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Yamareco

記録ID: 5742278
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

【幌尻岳】ただただ広い日高の稜線の絶景と😁日高の山の洗礼と🥺(チロロ林道⇔幌尻岳)

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:48
距離
25.2km
登り
2,401m
下り
2,404m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:32
休憩
1:15
合計
15:47
5:02
5:02
32
6:28
6:35
38
7:13
7:23
63
8:26
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7
8:33
8:33
35
9:08
9:10
41
9:51
9:51
31
10:22
10:37
70
11:47
11:47
44
12:31
12:55
32
13:27
13:27
78
14:45
14:51
28
15:19
15:19
43
16:02
16:03
30
16:33
16:34
4
16:38
16:38
39
17:17
17:23
33
17:56
17:58
46
19:17
19:18
46
天候 晴れのち稜線ガス
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、千歳泊。02:00起床で02:10に出発。
道東自動車道千歳東ICから占冠IC。道の駅樹海ロード日高でトイレ休憩。
国道274号を離れると、釣り堀いざわまでは走りやすい舗装路。そこからはダート道。ダート道の割には走りやすいほうだと思います。
昨年の崩壊の跡かな?という落石はありましたが、路面自体は崩壊箇所がわからないくらいに補修されていました。感謝しかありません。
野生動物には注意。シカ・キタキツネ・タヌキ・リスの道路横断に遭遇。

ダート道に入ってから、30分ほどで駐車場。
04:00過ぎの駐車場到着で、まさかの満車。ざっと数えると、林道沿いの路駐も含めてすでに30台以上。
我々の車の後ろから来ていた札幌トレランの方が、これだけの混雑は初めてと言っていました。
そのトレランの方、我々が戸蔦別岳に登っている途中、山頂直下ですれ違い。う〜ん・・・

途中、前日の21:00に車中泊で入ったという方から伺うと、その時点で駐車スペースは空きが1台だったとか。
また、その後に下山してきて帰っていった方もいたとか。
前日夜入りでのアクセスの場合でも、すれ違いには注意した方がよさそうです。
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備良好で、取り立てて危険なところもありませんでした。
長くてハードですが、(林道以外は)変化に富んで楽しめるコースでもあります。
日帰りのレコも多く上がっていますが、基本的には途中でのテント泊をベースに考えた方がいいコースだと思います(おまいう?)。

コースはいくつかに分けて考えると、組み立てやすいと思います。
✔️登山口〜二岐・二ノ沢出合:3kmちょっとの林道歩き。危険はありませんが、長いわ。
✔️二岐・二ノ沢出合〜尾根取付:沢沿いの道。渡渉多し。この日は水量も少なく難なくと。ちょっとの水量加減で、だいぶ渡渉の難易度は変わりそう。
✔️尾根取付〜ヌカビラ岳:急登かつウェットな感じで、ぬかるみも多く歩きづらい。途中で唯一の水場、トッタの泉。見た目チョロチョロでしたが、汲んでみると意外とあっさりと2ℓが満タンに。
✔️ヌカビラ岳〜幌尻岳:思わず舌なめずりしてしまう、極上の稜線歩き。各ピーク間は、意外と細かいアップダウン多し。帰りの戸蔦別岳の登り返しは、単純標高差で250mほど。ハイマツ帯は、枝が行く手を阻みます。

この日のテントは、こんな感じでした。
✔️戸蔦別岳山頂:この日は4張。かなりいっぱいいっぱい。戸蔦別岳から北戸蔦別岳の間でおひとり、戸蔦別方面に向かうテン泊装備の方とすれ違ったので、最終的には5張か。どう張ったんだろうか🤔
✔️七つ沼カール:かなりのテン泊適地はありそうですが、誰もいない・・・クマさん多いですし、登り返しも大きいですし、コースも荒れていますしね。
✔️北戸蔦別岳:山頂に4張。戸蔦別岳側山頂直下のテン泊適地に1張。ヌカビラ岳側に下ったテン泊適地に4張。うち1張はかなり大きめ。もう少しヌカビラ岳に進んだところのテン泊適地には、なんと7張😮このほかにも3〜4張はいけそうなスペースあり。7張のスペースよりは、そちらの方がよさげだったのですが。
✔️ヌカビラ岳:ヌカビラ岳から少し北戸蔦別岳のスペースに1張。山頂に1張独占。

我々はテン場争いを懸念して日帰りにしましたが、意外とテン泊には苦労しないのかも。
記載したほかに、幌尻岳の手前にもテン泊適地あり、幌尻岳山頂も広いので、テント泊はできなくはない(やっていいのか、そこまでテントを背負っていくのか、というのは別問題)。

我々は気が付きませんでしたが、ヌカビラ岳から見えるところでヒグマの目撃があったそうです。
この日はその他、七つ沼カール等も含めてヒグマは見当たりませんでした。
痕跡もありませんでした(気づかず?)。
4時過ぎで、駐車場はすでに路駐がいっぱい。ざっと数えたところ、30台を超えていました。
2023年07月22日 04:11撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 4:11
4時過ぎで、駐車場はすでに路駐がいっぱい。ざっと数えたところ、30台を超えていました。
ゲート脇を失礼して、出発します!
2023年07月22日 04:17撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 4:17
ゲート脇を失礼して、出発します!
気持ち良い沢沿いの林道歩きから。
2023年07月22日 04:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 4:19
気持ち良い沢沿いの林道歩きから。
取水ダムのところまで到着して、林道はここまで。長かった。ここからは登山道。
2023年07月22日 05:02撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 5:02
取水ダムのところまで到着して、林道はここまで。長かった。ここからは登山道。
最初に登場したロープ。ロープがゆるゆるであまり役に立たず、ある意味、ここが一番怖かった。
2023年07月22日 05:16撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 5:16
最初に登場したロープ。ロープがゆるゆるであまり役に立たず、ある意味、ここが一番怖かった。
しばらくは沢沿いを歩きます。
2023年07月22日 05:22撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 5:22
しばらくは沢沿いを歩きます。
渡渉も出てきます。
2023年07月22日 05:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 5:23
渡渉も出てきます。
二岐・二ノ沢出合を過ぎたところで、右側の沢に入ります。渡渉が増えてきたのは、このあたりからだったと思います。
2023年07月22日 05:36撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 5:36
二岐・二ノ沢出合を過ぎたところで、右側の沢に入ります。渡渉が増えてきたのは、このあたりからだったと思います。
多少、水量が多めの渡渉点。この日はこんなもので、渡りづらいということはありませんでした。
2023年07月22日 05:57撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 5:57
多少、水量が多めの渡渉点。この日はこんなもので、渡りづらいということはありませんでした。
気持ち良い道。
2023年07月22日 06:11撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 6:11
気持ち良い道。
徐々に登り勾配に。
2023年07月22日 06:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 6:15
徐々に登り勾配に。
振り返ると、朝日に照らされた向かいの山。天気がよさそうで、これから先が楽しみ♪
2023年07月22日 06:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 6:19
振り返ると、朝日に照らされた向かいの山。天気がよさそうで、これから先が楽しみ♪
沢歩きの区間もあり。ここも、水量はあまり多くありませんでした。
2023年07月22日 06:21撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 6:21
沢歩きの区間もあり。ここも、水量はあまり多くありませんでした。
沢沿い歩きも最終盤。
2023年07月22日 06:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 6:26
沢沿い歩きも最終盤。
きれいな滝でした。ここで沢から離れます。
2023年07月22日 06:29撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 6:29
きれいな滝でした。ここで沢から離れます。
沢を離れて尾根に取りつくと、ロープが登場。ここからは急登。
2023年07月22日 06:29撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 6:29
沢を離れて尾根に取りつくと、ロープが登場。ここからは急登。
雰囲気が変わって飽きませんが、急であることには変わりがない。
2023年07月22日 06:34撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 6:34
雰囲気が変わって飽きませんが、急であることには変わりがない。
トッタの泉まであと10分。
2023年07月22日 07:01撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 7:01
トッタの泉まであと10分。
トッタの泉。見た目以上に十分な水量でした。湧水ですし、我々は浄水器は使わずにそのままいただきました。
2023年07月22日 07:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 7:12
トッタの泉。見た目以上に十分な水量でした。湧水ですし、我々は浄水器は使わずにそのままいただきました。
トッタの泉から先も急登が続きます。ウェットで滑りやすい道でした。
2023年07月22日 07:47撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 7:47
トッタの泉から先も急登が続きます。ウェットで滑りやすい道でした。
展望が開けるようになってきた!右手の方がチロロ岳。
2023年07月22日 07:52撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 7:52
展望が開けるようになってきた!右手の方がチロロ岳。
上の方に来ると、植生も変わってきます。
2023年07月22日 08:03撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:03
上の方に来ると、植生も変わってきます。
再び開けてチロロ岳。
2023年07月22日 08:05撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:05
再び開けてチロロ岳。
奥の方には芦別岳に夕張岳。と、登山アプリが言っていたw
2023年07月22日 08:05撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:05
奥の方には芦別岳に夕張岳。と、登山アプリが言っていたw
意外と岩々なヌカビラ岳方面。
2023年07月22日 08:10撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:10
意外と岩々なヌカビラ岳方面。
なかなか面白い岩のオブジェ。
2023年07月22日 08:13撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:13
なかなか面白い岩のオブジェ。
ハシゴも2箇所。難易度は低。
2023年07月22日 08:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:19
ハシゴも2箇所。難易度は低。
ヌカビラ岳の手前で、幌尻ポロリ。
2023年07月22日 08:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:23
ヌカビラ岳の手前で、幌尻ポロリ。
ヌカビラ岳と北戸蔦別岳が見えてきました。気持ちの良さそうな稜線です😊
2023年07月22日 08:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:27
ヌカビラ岳と北戸蔦別岳が見えてきました。気持ちの良さそうな稜線です😊
戸蔦別岳も姿を見えてきました。戸蔦別岳から幌尻岳の間は、見るからに急で大きな登り返し😱
2023年07月22日 08:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:27
戸蔦別岳も姿を見えてきました。戸蔦別岳から幌尻岳の間は、見るからに急で大きな登り返し😱
ヌカビラ岳登頂!三角点にかわいいプレートがかかっていました👌
2023年07月22日 08:31撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:31
ヌカビラ岳登頂!三角点にかわいいプレートがかかっていました👌
すごいボリューム感の幌尻岳。
2023年07月22日 08:32撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:32
すごいボリューム感の幌尻岳。
幌尻岳に至る稜線。まだまだ、だいぶ距離があります。
2023年07月22日 08:32撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:32
幌尻岳に至る稜線。まだまだ、だいぶ距離があります。
北戸蔦別岳に向かいます。
2023年07月22日 08:32撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:32
北戸蔦別岳に向かいます。
気持ちの良い稜線歩きスタート😁
2023年07月22日 08:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:37
気持ちの良い稜線歩きスタート😁
途中で振り返るヌカビラ岳は、非常にきれいな緑の山。
2023年07月22日 08:44撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:44
途中で振り返るヌカビラ岳は、非常にきれいな緑の山。
北戸蔦別岳へは、なだらかな稜線(見た目はね)。
2023年07月22日 08:51撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 8:51
北戸蔦別岳へは、なだらかな稜線(見た目はね)。
稜線から見下ろすきれいな斜面。奥にはチロロ岳。
2023年07月22日 08:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 8:54
稜線から見下ろすきれいな斜面。奥にはチロロ岳。
北戸蔦別岳登頂!この時点でテント2張り。
2023年07月22日 09:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:07
北戸蔦別岳登頂!この時点でテント2張り。
これから向かう、戸蔦別岳から幌尻岳の稜線♪
2023年07月22日 09:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:07
これから向かう、戸蔦別岳から幌尻岳の稜線♪
戸蔦別カール。
2023年07月22日 09:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:07
戸蔦別カール。
ヌカビラ岳はきれいな色です。
2023年07月22日 09:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 9:07
ヌカビラ岳はきれいな色です。
北戸蔦別岳を後にして、お次のピーク、戸蔦別岳に向かいます。
2023年07月22日 09:14撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:14
北戸蔦別岳を後にして、お次のピーク、戸蔦別岳に向かいます。
鞍部に出たところで振り返る、北戸蔦別岳にヌカビラ岳。きれいな斜面でした。
2023年07月22日 09:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:28
鞍部に出たところで振り返る、北戸蔦別岳にヌカビラ岳。きれいな斜面でした。
岩も出てきて、ロックガーデン風な雰囲気も。
2023年07月22日 09:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:38
岩も出てきて、ロックガーデン風な雰囲気も。
戸蔦別カールの下は、落石のたまり場になっていました。奥に連なるピパイロ岳方面の稜線も、歩くと気持ちよさそうです。
2023年07月22日 09:44撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:44
戸蔦別カールの下は、落石のたまり場になっていました。奥に連なるピパイロ岳方面の稜線も、歩くと気持ちよさそうです。
日高の広さを感じさせてくれる山並み。
2023年07月22日 09:53撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 9:53
日高の広さを感じさせてくれる山並み。
戸蔦別岳への登り返し。このあたりからSeaRex2-kazu2の足色が怪しく。寝不足?シャリバテ?かもと。
2023年07月22日 09:56撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:56
戸蔦別岳への登り返し。このあたりからSeaRex2-kazu2の足色が怪しく。寝不足?シャリバテ?かもと。
だいぶ近くなってきた幌尻岳。天気は最高!
2023年07月22日 09:56撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 9:56
だいぶ近くなってきた幌尻岳。天気は最高!
戸蔦別岳登頂!しばし休憩&カロリー補給。
2023年07月22日 10:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 10:23
戸蔦別岳登頂!しばし休憩&カロリー補給。
歩いてきたヌカビラ岳、北戸蔦別岳からの稜線。きれいな色でした。
2023年07月22日 10:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 10:23
歩いてきたヌカビラ岳、北戸蔦別岳からの稜線。きれいな色でした。
戸蔦別岳からの幌尻岳は最高です😁
2023年07月22日 10:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 10:23
戸蔦別岳からの幌尻岳は最高です😁
七つ沼カール越しの日高の山々。どれかがカムエクで、どれかがペテガリなんだろうとは思いますが、さっぱりわかりませんでした😏
2023年07月22日 10:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 10:28
七つ沼カール越しの日高の山々。どれかがカムエクで、どれかがペテガリなんだろうとは思いますが、さっぱりわかりませんでした😏
七つ沼カール。数えてみたら、ちゃんと七つでした。もっとも、都合よく解釈している可能性はあり。
2023年07月22日 10:34撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 10:34
七つ沼カール。数えてみたら、ちゃんと七つでした。もっとも、都合よく解釈している可能性はあり。
幌尻岳に向かいます。懐に北カールを抱き、左側には七つ沼カールを抱く、カールに囲まれた素晴らしい稜線です😁
2023年07月22日 10:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 10:38
幌尻岳に向かいます。懐に北カールを抱き、左側には七つ沼カールを抱く、カールに囲まれた素晴らしい稜線です😁
鞍部に来ると七つ沼カールもだいぶ近くに見えます。この日、クマは見当たらず。
2023年07月22日 10:52撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 10:52
鞍部に来ると七つ沼カールもだいぶ近くに見えます。この日、クマは見当たらず。
小ピークのアップダウンを繰り返しながら進みます。
2023年07月22日 10:59撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 10:59
小ピークのアップダウンを繰り返しながら進みます。
振り返っての戸蔦別岳。当然、帰りにはこの登り返しが待っていますが、いったんは忘れて進みましょう😏
2023年07月22日 11:02撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 11:02
振り返っての戸蔦別岳。当然、帰りにはこの登り返しが待っていますが、いったんは忘れて進みましょう😏
鞍部に来ると、いったん、幌尻岳はお隠れに。正面に見える幌尻の肩を登ります。遠くから見た時に感じたほどには、急ではありませんでした。
2023年07月22日 11:13撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 11:13
鞍部に来ると、いったん、幌尻岳はお隠れに。正面に見える幌尻の肩を登ります。遠くから見た時に感じたほどには、急ではありませんでした。
途中で戸蔦別岳と間の小ピーク。(見ている分には、)きれいな稜線です♪
2023年07月22日 11:13撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 11:13
途中で戸蔦別岳と間の小ピーク。(見ている分には、)きれいな稜線です♪
戸蔦別岳と七つ沼。奥は少し雲が出てきました。
2023年07月22日 11:32撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 11:32
戸蔦別岳と七つ沼。奥は少し雲が出てきました。
幌尻の肩に出ると、山頂が見えてきました!が、ここで見えているのはニセピーク。
2023年07月22日 11:48撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 11:48
幌尻の肩に出ると、山頂が見えてきました!が、ここで見えているのはニセピーク。
ようやく見えてきた、本当の山頂。これだけカールが多いと、山がカールに囲まれているといった感じがします。
2023年07月22日 12:10撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 12:10
ようやく見えてきた、本当の山頂。これだけカールが多いと、山がカールに囲まれているといった感じがします。
ようやく最後のビクトリーロード。
2023年07月22日 12:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 12:27
ようやく最後のビクトリーロード。
幌尻岳登頂!いやあ、長い行程でした。
2023年07月22日 12:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 12:37
幌尻岳登頂!いやあ、長い行程でした。
ちゃんと、裏の説明も見てきました。
2023年07月22日 12:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 12:38
ちゃんと、裏の説明も見てきました。
東カール方面。見事なカールばっかり。
2023年07月22日 12:30撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 12:30
東カール方面。見事なカールばっかり。
幌尻の肩から戸蔦別岳、北戸蔦別岳と歩いてきた稜線。いやあ、よく歩いた。
2023年07月22日 12:30撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 12:30
幌尻の肩から戸蔦別岳、北戸蔦別岳と歩いてきた稜線。いやあ、よく歩いた。
山頂は結構な広さ。
2023年07月22日 12:42撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 12:42
山頂は結構な広さ。
北カールと幌尻山荘に至る稜線。今度はあちらも歩いてみたいくなります。
2023年07月22日 12:52撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 12:52
北カールと幌尻山荘に至る稜線。今度はあちらも歩いてみたいくなります。
雲も多くなってきましたし、時間もありますし、ボチボチと下山します。
2023年07月22日 13:01撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 13:01
雲も多くなってきましたし、時間もありますし、ボチボチと下山します。
振り返ると山頂もガスがかかり始めていました。いいタイミングで登頂しました。
2023年07月22日 13:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 13:07
振り返ると山頂もガスがかかり始めていました。いいタイミングで登頂しました。
あっという間に稜線はガスの中。
2023年07月22日 13:46撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 13:46
あっという間に稜線はガスの中。
ときおり視界がよくなってこんな感じ。登りのうちに十分に堪能できましたし、この時間になるとしょうがないですね。
2023年07月22日 14:40撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 14:40
ときおり視界がよくなってこんな感じ。登りのうちに十分に堪能できましたし、この時間になるとしょうがないですね。
黙々と下って、暗くなる前に渡渉はクリア。
2023年07月22日 17:57撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/22 17:57
黙々と下って、暗くなる前に渡渉はクリア。
なんとかヘッデンを使わないですむ時間に、林道まで下山。林道は、ヘッデン利用で二岐沢出合登山口まで戻りました。
2023年07月22日 19:17撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/22 19:17
なんとかヘッデンを使わないですむ時間に、林道まで下山。林道は、ヘッデン利用で二岐沢出合登山口まで戻りました。

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 ハイドレーション レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

100名山最難関のひとつ、幌尻岳。
昨年に新冠ルートを計画していたものの、新冠林道、さらにはチロロ林道の崩壊により断念・・・
関係者の方々のご尽力により、今年は林道開通。感謝しかありません。

今年は改めて過去レコを見直して、またKgcmさんからのアドバイスにより(情報ありがとうございました!)、戸蔦別岳からの幌尻岳を眺めるべくチロロ林道コースでの計画。
元々は、ノンビリと戸蔦別岳でのテント泊を予定していました。

同行者のSeaRex2-kazu2と、前日の夜に千歳で合流。
夕食(つーか飲み)の際、
・7月下旬から8月上旬は、幌尻岳山行のピークで登山者は多いだろう。
・今年は、幌尻岳のレコが例年以上に多くあがっている感じ。おそらくは昨年の林道崩壊により、今年にスライドした方が多いものと思われる(我々も)。
・駐車場争いと、テン場争いが激しそう。元々はノンビリと8時くらいに駐車場入りの予定だったが、4時くらいには駐車場入りしておいた方がよさそう。
・早めに東京に帰ることができるのであれば、早めに帰りたい(SeaRex2-kazu2)、翌日も晴れそうなので、あわよくば別の山に登りに行きたい(dai_t)。
といった状況を鑑みた結果、「4時出発なら日帰りでもいいんじゃね?」との結論に。
かくして急遽、前日の夜に予定変更したのは、出発予定時刻2時の6時間前😮

林道歩きこそ飽きましたが🥺、その後は変化に富んだ楽しいコース😁
沢沿いの道に始まって、沢を離れてからは急登。
稜線に出てからは、ひとつひとつが大きいうえに、いくつも連続するカール群を眺めながらの縦走😊
山に抱かれたカールではなく、山がカールに囲まれている雰囲気。
天候にも恵まれ、極上の稜線歩きを楽しむことができました。

一方で、まさかの16時間😱😱😱
前から日帰りも視野には入れており、距離・標高差、過去レコ・その方の幌尻以外の山行記録と我々の山行時間との比較から、計画段階では余裕を見たつもりで約14時間。
仮に15時間かかったとしても、日の入りも遅い季節、19時の日の入り前には戻ってくることはできるという計算でした。

長い行程ということもあり、ペースを上げ過ぎないようにはしており、それでも戸蔦別岳までは計画よりは前倒し。
そこからペースが落ちて、幌尻岳山頂に着いた時点で計画より15分遅れ。
下山途中で、明るいうちに林道まで下りることができればいいかな、という状況になり、なんとかそこには間に合いました。
色々な要因があるとは思いますが、それにしても、見た目の距離・標高差以上にタフなコースというのは言えるのでしょう。
多少なりとも余裕を持った計画としておいてよかったです。
これから行かれる方も、余裕を持った計画を検討ください(お前が言うな、という話はありますが・・・)。

4週間にわたる(ワーケーションという名目の)北海道遠征も、あと1週間を残すのみとなりました。
が、相変わらず北海道の天気予報が悪くてどうしたものか😥

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コメント

dai_tさんおはようございます🌞
やはり一筋縄ではいかない山ですが、概ね天候に恵まれて良かったですね♪
まさか翌日も3連登とは…恐れ入りました😂
2023/7/25 7:40
Kgcmさん、おはようございます。
一筋縄ではいかなかったですね。まだまだ精進せえ、ということでしょう。
おかげさまで天候には恵まれましたsunこれで下山時に雨でも降ろうものなら、目も当てられないところでした
翌日は登ったというか、なんというかというレベルですので
2023/7/25 8:29
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