊の目撃情報あり。熊よけ鈴奨励。
・萬年雪山荘は、枕元にコンセントはないので、モバイルバッテリー奨励。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
登山開始直後に、水ヶ塚公園駐車場から見た富士山。曇りがちのお天気。
2023年07月15日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 8:57
登山開始直後に、水ヶ塚公園駐車場から見た富士山。曇りがちのお天気。
須山口から登山開始。水ヶ塚公園駐車場入り口の、ほぼ真向かいにある。
2023年07月15日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 8:58
須山口から登山開始。水ヶ塚公園駐車場入り口の、ほぼ真向かいにある。
宝永の噴火口まで、森林地帯を登る。
2023年07月15日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:22
宝永の噴火口まで、森林地帯を登る。
森林限界を抜けたら、宝永第二火口と第一火口のそばを通る。画像の左側に見えるのは、富士宮ルート六合目の宝永山荘と雲海荘。
2023年07月15日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 11:11
森林限界を抜けたら、宝永第二火口と第一火口のそばを通る。画像の左側に見えるのは、富士宮ルート六合目の宝永山荘と雲海荘。
六合目の宝永山荘のところで富士宮ルートに合流。ここまでの所要時間がノンストップで約2時間40分。私が通い慣れた丹沢の大倉と塔ノ岳の所要時間とほぼ同じ。
2023年07月15日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:36
六合目の宝永山荘のところで富士宮ルートに合流。ここまでの所要時間がノンストップで約2時間40分。私が通い慣れた丹沢の大倉と塔ノ岳の所要時間とほぼ同じ。
雲海荘にて富士宮名物のやきそばを賞味。700円也。お隣の宝永山荘で2年前に食べた方が旨かったか?
2023年07月15日 11:54撮影 by  SO-05K, Sony
1
7/15 11:54
雲海荘にて富士宮名物のやきそばを賞味。700円也。お隣の宝永山荘で2年前に食べた方が旨かったか?
この時の気温が17℃。
2023年07月15日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:01
この時の気温が17℃。
この時の富士宮ルートの混み具合はこんな感じ。
2023年07月15日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:14
この時の富士宮ルートの混み具合はこんな感じ。
旧五合五勺に残る天水桶。かつてはここに山小屋があったらしい。
2023年07月15日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 12:26
旧五合五勺に残る天水桶。かつてはここに山小屋があったらしい。
本日のお宿、萬年雪山荘に到着。宿泊するのは初めて。途中で下山されるfujisakuyaさんとすれ違ったが、あまりにもの俊足で、声を掛けそびれてしまった。
2023年07月15日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:39
本日のお宿、萬年雪山荘に到着。宿泊するのは初めて。途中で下山されるfujisakuyaさんとすれ違ったが、あまりにもの俊足で、声を掛けそびれてしまった。
萬年雪山荘から見下ろした富士宮ルートはこんな感じ。
2023年07月15日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 14:40
萬年雪山荘から見下ろした富士宮ルートはこんな感じ。
この時の萬年雪山荘での気温は13.5℃ぐらい。
2023年07月15日 14:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 14:45
この時の萬年雪山荘での気温は13.5℃ぐらい。
萬年雪山荘の夕食のカレー。
2023年07月15日 16:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 16:28
萬年雪山荘の夕食のカレー。
ここは何度も通っているのに今まで全く知らなかったのだが、客室とトイレは地下通路でつながっているので、雨が降っていても濡れずにトイレに行ける。ただ、男女共用なので、男性が用を足しているそばを女性が通るのは御愛嬌ということで(笑)。
2023年07月15日 16:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 16:36
ここは何度も通っているのに今まで全く知らなかったのだが、客室とトイレは地下通路でつながっているので、雨が降っていても濡れずにトイレに行ける。ただ、男女共用なので、男性が用を足しているそばを女性が通るのは御愛嬌ということで(笑)。
御来光に向けて、萬年雪山荘を出発。2:26の萬年雪山荘の外の気温は10.5℃。
2023年07月16日 02:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 2:26
御来光に向けて、萬年雪山荘を出発。2:26の萬年雪山荘の外の気温は10.5℃。
萬年雪山荘から見下ろした時の光景。登山渋滞のためにいつもよりはかなりペースが遅かったが、その分、楽に登れた。
2023年07月16日 02:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 2:29
萬年雪山荘から見下ろした時の光景。登山渋滞のためにいつもよりはかなりペースが遅かったが、その分、楽に登れた。
九合五勺の胸突山荘の上から富士宮ルート頂上を見た時の光景。
2023年07月16日 03:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 3:22
九合五勺の胸突山荘の上から富士宮ルート頂上を見た時の光景。
富士宮ルート頂上に着くや否や、すぐに剣ヶ峰を目指す。
2023年07月16日 04:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 4:07
富士宮ルート頂上に着くや否や、すぐに剣ヶ峰を目指す。
剣ヶ峰では多くの方々が御来光を待っていた。
2023年07月16日 04:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/16 4:36
剣ヶ峰では多くの方々が御来光を待っていた。
1日目は曇りがちで風が強く、2日目も早朝から風が強かったが、見事な御来光が見れた。
2023年07月16日 04:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/16 4:38
1日目は曇りがちで風が強く、2日目も早朝から風が強かったが、見事な御来光が見れた。
この時の気温はわずか4℃。冬の丹沢に登る想定の装備で来たが、正解だった。
2023年07月16日 04:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 4:37
この時の気温はわずか4℃。冬の丹沢に登る想定の装備で来たが、正解だった。
そして、いつものお約束の、日本最高地点へのタッチ。あの石碑が建っているところが最高地点ではないので、念のため。
2023年07月16日 04:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 4:42
そして、いつものお約束の、日本最高地点へのタッチ。あの石碑が建っているところが最高地点ではないので、念のため。
剣ヶ峰から富士宮ルート頂上を見た光景。多くの登山者で賑わっている。
2023年07月16日 04:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 4:46
剣ヶ峰から富士宮ルート頂上を見た光景。多くの登山者で賑わっている。
そして、お約束のお鉢巡り。
2023年07月16日 04:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 4:51
そして、お約束のお鉢巡り。
吉田ルート頂上に到着。
2023年07月16日 05:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:14
吉田ルート頂上に到着。
吉田ルートを見下ろした光景。この混みよう。
2023年07月16日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/16 5:17
吉田ルートを見下ろした光景。この混みよう。
吉田ルート頂上の混み具合。ここは銀座か原宿か?と思うほどの混みよう。世界各国の言葉が聞こえてきた。今まで何度も富士山に登っていて、ここまで混んだ光景を見たのは初めてで、新鮮な気分。
2023年07月16日 05:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/16 5:22
吉田ルート頂上の混み具合。ここは銀座か原宿か?と思うほどの混みよう。世界各国の言葉が聞こえてきた。今まで何度も富士山に登っていて、ここまで混んだ光景を見たのは初めてで、新鮮な気分。
お鉢巡りの東側は、噴火口の外側を歩くので、そのスリリングな光景が面白い。
2023年07月16日 05:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/16 5:29
お鉢巡りの東側は、噴火口の外側を歩くので、そのスリリングな光景が面白い。
御殿場ルートから下山。
2023年07月16日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 5:37
御殿場ルートから下山。
その前に、萬年雪山荘で頂いた朝食を賞味。
2023年07月16日 05:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 5:39
その前に、萬年雪山荘で頂いた朝食を賞味。
下山時は晴天に恵まれた。
2023年07月16日 06:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/16 6:20
下山時は晴天に恵まれた。
御殿場口下山ルート名物の砂走り。宝永山や富士宮口に向かう方は、この先の分岐をお見逃しなく。
2023年07月16日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 7:02
御殿場口下山ルート名物の砂走り。宝永山や富士宮口に向かう方は、この先の分岐をお見逃しなく。
画像中心に見えるのが、御殿場口五合目。あそこからお鉢巡りを含めて日帰りは可能だが、熟練者向き。
2023年07月16日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:09
画像中心に見えるのが、御殿場口五合目。あそこからお鉢巡りを含めて日帰りは可能だが、熟練者向き。
永らく休業中で、2021年に営業を再開した、御殿場ルート登山道六合目の半蔵坊が見える。
2023年07月16日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:14
永らく休業中で、2021年に営業を再開した、御殿場ルート登山道六合目の半蔵坊が見える。
御殿場ルート二合八勺の、須山口下山道への分岐点。ここを右に曲がって須山口下山歩道へ向かう。御殿場ルート登山道と下山道が交差するところの近くにある。
2023年07月16日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 7:25
御殿場ルート二合八勺の、須山口下山道への分岐点。ここを右に曲がって須山口下山歩道へ向かう。御殿場ルート登山道と下山道が交差するところの近くにある。
あとは、踏み跡を頼りに四辻、幕岩へ向かう。季節によっては、踏み跡が消えていることがある。ヤマレコアプリ必須。
2023年07月16日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 7:28
あとは、踏み跡を頼りに四辻、幕岩へ向かう。季節によっては、踏み跡が消えていることがある。ヤマレコアプリ必須。
まるで海岸の漂着物のように、打ち捨てられた「須山口下山歩道」の標識。
2023年07月16日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 7:35
まるで海岸の漂着物のように、打ち捨てられた「須山口下山歩道」の標識。
四辻付近の様子。画像中央に見えるのが水ヶ塚公園駐車場。左側に見えているのが愛鷹山。
2023年07月16日 07:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 7:45
四辻付近の様子。画像中央に見えるのが水ヶ塚公園駐車場。左側に見えているのが愛鷹山。
幕岩からは、森林地帯の中を歩く。日差しを遮られているので歩きやすい。熊の目撃情報が有るので、熊よけ鈴奨励。
2023年07月16日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 8:17
幕岩からは、森林地帯の中を歩く。日差しを遮られているので歩きやすい。熊の目撃情報が有るので、熊よけ鈴奨励。
須山口へ無事に帰着。
2023年07月16日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:44
須山口へ無事に帰着。
水ヶ塚公園駐車場に帰着後に見た富士山の光景。
2023年07月16日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 8:46
水ヶ塚公園駐車場に帰着後に見た富士山の光景。
ハナビラタケ。実物は初めて見た。
ハナビラタケ。実物は初めて見た。
フジハタザオ。アブラナ科。富士山だけに生える固有種。
2
フジハタザオ。アブラナ科。富士山だけに生える固有種。
ナツツバキの花がたくさん落ちていた。
ナツツバキの花がたくさん落ちていた。
樹高が高く、枝に花が咲いている光景が撮影できなかったのが残念だが。
樹高が高く、枝に花が咲いている光景が撮影できなかったのが残念だが。
おお、ヤマボウシがまだ満開だった。
おお、ヤマボウシがまだ満開だった。
結実しているヤマシャクヤク。
結実しているヤマシャクヤク。
ベニバナイチヤクソウとコケモモの混生。
ベニバナイチヤクソウとコケモモの混生。
白花系のヤマオダマキ。通常は茶褐色の花だが、富士山では他の場所でも白花系の個体を見たことがある。
白花系のヤマオダマキ。通常は茶褐色の花だが、富士山では他の場所でも白花系の個体を見たことがある。
ラン科のキソチドリ。開花期にはちょっと早かったか。
ラン科のキソチドリ。開花期にはちょっと早かったか。
今回の登山のお目当ての一つ、ミヤマフタバラン。こちらも開花期にはちょっと早かった模様。
今回の登山のお目当ての一つ、ミヤマフタバラン。こちらも開花期にはちょっと早かった模様。

装備

個人装備
ハードシェル ソフトシェル 長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 長袖インナー 靴下 防寒着 グローブ バラクラバ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 保険証 携帯 携帯充電コード カメラ 携帯トイレ ライト(ヘッデンと手持ち) 予備電池 モバイルバッテリー サングラス マスク 熊よけ鈴 使い捨てカイロ

感想

 今年4回目の富士登山。今回は、須山口一合目(=水ヶ塚公園駐車場)を起点に、富士宮ルート九合目の萬年雪山荘に宿泊し、山頂で御来光を観覧、そして御殿場ルートと須山口下山歩道を経て水ヶ塚駐車場へと戻った。個人的にはお気に入りのコース。当初の計画では、西臼塚駐車場を起点に、村山古道を登る予定だったが、前日に急遽遠方への出張が決まったことと、7月15日(土)の予報が思わしくなかったのとで、通い慣れた今回のルートへと変更した。実際、特に1日目は西風が強く、かなり強風にあおられながらの登山となってしまった。ルートを変更したのは正解だと思った。
 今まで富士山では七合目や八合目の山小屋の泊ったことはあるが、九合目は初体験。この時に問題になるのが、就寝時の高山病の症状。日帰り登山の場合は腹式呼吸や有圧呼吸を併用しているので、高山病の問題は特にないのだが、就寝時は無意識の浅い呼吸になるため、頭痛などの高山病の症状が現れやすい。そして今回、九合目という標高の高い場所での宿泊だったため、高山病の症状が少し現れてしまった。
 しかし、九合目に泊まるということは頂上に近いことになるので、その点では非常に有利になる。今回、萬年雪山荘を出発するや否や、すぐに登山渋滞へ巻き込まれてしまったが、いつもよりペースが遅いのと、頂上に近いのとで、肉体的には日帰りよりはかなり楽に山頂にたどり着いた。
 そして、1日目から西風が強く、山小屋内での気温も低く、2日目も相変わらず西風が強かったが、それを想定した装備を持ってきていたので、気温的には特に問題はなかった。なお、8月上旬には、海外の団体さんを案内する予定になっていて、吉田ルートで御来光登山のガイド(と言えるほどのものではないが💦)をすることになっている。天候に恵まれればいいのだが。つくづく、富士山に登るのはギャンブルに近いと思っている。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:535人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら