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Yamareco

記録ID: 575821
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 BC 北面を滑走

2015年01月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
10.1km
登り
1,018m
下り
1,007m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:56
合計
6:58
8:22
70
スタート地点
9:32
9:33
20
9:53
9:54
41
10:35
10:44
45
11:29
11:43
54
12:37
12:45
3
12:48
12:53
0
12:53
12:57
1
12:58
13:03
2
13:05
13:06
85
14:31
14:39
11
14:50
14:50
4
14:54
14:54
26
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺高原国際スキー場の駐車場に車を駐めました。
コース状況/
危険箇所等
山頂直下の急斜面は新雪が吹き飛ばされて堅いバーンになっていましたので、滑落に注意が必要です。
白樺高原国際スキー場のゴンドラで上ります。
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白樺高原国際スキー場のゴンドラで上ります。
ゴンドラを下りるとすぐに登山道入口があります。
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ゴンドラを下りるとすぐに登山道入口があります。
今日は私が最初のようです。ただし一昨日と思われるトレースがうっすら残っていて助かりました。
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今日は私が最初のようです。ただし一昨日と思われるトレースがうっすら残っていて助かりました。
七合目登山口。
トレースの上にはもっさりした新雪が10cmほどでした。
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トレースの上にはもっさりした新雪が10cmほどでした。
天狗の露地に立ち寄っていきます。
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天狗の露地に立ち寄っていきます。
北面オープンバーンを眺めます。
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北面オープンバーンを眺めます。
斜面上部をズーム。
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斜面上部をズーム。
斜面中間部をズーム。ちなみに斜面下部は木が邪魔してここからは見えません。
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斜面中間部をズーム。ちなみに斜面下部は木が邪魔してここからは見えません。
北アルプス方面。朝は快晴でしたが、徐々に薄雲が出てきました。
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北アルプス方面。朝は快晴でしたが、徐々に薄雲が出てきました。
鹿島槍をズーム。
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鹿島槍をズーム。
白馬岳をズーム。
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白馬岳をズーム。
将軍平でお昼とします。
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将軍平でお昼とします。
山頂方面にも徐々に薄雲がかかるようになってきました。
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山頂方面にも徐々に薄雲がかかるようになってきました。
山頂をズーム。空が白いのは雪煙ではなく薄雲です。
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山頂をズーム。空が白いのは雪煙ではなく薄雲です。
岩場もすっかり埋まりました。
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岩場もすっかり埋まりました。
山頂直下の急斜面は新雪がすっかり吹き飛ばされてかちかちでした。
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山頂直下の急斜面は新雪がすっかり吹き飛ばされてかちかちでした。
シュカブラ。
八ヶ岳。
赤岳をズーム。
蓼科山山頂に到着。
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蓼科山山頂に到着。
展望台も足を伸ばします。
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展望台も足を伸ばします。
北アルプス方面。
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北アルプス方面。
槍穂高をズーム。
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槍穂高をズーム。
北面上部に移動し滑る準備をします。
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北面上部に移動し滑る準備をします。
アイスバーンだったらアイゼンで降りようと思っていたのですが、エッジは問題無くかかりますのでこけないように注意して下っていきます。
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アイスバーンだったらアイゼンで降りようと思っていたのですが、エッジは問題無くかかりますのでこけないように注意して下っていきます。
少し下ると柔らかい雪が増えてきました。
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少し下ると柔らかい雪が増えてきました。
パック気味ながら30cmの新雪がありました。
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パック気味ながら30cmの新雪がありました。
そしてちょうど滑り降りた先にこの標識がありました。北面オープンバーンに下る疎林帯の入口の標識です。
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そしてちょうど滑り降りた先にこの標識がありました。北面オープンバーンに下る疎林帯の入口の標識です。
疎林帯はもっさり気味の新雪が30cmほどでした。
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疎林帯はもっさり気味の新雪が30cmほどでした。
稜線直下を考えると普通にターンできるだけでうれしいです。
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稜線直下を考えると普通にターンできるだけでうれしいです。
北面オープンバーンに出ました。
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北面オープンバーンに出ました。
上部は強風パック。
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上部は強風パック。
少し下るとパック度が減って気持ちよくターンできるようになります。
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少し下るとパック度が減って気持ちよくターンできるようになります。
今回一番楽しかったのはこの先でした。
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今回一番楽しかったのはこの先でした。
風の影響が無い30cmほどの柔らかい(ただしもっさり気味は変わらず)新雪を滑る事が出来ました。
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風の影響が無い30cmほどの柔らかい(ただしもっさり気味は変わらず)新雪を滑る事が出来ました。
では登山道に戻ります。
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では登山道に戻ります。
登山道脇のオープンバーンに出ました。少し登り返します。
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登山道脇のオープンバーンに出ました。少し登り返します。
先ほど滑った斜面を振り返ります。シュプールが見えています(^^)。
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先ほど滑った斜面を振り返ります。シュプールが見えています(^^)。
登山道に復帰しました。
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登山道に復帰しました。
登山道あるいはその周辺を適当に滑り降りていきます。
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登山道あるいはその周辺を適当に滑り降りていきます。
最後はゲレンデを滑り降ります。
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最後はゲレンデを滑り降ります。
まだパウダーが残っていました。
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まだパウダーが残っていました。
山頂からここまでスキーで滑り降りてきました(^^)。
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山頂からここまでスキーで滑り降りてきました(^^)。

感想

前日の降雪を期待して今シーズン2回目となる蓼科山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
ただ新雪は10cmほどと期待したほど積もっておらず、さらには稜線では強風で新雪がすっかり飛ばされてシュカブラだらけと、山頂近くの雪の状態はあまり良くなかったです。それでも少し下るともっさり気味ながら30cmほどの柔らかい雪が積もっていて、気持ちよく滑る事が出来ました。
北面オープンバーンは一応上から一番下まで滑走可能になったと言えると思いますが、ただ途中ではまだ岩が少し目立つ部分もあり滑走には注意が必要です。快適に滑るためにはあと1回50cmほどのどか雪が欲しいところです。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2015/2015-01-8telemark/2015-01-8telemark.html

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コメント

情報ありがとうございます
前回の投稿(蓼科山BC)から行きたいと常に気になっていましたが、樹林帯が密で楽しめないのではないかとかもう少し雪が増えてからの方がよいかと中々踏ん切りがつきませんでした。
でも、今回の写真でかなりイメージが出来ました。
雪が降った風の少ない日を狙ってチャレンジしたいと思います。
何時も情報ありがとうございます。
2015/1/18 19:55
Re: 情報ありがとうございます
bumpkinさん
あと一降りあれば蓼科山もより快適になると思います。来週末までに2回ほど降雪の予報が出ていますので、いよいよベストシーズン突入という感じでしょうか。
ただ独立峰ゆえ、今日のような天候では暴風で厳しいので、穏やかな時をお勧めします(^^)。
2015/1/18 23:30
プロフィール画像
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