槍ヶ岳（新穂高から日帰りピストン）

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 12:05
• 距離: 33.8km
• 登り: 2,497m
• 下り: 2,495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:28
• 休憩: 1:38
• 合計: 12:06

4:40 スタート地点
4:55 4:55 新穂高温泉無料駐車場
5:00 5:02 新穂高温泉バス停
5:05 5:05 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:19 5:19 小鍋谷ゲート
5:44 5:44 穂高平小屋
6:14 6:14 白出沢出合
7:13 7:16 滝谷避難小屋
7:18 7:21 藤木レリーフ
8:02 8:09 槍平小屋
9:25 9:25 飛騨沢千丈乗越分岐
10:28 10:32 飛騨乗越
10:42 11:09 槍ヶ岳山荘
11:33 11:59 槍ヶ岳
12:04 12:14 槍ヶ岳山荘
12:19 12:19 飛騨乗越
12:45 12:46 飛騨沢千丈乗越分岐
13:32 13:47 槍平小屋
14:19 14:19 藤木レリーフ
14:22 14:22 滝谷避難小屋
15:14 15:14 白出沢出合
15:43 15:43 穂高平小屋
16:08 16:08 小鍋谷ゲート
16:18 16:18 新穂高温泉駅
16:23 16:23 新穂高温泉バス停
16:28 16:28 新穂高温泉無料駐車場
16:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の某所に駐車。無料の市営駐車場（第5）は、「満車」表示だったが、車中泊していた方に聞いたところ、一晩中空きがあったとのこと。
有料駐車場は日中じゃないとやってないので、無料駐車場内を探してみる価値があるのかも？

コース状況／危険箇所等

・全体：沢を渡るところが少し怖いかな、ぐらいでほぼ危険個所なし。槍の先端にいくところも注意が必要。
・右俣林道は快適すぎて往路は半分寝ながら歩いた。林道で標高1500mまで高度を稼ぐ。
・白出沢〜滝谷間では、往路で左側の草間のルートに行くべきところを間違えて右側の沢に向かってしまった。近くにいた人も間違えていたし、既に踏み跡があったので他にも間違えた人はいると思う。後続の方が呼びかけてくれて、元に戻れた。
復路でも他の人に付いていったら1か所間違え、ルートアウト。先行の人と同様に無理やり突っ切って、元のルートに。
・林道周辺から槍平小屋までは長い沢沿いの道。距離が長いが高度変化が少ないが、岩がごろごろあり、足場が悪いので下山時は足にきた。槍平小屋でやっと標高2000m。
・槍平小屋からはしばらく緩い傾斜の樹林帯（岩は結構ある）を抜け、2400m以上かな？からは岩場で遮るものがなくなる。ここから頂上までは急な登りで、薄い酸素の中の急。

その他周辺情報

時間がなく、今回は寄り道しませんでした。

写真

7/17 5:00

暁の笠ヶ岳（左）。右は抜戸岳かな。好天にテンションが上がるも、3時間睡眠（あまり寝れなかったが）で4時間の一般道を運転した後だったので、眠い…。

7/17 5:01

同じく。睡眠不足なのでペースを控え目にして歩く。

7/17 5:19

これはどこの山だ？

7/17 6:16

単調な林道を半分寝ながら歩くこと1時間。やっと景色が開けてきた。林道残念ながら北アルプスの山はあまり知らない…

7/17 6:16

うーん、分からない…調べたところ、たぶん滝谷ドームの様。猛々しくかっこいい特徴的な山容。クライミングの名所と聞いたことがある。

7/17 6:17

これは笠ヶ岳。このあたりで後続の石川県に来た方に追いつかれ、しばらく同行させて頂いた。

7/17 7:18

西穂のとなりのジャンダルム。こりゃ一般向けの登山道作れないわ。

7/17 7:44

西穂〜ジャンダルム。

7/17 8:52

遠くに乗鞍。

7/17 9:08

笠ヶ岳〜抜戸岳。

7/17 9:09

名もないピーク。もう少しで樹林帯を抜け、森林限界の上に！

7/17 9:28

樹林帯を抜け、いよいよ展望が開けてきた！ここまで来たらアドレナリン全開！で眠気もなし。笠ヶ岳〜抜戸岳〜大ノマ岳〜弓折岳

7/17 9:36

槍の小屋が見える。槍の先は見えないかと思ったら左端に見えているのが槍の穂先だと思う（後からよ〜くみて気づいた）。息切れしながら高度を徐々に上げていく。

7/17 10:05

きれいな山容（相変わらず山名が分からない）。

7/17 10:29

やっと槍の先が見えた。思ったよりでかい。

7/17 10:29

東方面。中央は常念岳かな？

7/17 10:38

槍の先端。

7/17 11:04

同じく。

7/17 11:06

西方面の山並み。

7/17 11:32

覚悟を決めてトライ。最後のはしごの直下から。

7/17 11:34

山頂に到着。

7/17 11:35

奥穂高方面。

7/17 11:36

もう1枚の奥穂高方面。いつか時間がある時に縦走してみたい…。

7/17 11:36

雲がモクモク。山名は分かりません。

7/17 11:37

再び山頂。

7/17 11:38

西方面。

7/17 11:45

南岳〜奥穂方面。

7/17 12:16

大喰岳と残雪。

7/17 12:31

槍っぽいが違うか、と思ってよ〜く見たら槍の穂先だった（後からじっくり見て気づいた）

7/17 13:54

西穂〜ジャンダルム

撮影機器：

AQUOS sense4 basic A003SH ワイモバイル シャープ

感想

モンとレ〜ル

・北アルプスデビュー戦には「岳人の槍」を選択。確かに、「岳人」用なので距離も標高差もかなりあったので、経験、体力、覚悟が無いと無理かな。特に日帰りは。

・今回は駐車場が満車など、想定外もあったけど、絶好の天気で、高所恐怖症だけど槍の先にも登れたので満足！一登の価値がある槍の穂先でした。しかし、飛騨沢ルートは、最後の最後に槍の穂先がやっと見えるので、目標がわかりにくくてモチベーションの維持が難しかった〜

・今回は3連休の最終日に好天だったので、名古屋から車で出かけての日帰り弾丸は決行！きつかった〜。疲れてバテバテの運転だけど、無事故（下山時、標高2500m付近のガレ場で1度転倒して腰を打ちつけたが）で戻れたので、感謝！

・次は奥穂、その後の槍までの縦走、できれば周回を目指すかな（さすがに山小屋泊が必要と思うが）