赤城山（黒檜、駒、地蔵）〜Jimny-Hikerさんとの嬉しい出会いが〜
野風
体力度について
- GPS
- 13:21
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 880m
- 下り
- 881m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:10
また、黒檜山へ登る途中でGPSログを記録させているiPhoneが「高温注意！常温に戻ってから・・」の状態になり、金峰山の時のようにフリーズ。というか、同じことをやらかす自分の学習能力のなさ。従って黒檜の頂上へのアクセスがおかしくなっています。実際は登山道通りに歩きました。
| 天候 | AMプチブリザード、PM晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
片道 6，210円 ＝JR4410円＋バス1800円 東京 6：08発 ―――＞ 高崎 6：57（上越新幹線とき301号） 高崎 7：04発 ―――＞ 前橋 7：19 前橋 7：32発 ―――＞ 富士見温泉 8：05乗換え（関越バス600円） 富士見温泉 8：10発 ―――＞ あかぎ広場前 8：49（関越バス1200円） http://kan-etsu.net/files/lib/5/79/201403141805061164.pdf ちなみに昨年はこれより1時間ほど遅い出発でした（以下参照） 東京 7：08発 ―――＞ 高崎 8：07（上越新幹線とき305号） 高崎 8：18発 ―――＞ 前橋 8：32 前橋 8：45発 ―――＞ あかぎ広場前9：58（関越バス直通：1500円） http://kan-etsu.net/publics/index/42/ 帰り： あかぎ広場前 15：15発 → 富士見温泉 16：00乗換え 富士見温泉 16：05発 → 前橋 16：35着 前橋駅前の天然温泉ゆ〜ゆ（源泉掛け流し）で温泉入浴（土日祝730円） 前橋 17：51発 ―――＞ 高崎 18：07着 高崎 18：22発 ―――＞ 東京 19：12着（上越新幹線あさま542号） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道路は赤城山へ上がる途中から雪道に。スタッドレスあるいはチェーン必要。昨年の同時期に比較して、かなり下から雪道です。 http://www.kendobousai-gunma.jp/snow/rireki?pointId=43 当日朝9時のあかぎ広場の駐車場は10台くらいでガラガラでした。綺麗な無料トイレあり（冬でも使用可） 赤城山ライブカメラ： http://www.hurusato-miyagi.jp/livec/live2.php 登山口から黒檜山： 最初から急登が続きます。夏道のごつごつした岩は雪の下で歩きやすい。ピンクリボンはしっかりあるが、登山者が多いのでトレースもついており、コース全体を通して迷うことはない。ワカンやスノーシューは不要 黒檜山から駒ヶ岳： 昨年よりは少ないながらも、そこそこの雪道です。下りて登り返します 駒ケ岳から登山口： 途中、雪庇ができている個所があります。端っこを歩かなければ大丈夫です。万一、雪庇で落ちても致命的な状況にはならないと思います。鉄の階段は雪がついているものの階段と分かる状態です。去年の同時期は手すりがかろうじて出ているだけでしたが、今年は階段が分かりました。皆さん適当にショートカットされています あかぎ広場から大洞： 大沼のお店沿いに進みます。バスが通る車道に出ると、道の反対側に大洞から地蔵への登り口があります 大洞から地蔵岳： スキー場の横の八丁峠からのアクセスに比較すると急登で雪も踏まれていません。 当日は、赤城少年自然の家からの登山道との合流地点までアイゼンで登りましたが、そこから先は意図もありスノーシューに換えてのぼりました 地蔵岳からあかぎ広場： 八丁峠に向かっておりました。大洞からの登りに比較すると、良く踏まれていて登り下りしやすいです。意図的にスノーシューをつけたままスキー場まで下りました。スキー場でスノーシューを外しましたが、そこからあかぎ広場までショートカットしたところで何度も踏み抜き、スノーシューを外したことを後悔しました。車道ではなくショートカットする場合は、あかぎ広場直前までワカンやスノーシューを着けていた方がいいです |
| その他周辺情報 | 赤城に関する前橋市の情報サイト： http://www.city.maebashi.gunma.jp/kanko/kankopicupinfo/p003760.html 前橋駅までバスで戻り、そこからあるいて5分ぐらいのところにある前橋駅前天然温泉ゆーゆに寄りました。かけ流しの温泉ということになっています。地元の健康ランドという感じですが、単純ナトリウム泉です。土日祝は730円。食事処もあり、湯上りのビール楽しめます。 http://www.yuyuspa.com/ 受付にお願いするとザックを受付で預かってもらえます。人数が多いと分かりませんが・・。 |
写真
ザックの形をした登山お守りです（真ん中6種類）。このお守りに2014年は助けられました。昨年のお守りを返納し、同じ水色のお守りを授かりました。今年もどうか安全に登山できますように
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頂上で一緒になったJimny-Hikerさんと一緒に駒ヶ岳を周回することに(写真後姿)。ここから駒ヶ岳の登山口へ下りるまで楽しい山行になりました
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感想
登り初めです。3つのミッションを持って赤城山に向かいました。�＼崗訖声劼妨耄藥欧蝓�そして登山お守りを返納して新たにお守りをもらうこと、�∪崗觧海寮禹海魍擇靴爐海函↓Ｃ和△妊好痢璽轡紂璽妊咼紂爾垢襪海函０豈�、3つのミッションを達成しました。
3連休では土曜の天気が一番よいはずだったので出かけたのですが、残念ながら予報とは半日ずれて、黒檜山と駒ケ岳を周回した午前中がダメでした。行きの新幹線の中で、赤城方面に雲がかかっていたので嫌な予感がしたのですが、その通りになってしまいました。でも午後の地蔵はまずまずでした。
ノーマルタイヤにチェーンを巻くのと関越の帰りの渋滞が嫌で、昨年と同様に電車とバスで行きました。あかぎ広場でバスから降りるとプチブリザード状態。正直怯みました。一つ目のミッションだけでもクリアしたいと思い、赤城神社に行く。着くまでに、メガネと睫毛が凍り始める。
赤城神社の暖かい社務所の中で、完全武装の準備をさせていただきました。登り始めると吹雪も和らぎ、ゴーグルは結局ずっと頭の上にあるだけで使いませんでした。かなり登ったところで、後続の方に先に行ってもらいました。「（こんな天気なのに）お好きな方が多いですよね」と声をかけて抜いて行かれたこの方のザックに着いていたピッケルが、私と同じKajitaのピッケル（私は30数年前に購入）でおやっと思いました。
この方には頂上でお声掛けし、写真を取り合いましたが、前向きと後ろ向きの2枚を取ったので、ブログかレコをやっているのですかとお聞きすると、ヤマレコをやってますとのこと。なんとJimny-Hikerさんでした。黒檜山頂から駒ヶ岳を周回して一緒に下りることに。眺望のない悪天候の中、他のメンバーの方の話や、山の話などをしながら楽しく山歩きできました。
帰りは駅まで車で送ってくださるとのご厚意に感謝。3つ目のミッションの地蔵でのスノーシューデビューをやめようかと思いました。聞けば、Jimny-Hikerさんは最初に地蔵を登って、黒檜へ来たとか。地蔵の様子を尋ねるとそれほど雪はないとのことで、この時点でほとんどスノーシューデビューを断念しました。
ところが、一緒に駒ケ岳から下りてくると、地蔵の上が青空に。ここで色気が出て、Jimny-Hikerさんとお別れし、私は地蔵に向かうことに。あえて雪が深そうな大洞から取りつきました。駒ケ岳の下りからそのままアイゼンを着けて登り始めましたが、赤城少年自然の家からの登山道と合流するところで、下りてくる2人組の方が腰まで踏み抜いているのを見て、スノーシューに付け替え3つ目のミッション開始です。
思いの外、急登でもアイゼンよりしっかりとしたグリップ力があり、ちょっと驚きました。ヒールリフターを上げると急斜面も登りやすく快適です。このまま、山頂から八丁峠の方に下り、下りもテストすることに。ワカンを着けて下りるのと大差なく、こちらも想像以上に快適でした。
あえて言うなら、踏み固められたトレースを歩くと、凸凹でスノーシューが斜めになり、捻挫しそうになることが2度ほどありました。歩き方に慣れていないせいかもしれません。スノーシューを履いているのだから、トレースをたどらずに踏まれていない雪の上を歩いた方がよかったのかもしれません。もう少し履きならして経験を積む必要がありそうです。
15：15分発のバスに乗るために、地蔵からの下りはスノーシューを履いたままぶっ飛ばしました。何とか間に合い、無事に本日の山行を終了。新たな出会いで楽しい登り初めとなり、今年の山に期待を持たせてくれました。さて、どんな出会いが続くか楽しみです。
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Jimny-Hikerです。
今日は黒檜山から駒ヶ岳へご一緒いただき、ありがとうございました。
道中、楽しかったです。
平日、１人でしたら間違いなく駒ヶ岳には行ってませんでしたから。
それと、私を知っていてくださり、嬉しかったです。
あの後地蔵岳は晴れたようで、羨ましい！
初スノーシュー、満喫されたようですね。腰までの踏み抜きですか！？
Pinboll_1957さんのスノーシューを見て、私も欲しくなりました。
次は谷川岳でしょうか。私にはまだ早すぎますが…。
また、どこかのお山でお会いできることを楽しみにしています！
Jimny-Hikerさん、こちらこそありがとうございました。
レコにはコースタイムの割に多くの写真がいつも掲載されており、どうやって撮っているのかと思っていましたが、後ろをついて歩いていて、そのワザに納得しました。
地蔵は赤城山大洞バス停あたりから登る急登ルートを選択して正解でした。八丁峠の方は下りで使いましたが、踏み固められておりスノーシューは場違いな感じでした。大洞からの登りも、登ってすぐのところでアイゼンを装着されていた方たちを追い抜きましたが、この方たちはずっと最後までアイゼンで登ってこられましたので、こちらもそんなに雪深というわけではありませんでした。それでもあえてトレースを外れると、スノーシューでも膝くらいまで沈み、そこそこ感触を楽しめました。
予備の帽子、私のお勧めは、3way Neck Warmerなる製品です。イトーヨーカ堂で100０円ちょっとで買いましたが、Hat、Mask、Gaiterの３通りで使えます。普段は首や顔の下半分で使用し、万一の時は帽子に早変わりです。当日は最初マスクが必要だったので、私的にはメガネが曇るため、鼻のところがあいているタイプを使用していましたが、メガネのない人なら安くで便利でお勧めです。
今冬は谷川岳、武尊山、日光白根山あたりを狙っており、計画書もすべて出来上がっています（笑）。お薦めいただいた赤城連山のピークハント、秋の終わりごろに計画してみたいと思います。また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
腰まで踏み抜いていた2人組の者です（笑
あちこち穴だらけになっていて登りづらかったと思います、すいません。
ワカンは持ってたんですが、ツボ足でいける所まで行ってみようと思いあのような状態でした。
E39A_VTSさん、コメントありがとうございました。
抜け出るのに悪戦苦闘しておられるのを拝見し、スノーシューに換装しました。
実は当日の２日前に購入したスノーシューで、地蔵で試し履きをするつもりでしたが、大洞からアイゼンだけで登れてしまったので、そのまま山頂まで行こうか試し履きしようか迷っていたところでした。E39A_VTSさんにはスノーシューデビューの背中を押していただいたわけで、結果的にスノーシューの履き心地の感触を得ることができ感謝しております（笑）
当日は午前中ちょっと荒れた天候で、心が折れる登り初めしたが、午後から回復して美しい霧氷も遠景も楽しむことができ良かったですね。今年も山を楽しみましょう！
Pinboll_1957さん、こんにちは！
精力的に回られてますね！すばらしいです！
赤城はこれだけ雪があるのに、麓は雪がないとはやはり今年の太平洋側の積雪
私もついにチェーン購入しましたのでノーマル＋チェーンで行けそうなところにシーズン1度は行ってみようかなと思ってます。耐寒装備がまだまだなので入笠山あたりかな・・・
Pinboll_1957さんの雪山レコを拝見しながら少しずつ勉強していこうと思います！
またオジャマさせて頂きますね。
fickleさん、ついにチェーンを購入ですか。おめでとうございます。
瑞牆山荘まで問題ないですね。金峰山行けますよ。日光のいろは坂だって、那須の大丸温泉だって何のその。私もノーマルタイヤにチェーンで行きました。
耐寒装備ですか。う〜ん、あまり大げさなものはいらないですよ。私は３シーズンの靴で日光白根や赤岳まで行ってますし、ハードシェルもレインウェアとハードシェルの中間みたいなのを着てますし、アンダーなんかユニクロのヒートテックです。iPhoneはフリーズしても、私はフリーズしてません（笑）
フリースは持っていってましたけど、一度も着たことないので、先日の赤城は持っていくのもやめました。好天を選んで日帰りで行く分には大げさな耐寒装備は不要かと・・。
ぜひ一度、手ごろなところでデビューしてみてください。
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