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Yamareco

記録ID: 5722077
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

登山口は遥か遠い南アルプス二座:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

2023年07月16日(日) 〜 2023年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:33
距離
18.3km
登り
2,333m
下り
2,264m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:23
休憩
1:07
合計
7:30
5:01
31
5:32
5:32
23
5:55
5:55
16
6:11
6:11
70
7:21
7:34
28
8:02
8:18
38
8:56
9:22
2
9:24
9:27
34
10:01
10:01
30
10:31
10:38
32
11:10
11:10
15
11:25
11:26
6
11:32
11:33
58
12:31
12:31
0
12:31
宿泊地
2日目
山行
5:52
休憩
1:09
合計
7:01
4:07
6
5:35
5:38
53
6:31
6:46
41
7:27
7:27
23
7:50
8:08
7
8:15
8:15
5
8:20
8:27
27
8:54
8:55
8
9:03
9:21
5
9:26
9:26
8
9:34
9:36
25
10:01
10:04
36
10:40
10:40
20
11:00
11:00
4
11:08
ゴール地点
天候 前泊:曇り
1日目:雲り時々晴れ
2日目:快晴!
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
①南アルプスジオライナー:http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/2023_2.html
②南アルプス林道バス:
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
①と②のバスを使って、北沢峠登山口へ向かう。荷物は膝の上に抱えて行くので、非常に疲れる…。

【往路】
①:茅野駅10:40→仙流荘11:45
②:仙流荘 12:10→北沢峠 13:05
【復路】
②:北沢峠→仙流荘 登山者が多いからか、バス停に行くと人数揃い次第バスを運行してくれた
①:仙流荘 17:00→茅野駅18:24
その他周辺情報 仙流荘:https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/
食事は14時半まで。ロビーにクーラーはなかった…。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
【1日目】大混雑のテント場を5時前に出発。
2023年07月16日 04:59撮影
1
7/16 4:59
【1日目】大混雑のテント場を5時前に出発。
「仙水峠」を目指す。山と高原地図を見ると破線ルートになっているコース。
2023年07月16日 05:02撮影
7/16 5:02
「仙水峠」を目指す。山と高原地図を見ると破線ルートになっているコース。
一見荒れたようにも見えるが、歩行には問題なし。
2023年07月16日 05:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 5:14
一見荒れたようにも見えるが、歩行には問題なし。
前を行く方々が、鎖をもって楽しそうに撮影していたw
2023年07月16日 05:20撮影
7/16 5:20
前を行く方々が、鎖をもって楽しそうに撮影していたw
しらびその森を抜ける。木々が茂っており、薄暗いほどだった。
2023年07月16日 05:35撮影
1
7/16 5:35
しらびその森を抜ける。木々が茂っており、薄暗いほどだった。
モフモフの苔
2023年07月16日 05:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 5:38
モフモフの苔
森を抜けると、シャクナゲが目に付き始める。
2023年07月16日 05:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 5:39
森を抜けると、シャクナゲが目に付き始める。
今年はどこも、当たり年だったのだろうか。
7月半ばに見れるとは思っていなかったので、嬉しかった。
2023年07月16日 05:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 5:39
今年はどこも、当たり年だったのだろうか。
7月半ばに見れるとは思っていなかったので、嬉しかった。
この辺りの足元は、ガレ場だった。
2023年07月16日 05:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 5:42
この辺りの足元は、ガレ場だった。
仙水峠に到着〜
2023年07月16日 06:03撮影
7/16 6:03
仙水峠に到着〜
振り返ってパチリ。
2023年07月16日 06:04撮影
7/16 6:04
振り返ってパチリ。
ここから駒津峰に向って、一気に登る。登るのに必死で、写真を殆ど撮っていなかった(^^;)
2023年07月16日 06:05撮影
7/16 6:05
ここから駒津峰に向って、一気に登る。登るのに必死で、写真を殆ど撮っていなかった(^^;)
登っている途中で振り返るとアサヨ峰。アサヨ峰から広河原方面へ抜けるルートを歩きたいなぁ。
2023年07月16日 06:31撮影
7/16 6:31
登っている途中で振り返るとアサヨ峰。アサヨ峰から広河原方面へ抜けるルートを歩きたいなぁ。
進行方向、青空が良い感じだ〜と思いながら登るが…
2023年07月16日 07:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 7:12
進行方向、青空が良い感じだ〜と思いながら登るが…
実際は雲多め。
2023年07月16日 07:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 7:14
実際は雲多め。
駒津峰に到着。
甲斐駒ヶ岳がガスの中から出たり、消えたり…。
2023年07月16日 07:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 7:24
駒津峰に到着。
甲斐駒ヶ岳がガスの中から出たり、消えたり…。
ガスで隠れてしまった、甲斐駒ヶ岳を目指す。
2023年07月16日 07:33撮影
7/16 7:33
ガスで隠れてしまった、甲斐駒ヶ岳を目指す。
晴れそうなんだけどなぁ〜
2023年07月16日 07:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 7:42
晴れそうなんだけどなぁ〜
山頂には「直登コース」で行くことに。
2023年07月16日 07:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 7:46
山頂には「直登コース」で行くことに。
しかし初っ端の鎖場から渋滞。
2023年07月16日 08:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 8:05
しかし初っ端の鎖場から渋滞。
直登コースは、丁寧に歩けば難しいコースではないと思う。ただ岩場に慣れていないと、怖く感じるかもしれない。
2023年07月16日 08:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/16 8:40
直登コースは、丁寧に歩けば難しいコースではないと思う。ただ岩場に慣れていないと、怖く感じるかもしれない。
山頂に到着。一瞬青い空が見えたが、基本ガスガス。
2023年07月16日 08:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/16 8:56
山頂に到着。一瞬青い空が見えたが、基本ガスガス。
約4年ぶりの甲斐駒…今回もガス多めでちょっとがっかり。
2023年07月16日 09:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/16 9:26
約4年ぶりの甲斐駒…今回もガス多めでちょっとがっかり。
「巻道」コースで下山するが、足を取られやすいコースだった。この道を登るのも大変そう…。
2023年07月16日 09:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/16 9:47
「巻道」コースで下山するが、足を取られやすいコースだった。この道を登るのも大変そう…。
振り返って、甲斐駒ヶ岳。
2023年07月16日 10:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/16 10:14
振り返って、甲斐駒ヶ岳。
3連休の中日。鎖場の擦れ違いに、かなりの時間を要した。
2023年07月16日 10:16撮影
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7/16 10:16
3連休の中日。鎖場の擦れ違いに、かなりの時間を要した。
立ち止まり、パチリ。夏山だなぁ〜としみじみ。
2023年07月16日 10:18撮影
7/16 10:18
立ち止まり、パチリ。夏山だなぁ〜としみじみ。
駒津峰へと戻る稜線。
2023年07月16日 10:20撮影
7/16 10:20
駒津峰へと戻る稜線。
双児山方面から北沢峠を目指す。
2023年07月16日 10:41撮影
7/16 10:41
双児山方面から北沢峠を目指す。
樹林帯は、暑かった。
2023年07月16日 10:54撮影
7/16 10:54
樹林帯は、暑かった。
小さくアップダウンを繰り返して、双児山に到着。
振り返ると甲斐駒ヶ岳と駒津峰
2023年07月16日 11:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/16 11:16
小さくアップダウンを繰り返して、双児山に到着。
振り返ると甲斐駒ヶ岳と駒津峰
双児山では休憩する登山者が多かった。
2023年07月16日 11:23撮影
7/16 11:23
双児山では休憩する登山者が多かった。
【2日目】テント場近くの登山口からスタート。
2023年07月17日 04:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/17 4:42
【2日目】テント場近くの登山口からスタート。
黙々と歩き続けていた「2合目」を通過。そこからやや急坂を登っていたら背後から朝日が登り初め…
2023年07月17日 04:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 4:45
黙々と歩き続けていた「2合目」を通過。そこからやや急坂を登っていたら背後から朝日が登り初め…
山の中が黄金色に染め上げられた。
2023年07月17日 04:51撮影
7/17 4:51
山の中が黄金色に染め上げられた。
2日目の天気は、期待大✨
2023年07月17日 04:53撮影
7/17 4:53
2日目の天気は、期待大✨
登っている時に、上を見上げて撮影。1日目に引き続き、なかなかの急坂。
2023年07月17日 05:33撮影
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7/17 5:33
登っている時に、上を見上げて撮影。1日目に引き続き、なかなかの急坂。
薮沢大滝ノ頭に到着。予定時刻より少し早くホッ。
帰りのバスやお風呂タイムを考えて時間管理して歩いていた。
2023年07月17日 05:36撮影
7/17 5:36
薮沢大滝ノ頭に到着。予定時刻より少し早くホッ。
帰りのバスやお風呂タイムを考えて時間管理して歩いていた。
薮沢大滝ノ頭から20分程歩くと、展望が拓けた!
すごい景色に思わずため息。
2023年07月17日 05:57撮影
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7/17 5:57
薮沢大滝ノ頭から20分程歩くと、展望が拓けた!
すごい景色に思わずため息。
昨日は見えたり見えなかったりの、甲斐駒ヶ岳。
2023年07月17日 05:58撮影
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7/17 5:58
昨日は見えたり見えなかったりの、甲斐駒ヶ岳。
目の前の頂き…小仙丈ヶ岳へ向かう。
2023年07月17日 06:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/17 6:01
目の前の頂き…小仙丈ヶ岳へ向かう。
何度も何度も振り返って眺めた景色。北アルプスがまるで屏風のようだった。
2023年07月17日 06:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:12
何度も何度も振り返って眺めた景色。北アルプスがまるで屏風のようだった。
進行方向左手には、富士山と北岳。
今日はたくさんの登山者が、歓喜の声を上がているだろう^^
2023年07月17日 06:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:23
進行方向左手には、富士山と北岳。
今日はたくさんの登山者が、歓喜の声を上がているだろう^^
ナナカマド…かな。花が綺麗に咲いていた。
2023年07月17日 06:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:17
ナナカマド…かな。花が綺麗に咲いていた。
小仙丈ヶ岳に到着〜
2023年07月17日 06:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:31
小仙丈ヶ岳に到着〜
小仙丈ヶ岳の標識を背にすると、見える景色。
2023年07月17日 06:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:32
小仙丈ヶ岳の標識を背にすると、見える景色。
槍ヶ岳、大キレットはすぐに分かる。
2023年07月17日 06:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:32
槍ヶ岳、大キレットはすぐに分かる。
そしてこれから向かう、仙丈ヶ岳。素晴らしい展望!
2023年07月17日 06:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:38
そしてこれから向かう、仙丈ヶ岳。素晴らしい展望!
カールだ!
2023年07月17日 06:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 6:47
カールだ!
景色に夢中だったが…小仙丈ヶ岳からこの辺りまで、急な岩場があった。
2023年07月17日 07:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:09
景色に夢中だったが…小仙丈ヶ岳からこの辺りまで、急な岩場があった。
疲れると、素晴らしきこの景色を眺めて元気をもらっていた。
2023年07月17日 07:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:14
疲れると、素晴らしきこの景色を眺めて元気をもらっていた。
後少し…が、長い。そして暑い(^^;)
2023年07月17日 07:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:26
後少し…が、長い。そして暑い(^^;)
振り返ってパチリ。
2023年07月17日 07:34撮影
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7/17 7:34
振り返ってパチリ。
この稜線の先が、仙丈ヶ岳!
2023年07月17日 07:35撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:35
この稜線の先が、仙丈ヶ岳!
あとちょっと!
2023年07月17日 07:43撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:43
あとちょっと!
すり鉢状の中に、ポツンと仙丈小屋
2023年07月17日 07:44撮影
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7/17 7:44
すり鉢状の中に、ポツンと仙丈小屋
山頂に到着〜。久々に山梨百名山の標識が見れて、嬉しかった。
2023年07月17日 07:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:49
山頂に到着〜。久々に山梨百名山の標識が見れて、嬉しかった。
歩いて来た道をパチリ。
2023年07月17日 07:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:54
歩いて来た道をパチリ。
いつか歩いてみたい道へ、カメラを向ける。
2023年07月17日 07:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:54
いつか歩いてみたい道へ、カメラを向ける。
いつの間にか、富士山に雲が纏わり付き始めた。
2023年07月17日 07:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:56
いつの間にか、富士山に雲が纏わり付き始めた。
連休最終日、素晴らしい天候に恵まれた!
2023年07月17日 07:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 7:56
連休最終日、素晴らしい天候に恵まれた!
登山者は途切れることなくやってくる。
2023年07月17日 08:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:01
登山者は途切れることなくやってくる。
名残惜しいが下山開始。
2023年07月17日 08:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/17 8:07
名残惜しいが下山開始。
お花はたくさん咲いていた(写真は選ぶの面倒でこれだけ)
2023年07月17日 08:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/17 8:10
お花はたくさん咲いていた(写真は選ぶの面倒でこれだけ)
仙丈小屋でお手洗いを借りる。非常に綺麗だった。
2023年07月17日 08:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:19
仙丈小屋でお手洗いを借りる。非常に綺麗だった。
テラスにも立ち寄る。
2023年07月17日 08:22撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:22
テラスにも立ち寄る。
テラスからパチリ。今朝はどんな景色が見えたのかなぁ〜。泊まった方々が羨ましい!
2023年07月17日 08:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:23
テラスからパチリ。今朝はどんな景色が見えたのかなぁ〜。泊まった方々が羨ましい!
小屋を後にし、山頂方面にカメラを向ける。
2023年07月17日 08:28撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:28
小屋を後にし、山頂方面にカメラを向ける。
鹿避け…なのかな。
2023年07月17日 08:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:34
鹿避け…なのかな。
次回は、秋に訪れてみたな(^^)
2023年07月17日 08:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:38
次回は、秋に訪れてみたな(^^)
進行方向に甲斐駒ヶ岳。何時か、晴れた日に登りたい。
2023年07月17日 08:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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7/17 8:44
進行方向に甲斐駒ヶ岳。何時か、晴れた日に登りたい。
木々の生い茂る道を行く。
2023年07月17日 08:50撮影
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7/17 8:50
木々の生い茂る道を行く。
馬の背ヒュッテを経由しての下山とした。
2023年07月17日 08:53撮影
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7/17 8:53
馬の背ヒュッテを経由しての下山とした。
策が多い。
2023年07月17日 08:57撮影
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7/17 8:57
策が多い。
川を渡る。これぞ「南アルプスの天然水」などと言いながら渡っていた。
2023年07月17日 09:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7/17 9:25
川を渡る。これぞ「南アルプスの天然水」などと言いながら渡っていた。
藪沢小屋。こじんまりとした小屋だった。
2023年07月17日 09:33撮影
7/17 9:33
藪沢小屋。こじんまりとした小屋だった。
一瞬道がどこにあるか分からなかったが…小さい川を渡る。
2023年07月17日 09:34撮影
7/17 9:34
一瞬道がどこにあるか分からなかったが…小さい川を渡る。
このコース、今回は何の問題もなく歩き易かったが…
2023年07月17日 09:37撮影
7/17 9:37
このコース、今回は何の問題もなく歩き易かったが…
大雨の後に歩くのは、危険に感じた。
2023年07月17日 09:38撮影
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7/17 9:38
大雨の後に歩くのは、危険に感じた。
薮沢大滝ノ頭で合流し、その後は登って来た道を下山。
2023年07月17日 10:38撮影
7/17 10:38
薮沢大滝ノ頭で合流し、その後は登って来た道を下山。
予想と違う場所から降りて来たが、無事に下山できてホッ。
この後、長い長いなが〜〜い時間をかけて、帰宅した。
2023年07月17日 10:59撮影
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7/17 10:59
予想と違う場所から降りて来たが、無事に下山できてホッ。
この後、長い長いなが〜〜い時間をかけて、帰宅した。
撮影機器:

感想

海の日の三連休は、のんびり白馬大池山荘テント場で2泊しての白馬岳登山を楽しもうと思っていた。頑張ってテント場も予約したが…残念なことに天気が微妙だった。
ギリギリまで決行するか悩むも、白馬大池2連泊登山は中止。代替案として、南アルプス甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を、ベースキャンプ登山で2座歩くことにした。

しかし同じように考えていた登山者はたぁ〜くさん、それこそ山のようにいたようで。移動日に充てた連休初日、長衛小屋テント場はもう星の数ほどのテントで溢れかえっていた。
空いている場所が無いんじゃないか?!と目を疑うようなテントと人の数。涸沢より多かった?!
0m地帯のような場所に、テントを張っている方もいたほど。
必死になって場所を探し…申し訳ないと思いつつ、ほぼ通路のような場所に設営した次第。

設営した場所は、大きなゴツイ石があったのに、マット敷いたら大丈夫だったことが新しい発見。いやホント、驚くほどの混雑ぶりだった。
ちなみに翌日の甲斐駒ヶ岳登山を終えてからテント場に戻ると、テント撤収をしている方が予想より多くおり、前日とはまるで違う真っ当な場所に引っ越した次第(^^;)

北沢峠登山口は、仙流荘から専用バスでしか移動できない。この連休中、バスはひっきりなしに登山者を乗せてピストン輸送していたようだが…連休2日目、最終バス時刻後も北沢峠バス停には長蛇の列。いやもう・・・兎に角登山者が凄かった。

人の多さで言うと、甲斐駒ヶ岳は待ち時間がかなり多くかかった。鎖場が幾つかあるので、連休中やハイシーズンはその分を計算に入れた方が良いかもしれない。

連休最終日は最高の天気に恵まれ言うことなし!
だが帰りはもう…大変だったなぁ。
登山は11時に終わるも、家に帰り着いたのは23時過ぎ。
公共交通機関組にとってはありがたい「ジオライナー号」だけれども。膝の上に荷物を抱えてのバス乗車は、なかなかにハードだった。往路はワクワク感が勝ってたのか気にならなかったが、復路は…ただただ辛かった(涙)

それでももしまた三連休で天気に恵まれる機会があるのなら、秋色に染まった仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳を見てみたいとは思った。
そう、辛く過酷な道程(自宅から登山口)だったが、その辛き記憶を忘れそうになるような魅力の詰まった山旅だった。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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