冬の息吹山(上野登山口より)

2015年01月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:10

9:30 伊吹山上野登山口
9:50 9:50 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
10:45 10:45 伊吹山三合目
11:20 11:30 伊吹山六合目避難小屋
12:35 12:35 山頂周回道分岐・合流点
13:05 13:05 伊吹山六合目避難小屋
13:30 13:30 伊吹山三合目
14:00 14:00 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:40 伊吹山上野登山口

天候

曇 4〜-12℃ 山頂付近は5m/sの風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道の米原ICで下り、国道21号を東に向かいます。
その後、一色交差点を左折し滋賀県道19号を北上。
野一式東交差点で国道365号を東へ。
息吹山登山口の看板通りに勧め大丈夫です。

登山口近くに民間駐車場があり、看板も出ています。
私が停めた所は1日500円でした。

コース状況／危険箇所等

【コース状況/危険箇所等】

遅い出発となったためトレースありの状況。
登山者が多いためか、トレース付近は圧雪されて歩きやすい状況でした。

登山口から6合目の非難小屋までは特に危険な箇所はありません。

6合目付近ではバックカントリーを楽しむ方が多かったです。

山頂手前、標高1200〜1300m付近は沢上を登ります。
上に行けば行くほど斜度が、きつくなります。
トレース＆圧雪されている状況でもアイゼンだけは合った方が
いいと思います。

山頂付近は平らで起伏が少ないです。
赤テープなどの目印も無い為、視界が確保できない時は危険です。

伊吹山の施設の状況 | 米原市
http://www.city.maibara.lg.jp/0000000766.html
>3合目公衆便所および山頂公衆便所は閉鎖となります。ご注意ください。

【雪の状況】

登山口から1合目までは雪が解けドロドロでした。
3合目ぐらいで積雪は30cm位。
6号目を超えると積雪は60cm以上だと思います。
息吹山の山頂南斜面に雪崩防止柵あり。

悪天候のため気温も上がらず、雪が不安定だとは思いませんでした。

※素人の観察や意見なので鵜呑みにしないでください。

季節情報 | 長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト
http://kitabiwako.jp/season_news/#winter

写真

上野登山口
車で来るのに時間がかかってしまったので、遅いスタート。

1合目までは雪が溶けドロドロ。
ゆっくり歩きます。

やっと一合目

もうすぐ三合目。
先頭の人たちは、もう山頂付近まで進んでいる。

3合目

もうすぐ6合目。
前の人のワカンはお手製。
強度が心配だが、木の板で作ったほうが軽いし浮力も有りそう。

山頂の非難小屋まで着ました。
これだけ視界が悪いと、トレースなしだったら山頂には行かなかった。

息吹山の山頂と奥にヤマトタケルノミコト像。

帰ります。
琵琶湖も見えて、なかなか高度感がある。

1合目からは舗装道路で降ります。

感想

nfosdk

北陸自動車道を通っていると登りたくなった息吹山。
ちょうど3連休。
予報で天気は悪くなさそうだったので行ってきました。

しかし天気図を見ると弱いながらも西高東低。
下から見上げる山頂は、やっぱり雲の中でした。

山頂付近は日本海からの湿った空気がガスって真っ白。
視界は20m程度しかない。
地図のとおり起伏や特徴のない平らな山頂。
これで道迷いや下降点を見失ったら、どうしよう？
正直、キツイ登りより何の目印もない山頂付近を歩く方が
怖かった。

しかし、ラッセルしながら付けて頂いたトレースを使って
なんとか山頂までたどり着けました。
トレースが無ければ登れませんでした。

【メモ】
持って行った水分は2.0L(1.0L余り)
出発時のバックパック総重量は8kg弱