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Yamareco

記録ID: 5762442
全員に公開
ハイキング
白山

2年ぶりの白山 白水湖から 白山小桜とアサギマダラ

2023年07月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
14.2km
登り
1,527m
下り
1,516m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:39
合計
7:10
4:31
84
5:55
5:55
3
5:58
5:59
32
6:31
6:31
24
7:36
8:02
30
8:32
8:41
28
9:36
9:37
37
10:14
10:14
5
10:19
10:19
79
11:38
11:39
2
11:41
ゴール地点
登りペース 0.5
降りペース 1.0
運動負荷 379
天候 快晴 9時以降は雲多し
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口にもトイレはありますが、国道156号を県道入り口から北へ1km程行ったところに道の駅があるのでそちらで用は足したほうが快適です。
一般県道白山公園線を降っていく際、沢地形にロックネットが設けてある箇所で20cm大の落石が道路の真ん中に落ちていたので傍に避けておきました。周辺を見渡すと真新しい落石が他にも避けてありましたので、落石の常習箇所なのでしょう。山側にネットがあるところは路上に石があるものと思って気をつけて通行してください。特に大雨の後は注意が必要です。
また、ほぼ全線が雨量規制区間となっており時間30mm連続雨量80mmで通行止めとなります。夏場は夕立で簡単に通行止めとなりますので、下山が午後になる場合は、白水湖畔で1泊出来る準備をしておくことをお勧めします。
コース状況/
危険箇所等
登山道は非常によく整備されており、基本的には尾根を歩くので道迷いのリスクはほとんどないと思います。
避難小屋手前に笹藪を切り開いたトラバース区間があります、ここが一番歩きにくいところ。慎重に通過してください、滑り落ちると止まらないと思います。
避難小屋を超えてしばらく登ると、稜線の急登箇所が現れます。ここは南側が特に切れ落ちています。丸太階段が整備されていますが、踏み外せば即転落しますので、下山の際は特に注意して通過してください。
あとは、登山口から室堂まで水場はありません、十分な水を持って登ってください。
白山山頂から
剱岳、別山、立山
2023年07月28日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/28 7:39
白山山頂から
剱岳、別山、立山
槍、穂高
2023年07月28日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/28 7:40
槍、穂高
穂高から乗鞍
2023年07月28日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 7:40
穂高から乗鞍
乗鞍
2023年07月28日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/28 7:40
乗鞍
薬師、黒部五郎、三俣蓮華
2023年07月28日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 7:40
薬師、黒部五郎、三俣蓮華
素晴らしい景色だ
2023年07月28日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 7:42
素晴らしい景色だ
別山と室堂
2023年07月28日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 7:42
別山と室堂
白山防風
2023年07月28日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/28 8:11
白山防風
下山中、山頂方面の写真
まだ雲は沸いてない
御蓼の花畑だ
2023年07月28日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 8:21
下山中、山頂方面の写真
まだ雲は沸いてない
御蓼の花畑だ
秋の麒麟草
2023年07月28日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 8:23
秋の麒麟草
白山風露の花畑
2023年07月28日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 8:30
白山風露の花畑
少し雲が湧いてきたかな
2023年07月28日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 8:32
少し雲が湧いてきたかな
白山の定番ですな
2023年07月28日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/28 8:51
白山の定番ですな
この時期、この子に会うのが楽しみ。
何とか間に合いました。
2023年07月28日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 8:56
この時期、この子に会うのが楽しみ。
何とか間に合いました。
もう健全な株は少ない
2023年07月28日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 8:58
もう健全な株は少ない
下山途中。室堂方面を振り返る。
これで見納め。
2023年07月28日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/28 9:00
下山途中。室堂方面を振り返る。
これで見納め。
別山と子梅恵草
2023年07月28日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 9:05
別山と子梅恵草
竜胆属 はてこの子は何でしょう
2023年07月28日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 9:07
竜胆属 はてこの子は何でしょう
2023年07月28日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 9:13
この時間帯になると雲がかなり湧いてます
2023年07月28日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 9:17
この時間帯になると雲がかなり湧いてます
山母子
2023年07月28日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 9:18
山母子
下野草と伊吹虎の尾の花畑
2023年07月28日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 9:31
下野草と伊吹虎の尾の花畑
丸葉岳蕗主体の花畑
2023年07月28日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 9:39
丸葉岳蕗主体の花畑
衣笠草の群落
こんなところに咲いていたとは、今まで気づかなかったな
2023年07月28日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/28 9:44
衣笠草の群落
こんなところに咲いていたとは、今まで気づかなかったな
日光黄菅の花畑
2023年07月28日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 9:50
日光黄菅の花畑
避難小屋は使用出来るようです。
2023年07月28日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:14
避難小屋は使用出来るようです。
山頂方面振り返り
2023年07月28日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:15
山頂方面振り返り
別山方面
雲量が増えてきました
2023年07月28日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:15
別山方面
雲量が増えてきました
この子もなかなかの別嬪さんです
2023年07月28日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:20
この子もなかなかの別嬪さんです
オオカメノキ(ムシカリ)
紅葉が綺麗ですよね
2023年07月28日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:23
オオカメノキ(ムシカリ)
紅葉が綺麗ですよね
白水湖 見えました
2023年07月28日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 10:24
白水湖 見えました
おお、今年も会えました
2023年07月28日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 10:26
おお、今年も会えました
これは別の個体
2023年07月28日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:29
これは別の個体
塩釜菊
ちょっと写真がイマイチ
2023年07月28日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:30
塩釜菊
ちょっと写真がイマイチ
このルート上特徴的なブナの木です。
この木から2.5kmで登山口
2023年07月28日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 10:44
このルート上特徴的なブナの木です。
この木から2.5kmで登山口
このコース上唯一の鎖場
2023年07月28日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/28 10:50
このコース上唯一の鎖場
また別の個体と遭遇
2023年07月28日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/28 11:04
また別の個体と遭遇

装備

個人装備
アンダーアーマ(長袖青色) CW-X黒色 雨具(上オレンジ色下黒色) モンベル半ズボンオレンジ色 ぺツルヘッドランプ 保険証 iPhone13mini サングラス ストックLEKI シルバコンパス ココヘリ(004510-108) スポルティバTX4 fenix6X 水タンクMax2L おにぎり2個 タオル2本 キャップ帽子(赤色 レインハット青色 SONY DSC-RX100 GoPro8 上着ライトダウン(赤 携帯トイレ 心抜トイレットペーパー ファーストエイド ツエルト

感想





通算で12回目の白山となります。
昨年は岐阜県側の県道がほとんどの期間、通行止めだったので久しぶりに岐阜県側から登ってきました。防災工事を頑張ってくれた関係者の皆様に感謝です。この時期、9時をすぎると雲が湧いてくるのがお約束。花の鑑賞は下山時の楽しみとして登りは花には目もくれず、とにかく一刻も早い登頂を目指します。しかしながら、7月は天候不順が続き、1か月ぶりの山なので、ペースが思うように上がりません。
山頂へ急ぐ途中、防災ヘリが山頂付近でホバリングしていたので遭難案件かと思いつつも、山頂に立った7時半では何の痕跡もなく、下山後も特段のニュースは全国区で流れていないので、一体なんだったのか気になっていたのですが。他の方のレコでその時の様子を知ることが出来ました。ご来光登山の中学生が岩の上から1mほど落ちて頭を打って救助されたとのこと。(ネットで探してみたら、石川の地方紙での報道はあったようです。)
山頂には3時間と5分で到着。自己ベストの更新は叶いませんでした。涼しくなったらもう一度タイムアタックしようかななどと考えてしまいます。

さて、山頂を30分程堪能したら、お楽しみの時間です。普通の山だと下山時は楽しみが少ないですが、花の百名山は違います。少し時期が遅いかと心配でしたが、白山小桜、黒百合の開花時期に何とか間に合いました。ただ、持って行ったのがコデジなためなかなかピントが合わず気に入った写真を撮るまでに何度も取り直ししなくてはならず時間がかかります。写真メインならやはり一眼がベストだ。
また、登山道沿いには四葉鵯が沢山咲いているので、アサギマダラに会うことができるのもこの登山道の魅力です。なかなか留まってくれないことも多いのですが今回はどの蝶もいい写真を撮らせてくれました。ありがとね〜。
花や蝶の写真を撮りながら降っていくと、いつの間にか下山できてしまうのが、この時期、この登山道の良いところ。

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