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Yamareco

記録ID: 573194
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トレイルラン
丹沢

丹沢主脈縦走+早戸大滝探索

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
27.6km
登り
2,847m
下り
2,839m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:15
合計
8:10
7:05
100
大倉
8:45
8:50
90
搭ノ岳
10:20
10:25
65
蛭が岳
11:30
50
雷滝
12:20
55
早戸大滝
13:15
13:20
60
丹沢主脈路
14:20
55
搭ノ岳
15:15
大倉
天候 晴れ、日中暖か
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
蛭が岳から雷滝〈市原新道)
上部クラスト状の雪、一部氷結、ルートテープ所々不明瞭、やぶも有り、周囲より高い尾根筋を丁寧に辿り、踏み筋を探しながらルートを適時確認する必要ある

雷滝から早戸大滝
要渡渉、本日は二か所素足で渡渉、所々のケルンやテープが目安。雷滝付近では斜面の崩壊が目立つ。

早戸大滝から主脈(大滝新道)
上部クラスト状の雪、一部氷結、基本的に尾根伝いに登れば良いのでルートを間違える危険は少ない。ルートテープも適度にある
渋沢から大倉行きの始発バスを降りてスタート。朝7時過ぎは、冬場だと相模湾の陽光きらめきが美しい。
2015年01月11日 07:08撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
1/11 7:08
渋沢から大倉行きの始発バスを降りてスタート。朝7時過ぎは、冬場だと相模湾の陽光きらめきが美しい。
搭ノ岳、今日も富士が大きい。御殿場付近と南アにかかる雲がちょっと気になるが、大きい崩れはなさそう。
2015年01月11日 08:41撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2
1/11 8:41
搭ノ岳、今日も富士が大きい。御殿場付近と南アにかかる雲がちょっと気になるが、大きい崩れはなさそう。
蛭が岳、雲の広がりは小さい、とりあえずひと安心。
2015年01月11日 10:20撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
1/11 10:20
蛭が岳、雲の広がりは小さい、とりあえずひと安心。
蛭が岳北東斜面。いよいよ今日のメインルート市原新道(この写真の右手)へ。
雪が固いことを確認しアイゼン付ける。
2015年01月11日 10:28撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
1/11 10:28
蛭が岳北東斜面。いよいよ今日のメインルート市原新道(この写真の右手)へ。
雪が固いことを確認しアイゼン付ける。
少し下った場所から蛭が岳を振り返る。雪はクラスト気味でアイゼンがよく効く。
2015年01月11日 10:31撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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1/11 10:31
少し下った場所から蛭が岳を振り返る。雪はクラスト気味でアイゼンがよく効く。
この後、傾斜が増していく。雪の斜面に足跡が残っていて安心。
2015年01月11日 10:31撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 10:31
この後、傾斜が増していく。雪の斜面に足跡が残っていて安心。
柵の間を抜けていく。この辺りの雪は良く締まって気持ちよかった。
2015年01月11日 10:34撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 10:34
柵の間を抜けていく。この辺りの雪は良く締まって気持ちよかった。
谷筋にかっ飛んでいきたい気分に駆られるが、雪が少ないのでルートを外さずに尾根筋を下る。
2015年01月11日 10:40撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
1/11 10:40
谷筋にかっ飛んでいきたい気分に駆られるが、雪が少ないのでルートを外さずに尾根筋を下る。
やせ尾根を行く。ところどころ凍っており気が抜けない。しかしアイゼン装着もこの辺りまで。
2015年01月11日 10:47撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 10:47
やせ尾根を行く。ところどころ凍っており気が抜けない。しかしアイゼン装着もこの辺りまで。
軽いピークを抜けると斜面が大きく広がる。雪の踏み跡も消えルートがわかりにくい。
2015年01月11日 10:55撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2
1/11 10:55
軽いピークを抜けると斜面が大きく広がる。雪の踏み跡も消えルートがわかりにくい。
人間の踏み跡はくぼんでいることが多いので、それを目安にルートを確認。
2015年01月11日 11:00撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
1/11 11:00
人間の踏み跡はくぼんでいることが多いので、それを目安にルートを確認。
沢の音、滝の音が大きくなる。基本、その音が右手前方に聞こえ続けるように気を付け、下っていく。徐々に傾斜がきつくなる。
2015年01月11日 11:13撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 11:13
沢の音、滝の音が大きくなる。基本、その音が右手前方に聞こえ続けるように気を付け、下っていく。徐々に傾斜がきつくなる。
蛭が岳から50分ぐらいで雷滝上部へ。ルートを探したりする手間で予定より時間がかかってしまった。
2015年01月11日 11:20撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 11:20
蛭が岳から50分ぐらいで雷滝上部へ。ルートを探したりする手間で予定より時間がかかってしまった。
雷滝は氷結も水量もイマイチ。でも深山の趣はバッチリ。
2015年01月11日 11:24撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 11:24
雷滝は氷結も水量もイマイチ。でも深山の趣はバッチリ。
雷滝の下で渡渉。上流へ戻るのも面倒なのでサッサとシューズを脱ぎ素足で対岸へ。幸い暖かい日だったので休憩を兼ねて足を乾かす。
2015年01月11日 11:31撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 11:31
雷滝の下で渡渉。上流へ戻るのも面倒なのでサッサとシューズを脱ぎ素足で対岸へ。幸い暖かい日だったので休憩を兼ねて足を乾かす。
雷滝の沢から早戸大滝方面へ向かう場所で二度目の渡渉。以後は飛び石を拾って沢を渡ることができた。
2015年01月11日 11:46撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 11:46
雷滝の沢から早戸大滝方面へ向かう場所で二度目の渡渉。以後は飛び石を拾って沢を渡ることができた。
早戸大滝も、氷結しておらず、何より周囲に雪がついていないとちょっと風情が落ちる。さっさと登り続ける。
2015年01月11日 12:10撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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早戸大滝も、氷結しておらず、何より周囲に雪がついていないとちょっと風情が落ちる。さっさと登り続ける。
早戸大滝を上から眺める場所から大滝新道方面。一旦沢へ下る。
2015年01月11日 12:16撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 12:16
早戸大滝を上から眺める場所から大滝新道方面。一旦沢へ下る。
沢に下ると、目の前にロープが見える。目安として分かりやすくここを登っていく。
2015年01月11日 12:18撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 12:18
沢に下ると、目の前にロープが見える。目安として分かりやすくここを登っていく。
かなりの急斜面を息つく間もなく登り続けた後の、ちょっと斜面が緩くなった場所。一気に上るのであっという間に尾根筋に。
2015年01月11日 12:33撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 12:33
かなりの急斜面を息つく間もなく登り続けた後の、ちょっと斜面が緩くなった場所。一気に上るのであっという間に尾根筋に。
見事なブナの林が続くようになる。ユーシン側と違って明るさは無いが、凛とした空気に包まれる。
2015年01月11日 12:39撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
3
1/11 12:39
見事なブナの林が続くようになる。ユーシン側と違って明るさは無いが、凛とした空気に包まれる。
昼過ぎなのに、すでに夕方のよう。足元の雪はクラストしてアイゼンがないと滑って登れない。
2015年01月11日 12:48撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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1/11 12:48
昼過ぎなのに、すでに夕方のよう。足元の雪はクラストしてアイゼンがないと滑って登れない。
視界が開けてくると、左手に丹沢主脈の道筋が見えてくる。もう合流地点も近い。
2015年01月11日 13:02撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 13:02
視界が開けてくると、左手に丹沢主脈の道筋が見えてくる。もう合流地点も近い。
右手には蛭が岳山頂も眺められるようになる。
2015年01月11日 13:09撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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1/11 13:09
右手には蛭が岳山頂も眺められるようになる。
最後の登り。鹿柵の左手にルートが続く。
2015年01月11日 13:09撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 13:09
最後の登り。鹿柵の左手にルートが続く。
明るい日差しの主脈路に合流。メインルートからみると、けもの道のようにか細いトレース。もうアイゼンはいらない。
2015年01月11日 13:13撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1/11 13:13
明るい日差しの主脈路に合流。メインルートからみると、けもの道のようにか細いトレース。もうアイゼンはいらない。
搭ノ岳着は2時。短い時間ながら充実したワンデイハイクだった
2015年01月11日 14:01撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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1/11 14:01
搭ノ岳着は2時。短い時間ながら充実したワンデイハイクだった
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン・スパッツは必須 ストックがあると渡渉で有利 バリエーションルートに入るのでツェルト・コンパスなどの非常時対策も
備考 タオル

感想

バリエーションルートを含めた丹沢ハイク。以前冬に滝巡りをしたときは渡渉をした記憶がないので、今日は水量が多めだったのだろう。暖かい日だったので助かった。
また沢沿いのルートは行くたびに少なからず変わっているので、注意が必要だった。

丹沢は主脈路はほとんど階段と木道に変わってしまっているので、本来の登山道の楽しみを味わう意味でバリエーションルートは素晴らしい存在だとつくづく感じた。

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