摩耶山(行者尾根:超特急ハイキング)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 740m
- 下り
- 774m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:00
行者尾根にのるポイントは、行者堂跡の裏から道が出ていることと、尾根の取付きを通り越して、老婆谷(ばばだに)に行ってしまわないことです。
天候 | 曇り、やや風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR三宮駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者尾根:激登リ。赤テープ一切なし。 天狗道:快適 青谷道:快適 旧摩耶道:快適 |
写真
感想
今日は、高速ハイカーのS君と2人での山行です。
このヤマレコで、いろいろな方の登山コースを参考にさせてもらってますが、行者尾根のレコが目に止まったので、行ってみることにしました。
もう5年以上も前に、1〜2回は登ったことがありますが、夏場に訪れた時は岩場でマムシが日向ぼっこしており、かなり威嚇された記憶があります。
さて、本日は私自身に試練を与えてみました。
S君の歩行ペースが相当早い事が予想されますが、決して私からは、「ゆっくり歩いて!」とか「休憩しましょう!」とか「ペースが速い!」とか、言わない事です。
理由の1つは、午後から天気が崩れそうなので、早めに山行を切り上げたかった事ともう1つの理由は、今回の山行を、来月参加予定の「24時間100キロウォーク」の訓練としての位置付けとしていたからです。
しかしながら、実際歩いてみると、王子公園駅から行者堂跡まで、100%休憩無しで青谷道の急坂を登り倒して、既にヒーヒー状態です。
マラソンに例えると、最初は「ピッチ走法」で歩いていましたが、だんだん疲れにより足の回転数が減少し、また両足の乳酸値もぐんぐん上昇してきた為「ロングストライド走法」に切り替わってました。
しかも、行者尾根に突入してからも、急峻な岩場や激坂をどんどん歩いて、ほぼノンストップ状態、全く休憩してくれる気配無しです。
唯一、足を止める事ができるのが記録写真を撮っている3秒から〜10秒だけです。
そのため、あっという間に摩耶掬星台に到着、やっと摩耶ビューテラスで休憩できました。
本日の山行目的である「行者尾根」歩きは、ミッションコンプリートしてしまった為、
帰りはもうどうでもよかったので、下山口が近い青谷道を使い、途中から旧摩耶道に入って新神戸まで行きました。
午前中に下山してしまうとは想定外でした。
僅か3時間の山行ですが・・・疲れた・・・・・^^;
※行者尾根道は、山と高原地図(六甲・摩耶)にも載っていません。
案内標識、赤テープ等は一切無く、赤ペンキ矢印も消えかけてます。
但し、踏み跡は明確で尾根に乗っていれば迷うことはありません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する