東日原からタル沢尾根で将門馬場・六ッ石山・ハンノキ尾根で境橋へ
- GPS
- 06:16
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:12
08:05 日原橋
08:07 登り口
08:19-08:23 カラ沢尾根への分岐
09:16-09:23 916m標高点
10:27 1297m標高点
10:54-11:10 将門馬場
11:48-11:55 六ッ石山
12:17 トオノクボ
12:35 反射板
12:49 沖ノ指
12:59 山ノ神
13:38 境集落上部の家
14:00 むかし道
14:04 境橋バス停
天候 | 晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
青梅線 06:05 拝島〜青梅 06:35 青梅〜奥多摩 西東京バス 07:27 奥多摩駅〜東日原 帰り 西東京バス 14:19 境橋〜奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[東日原〜タル沢尾根〜将門馬場] ・道標なし。 ・登り始めてすぐ、黄色と赤の杭の所を左に行き伐採地を登ったが、右へ進み尾根を乗り越す所から取り付いた方が良いかも知れない。 ・全体を通して踏み跡あるが、所々落ち葉に埋もれて不明瞭。 ・尾根上に赤い杭あり、良い目印。 ・赤テープも多い。 ・標高1000mあたりに治山工事の飯場があり、その先から鹿除けフェンスあり、フェンス右側を進むこと。 ・下部は植林と雑木林であるが、上部は自然林とカラマツの植林で見通しが良い。 ・岩場など、危険箇所なし。 [ハンノキ尾根道] ・伐採地のヤブがひどくなり、ススキと茨が繁茂している。 ・本来の道が背丈を超えるヤブに埋もれ、新しい踏み跡が縦横に付けられているため、地形とルートを知らなければ迷う。 [積雪状況] ・タル沢尾根:1297m標高点あたりまで積雪なし、さらに上は、まだらに雪あり。 ・六ッ石山北面の巻き道:アイスバーン、滑り止め必要。 ・南面は積雪なし。 |
写真
感想
東日原からタル沢尾根で将門馬場へ。
始発の次のバスで東日原へ。
紅葉シーズンは増発が出るほど混雑したが、この季節は席が埋まらない。
ほとんどの人が川乗橋で下りて、東日原まで乗ったのは5名ほど。
日原橋を渡るとすぐに登り口があり、ジグザグに登ると伐採地の下に出る。
黄色と赤の杭の所を左に行くとモノレールがあり、そこから伐採地を登った。
丸太の上を渡って、急な斜面をトラバースし、尾根に乗ったが、杭の所を右へ進み、尾根を乗り越す所から取り付いた方が良かったように思う。
尾根に乗ってしまえばルートはわかりやすく、迷わず将門馬場まで登り切れる。
途中、錆びた鹿除けフェンスが現れるが、フェンスの左側の踏み跡が濃いように見たので、左側を進んだが、これは失敗。
フェンスが尾根の左寄りに付けられ、フェンス沿いにアセビが茂っており、歩きにくい。
フェンスが倒れたところで、フェンスを乗り越えて、右側に移った。
北面なので積雪を覚悟していたが、最後まで雪はほとんどなく、明るい冬枯れの登り。
タル沢の治山工事が行われているため、あまり深山の雰囲気はないが、全般に歩きやすく、落葉樹の割合も多いので、歩いて楽しい尾根だった。
下りは、六ッ石山を経てハンノキ尾根で境へ、途中、沖ノ指へ寄り道。
途中の伐採地は、相変わらず全く手入れがされておらず、ヤブがますますひどくなり、ススキと茨が繁茂している。
本来の道は踏まれて一段低くなっているが、背丈を超えるヤブに埋もれている。
さらに、新しい踏み跡が縦横に付けられているため、ルートがどうなっていたかを知らなければ迷う。
勢いよく下ってルートを外したので、ススキと茨をかき分け、道を探した。
ヤブの中に張られたフェンス沿いの道もススキがひどく、曲がり角に赤テープの目印多数を見つけてホッとした。
ヤブを避けて尾根伝いにイソツネ山まで行って、植林の中を適当に下るのも良いかも知れない。
境橋でバスを15分ほど待ち、奥多摩駅へ戻った。
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