火打山・妙高山（笹ヶ峰スタート）

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,121m
• 下り: 2,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:19

4:35 笹ヶ峰バス停
5:10 5:10 黒沢橋
6:08 6:09 富士見平分岐
6:48 6:52 高谷池ヒュッテ
7:07 7:07 天狗の庭
7:33 7:34 ライチョウ平
7:56 8:12 火打山
8:30 8:36 ライチョウ平
8:54 8:55 天狗の庭
9:07 9:08 高谷池ヒュッテ
9:27 9:28 茶臼山
9:45 9:58 黒沢池ヒュッテ
10:13 10:14 大倉乗越
10:44 10:44 長助池分岐
11:36 11:37 妙高山(北峰)
11:38 11:39 日本岩
11:41 11:43 妙高山
11:47 11:47 妙高山(北峰)
12:21 12:22 長助池分岐
12:48 12:50 大倉乗越
13:03 13:13 黒沢池ヒュッテ
13:31 13:32 黒沢丸太橋
13:43 13:43 富士見平分岐
14:24 14:25 黒沢橋
14:51 14:52 笹ヶ峰登山口
14:54 ゴール地点

天候

晴れて風もさほどなく穏やかな天気でした。
でも暑くて汗はかきました。
妙高山山頂で12℃でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰キャンプ場にベースを張っての登山です。

コース状況／危険箇所等

多少ぬたついた場所はありましたが、歩けないほどではなかったです。
火打山までの道はよく整備されていて歩きやすかったですが、妙高山に向かう道は荒れていて険しかったです。

その他周辺情報

登山口の笹ヶ峰キャンプ場に前泊・後泊しました。
私はキャンプ場の駐車場にバイクを停めていましたが、登山者用の駐車場も別にあります。
トイレは駐車場やキャンプ場にしっかりあります。
キャンプ場に自販機や水道（靴を洗える）もあります。

写真

笹ヶ峰登山口。
入山料500円払うと可愛らしいライチョウの木製キーホルダーが貰えます。

途中は眺望あまりないです。

お花はいろいろ咲いてました。

富士見平ってからには何か見晴らせると思ってここまで来たのに…。

でもこの辺から景色良くなってきます。

高谷池と火打山とテント場。

高谷池ヒュッテ。

ここ、高山植物のお花畑！
ここまであんまり景色良くなかったから「ウヒョー！！」ってなります。

いろんなお花が目いっぱい咲き乱れてる。

天狗の庭。息を呑む素晴らしさ…

火打山がそこかしこの池に映ってて、みんな写真撮りまくりで先に進めませんw

ワタスゲ

石楠花

あまり見ないお花。可愛い。

天狗の庭とヒュッテがもうこんなに小さくなってしまった。

ライチョウ平のとこの残雪。
ほんの少し雪の上歩きます。
ここ、名前だけかと思ったら、帰りにほんとにライチョウいた！
熊鈴鳴らしてるとすぐに逃げちゃうので、できればこの辺は消音で歩いていただけるといいかなと。

やたらデカいてんとう虫。
通常の1.2倍くらい！

百名山68座目・火打山登頂！
この後すぐに真っ白にガスりました…。

山頂までの道もお花いっぱいでほんとに楽しい登山でした。
火打山までは。

今度は妙高山を目指します。

火打山の登山道と打って変わって荒れて細くて険しい。
きつい…。

百名山69座目・妙高山登頂！
ここは最高所ではないらしい。

ちょっと歩くと最高所に行けます。
せっかくだから来てみた。

妙高山…きつかった。
途中の大倉乗越が気力・体力を奪うんだよな…。
火打山はまた来たいけど、妙高山はもういいかな…。

予想外に暑くてきつくて、飲料がこれしか残ってなくて、黒沢池ヒュッテで購入も考えたけど、ペットボトル500円とかするんで、あとは下るだけだし買わずに行くことにする。
貧乏人はこうして500円をケチって死に向かう…。
なお、トイレは200円です。
ちゃんとトイレットペーパーあるし、水洗でした！

湿原見ながら延々と歩きます。
意外と登り返しあるし、結局8キロ歩きました。
20分に1回、一口しか飲まずに頑張った！
生きて下山できてよかった…。

装備

個人装備

ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 携帯トイレ 熊鈴 トイレットペーパー

備考

ドリンクはペットボトル3本持っていくべきでした…

感想

ゆま

海の日の3連休。
何だか天気も良さそうなので、前々から企画してた登山口のキャンプ場に入って山登りまくるプランを実行してきました！
笹ヶ峰キャンプ場までの道は山道クネクネ13キロあって、登山後に温泉行ったりご飯買いに行ったりが少し面倒だったけど、綺麗で快適なキャンプ場でよかったです。
キャンプ場でまったりしてた、下山してきた高校山岳部の女の子たちが泥まみれの服で泥まみれのシューズを水道で洗ってて、「火打山？そんなにヌタヌタなの？」と聞いたら「もうずっと泥、めちゃくちゃ滑ります」とぐったりした顔で言うから、どんなヤバい道なの…と怯えたけど、実際行ってみたらそこまでヌタヌタでもなく、慎重に歩けば転ぶこともない安全な道でした（私が行った時には彼女たちの時より乾いていたのかも）。
そして火打山は素晴らしい景色が楽しめて、本当に良かった。
妙高山はそれより眺望もなく、道が険しく、体力と飲料が尽きてしまったこともあって、ちょっと辛かった思い出w

コメント

mtma

高妻山の後にまさにこのルートを行こうか迷っていて日和ったものです。
めっちゃ早い！すごいです！
今後の参考にさせていただきます！

…山頂でジャンプしていない、だと？

ゆま

mtmaさん
あっ、何でこの時ジャンプしなかったのかな…。
すっかりガスってしまって気持ちが萎えてしまったかもしれません…。
この山行もドリンクさえ十分だったらこんなに過酷な感じじゃなかったと思うんですが、いつも準備不足でピンチに陥ります…。