雲取山 三峰神社から鴨沢へ

2023年07月15日(土) 〜 2023年07月16日(日)

• GPS: 14:36
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,964m
• 下り: 2,477m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:16

10:01 三峯神社
10:01 10:02 山麓亭
10:19 10:21 妙法ヶ岳分岐
10:53 10:54 独標1329m
11:06 11:14 妙法ヶ岳
11:21 11:21 独標1329m
12:49 12:50 地蔵峠
12:55 12:55 霧藻ヶ峰
13:06 13:17 霧藻ヶ峰休憩舎
13:32 13:38 お清平
14:09 14:17 前白岩山の肩
14:34 14:34 前白岩山
15:10 15:15 白岩小屋
15:35 15:36 白岩山
16:52 16:53 大ダワ
17:17 雲取山荘

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:11

6:19 雲取山荘
6:54 7:00 雲取山
7:03 7:13 雲取山避難小屋
7:32 7:38 小雲取山
8:00 8:05 ヨモギノ頭
8:10 8:11 奥多摩小屋
8:44 8:44 ブナ坂
9:01 9:09 七ツ石山
9:39 9:45 七ッ石小屋上分岐
9:49 9:55 七ツ石山の水場
9:59 10:00 七ツ石小屋
10:03 10:03 七ッ石小屋下分岐
10:57 10:57 堂所
11:47 11:47 茶煮場
12:47 12:47 小袖緑道あがり
12:53 13:03 丹波山村村営駐車場
13:30 鴨沢バス停

天候

7/15曇り, 7/16晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・行き：西武秩父駅7:20着　西武秩父8:00発 ⇒(西武観光バス)⇒ 三峯神社9:20着
・帰り：鴨沢14:25発 ⇒(西東京バス)⇒ 奥多摩駅
※行き/帰りともバスの本数は少ないです。

コース状況／危険箇所等

・三峰神社〜雲取山荘：妙法ヶ岳への往復はハシゴ・クサリあり。それ以外は危険個所は見当たりませんでした。途中、霧藻ヶ岳にトイレ・売店あり。
・雲取山荘〜鴨沢：よく整備されており危険個所は見当たりませんでしたが、堂所から下のトラバース道は所々狭く急斜面なので通行注意。

その他周辺情報

・三峰神社近くにいくつかの売店
・鴨沢のバス停近くに食堂「木漏れ日」ほかお店が数件。

ファイル

20230716061949.gpx

（更新時刻：2023/07/17 09:25）

写真

7/15 7:28

西武秩父に7:20着、8:00発のバスに乗車。
発車直前には30人くらいの行列。

7/15 9:00

秩父湖。

7/15 9:46

三峰神社に到着、まずは山の安全を祈願。

7/15 10:09

いよいよ雲取に向けて出発。

7/15 10:16

少し進むと鳥居、ここに登山ポスト。

7/15 11:11

妙法ヶ岳へ最後のクサリ場。

7/15 11:13

妙法ヶ岳頂上に奥宮。

7/15 12:17

雲取への主稜線に合流。

7/15 12:57

地蔵峠。

7/15 13:10

霧藻ヶ岳手前に古いトイレ。

7/15 13:13

秩父宮両陛下のレリーフ

7/15 13:14

霧藻ヶ岳山頂。

7/15 13:25

霧藻ヶ岳山頂の休憩舎にはジャズが流れてました。

7/15 13:40

お清平、ここから白岩山への登り開始。

7/15 14:29

ようやく今日の行程の半分。

7/15 15:16

白岩小屋は廃屋でした。

7/15 15:22

カラスの巣！？

7/15 15:43

長い登りを経て、ようやくいも白岩山。

7/15 15:51

山頂手前の分岐に芋ノ木ドッケの標識（？）

7/15 16:13

芋ノ木ドッケ手前の分岐。ここで左の酉谷山方面に進んでしまう痛恨のルートミス。すぐに道が不明瞭になったので分岐まで戻ってリカバー。写真右へ下るトラバースが正しい道なのは、標識見ればわかるのに・・・（約10分のロス）。

7/15 16:24

芋ノ木ドッケ経由でも雲取には行けるはずだけど、縦走ルートは芋ノ木ドッケの巻道です。

7/15 16:29

数少ない花に癒される。

7/15 17:02

大ダワではシカを発見。

7/15 17:22

男坂を登るとようやくテント村が出現。

7/15 17:24

今日の宿泊地、雲取山荘に到着。

7/16 4:49

2日目、5時前の日の出。いい天気のなりそう。

7/16 5:06

山荘前のホタルブクロ。

7/16 6:22

2日目スタート。山荘越しに、前日の白岩山(左)と芋ノ木ドッケ(右)。

7/16 7:00

7時前、快晴の雲取山へ登頂！

7/16 7:07

富士山もくっきり。

7/16 7:12

山頂近くの避難小屋。20人くらいは収容可能。

7/16 7:21

山頂を振り返りながら下山開始。

7/16 8:27

マルバダケブキ。実のように見えるけどつぼみのようです。

7/16 9:03

七ツ石山から雲取山を振り返り。

7/16 9:12

平将門ゆかりの七ツ石神社。

7/16 9:54

湧水は冷たくてうまい！

7/16 9:59

七ツ石小屋。ここは素泊まりのみのようです。

7/16 11:39

下山道の木々の緑が美しい。

7/16 12:49

長いトラバースを経て、ようやく林道に下山。

7/16 15:06

バスで到着した奥多摩駅の駅舎にはツバメの巣。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

kobagon

夏山のトレーニングと連れの希望を盛り込み、一泊二日で三峰から雲取山経由で鴨沢まで歩きました。

1日目は三峰神社からスタート。妙法ヶ岳の奥宮まで往復（約2時間）する人は結構いました。しかし、その先の雲取方面に向かう人は少なく静かな山歩きに。体調不十分なうえに予想以上のアップダウン。さらにルートミスもあって山小屋の夕食時間ギリギリに到着、というタフな1日でした。山荘の気温は15℃、上着がないと寒いくらいでした。

2日目は体調も回復、30分ほど歩いて快晴の雲取山頂へ。七ツ石山へと続く稜線歩きでは富士山はじめ周辺の山々の眺望をたっぷり堪能。その後、徐々に暑さが増してゆく長いトラバース道を経て鴨沢に下山。下界の暑さを実感しながらバスで奥多摩駅に到着。

天気にも恵まれ、連れの希望である三峰神社と奥宮への参拝、山小屋泊で連日の山歩き、標高差1000m以上の標高差の登り降り、といろいろ盛り沢山の内容で充実の2日間でした。