剱岳〜立山三山縦走


- GPS
- 20:23
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,736m
- 下り
- 2,736m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:35
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:14
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:27
天候 | 7/15霧、7/16霧、7/17快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
#天気
・天気は全日・全時間ヤマテンの予報通り。降雨なしの霧、風速15-20m/s。特に雨が降らず霧予報というのが一番助かった情報。そのため2日目に剱岳に行く決意がついた。
・風速は15m/s。風が吹くと体が揺らされる強さ。1日目はテント泊は行わず小屋泊に変更。2日目は、降雨なしの霧予報。風の強さは、大丈夫と判断し剱岳に出発。剱沢は風が強そうなので、雷鳥沢でテント泊へ。立山も風速10m/s程度だが、雷鳥沢は稜線上でないため、風が弱くここでテント泊。3日目は予報通り晴れで風速4-5m/s。南アルプス・富士山まで見える快晴だった。
#剱岳
5時半ごろ出発。平蔵の頭までは湿っているが滑らない。カニのタテバイの岩の表面は滑沢で霧で少し濡れている。三点支持を守り、手・足のスタンス・滑らなさ・安定さを一つずつ確実に確認していた。斜めになっているところは足を置かない。また、泥汚れがなかったので滑らなかった。これで、すべて安全かつ楽しく登下山できた。頂上は霧で見晴らしなし。下山が核心、特に前剱付近が事故が多いので注意した。
#立山
雷鳥沢テント場から、アタックザックで別山・真砂岳・大汝山・雄山を縦走。暑くもなく寒くもなく、天気もよく見晴らしもよく、最高の景色だった。
#その他
自分の体力的に、夜行バスを含めた長時間移動からの、テント泊装備での高山の登りは、なかなか大変だった。条件が厳しければ小屋泊が良さそうだった。実際、高山病で軽い頭痛と吐き気があった。でも、休憩したら回復し、次の日は山行可能だった。
テント場は、霧・一時雨もち晴れ。予報通りで、一時雨。傘があった方が良かった。
最終日は、雷鳥沢テント場から室堂バスターミナルまでが、長時間山行のあとのテント泊装備での登りは結構大変だった。
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