2年ぶりの白山 白水湖から 白山小桜とアサギマダラ
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- GPS
- 07:19
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:10
降りペース 1.0
運動負荷 379
天候 | 快晴 9時以降は雲多し |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般県道白山公園線を降っていく際、沢地形にロックネットが設けてある箇所で20cm大の落石が道路の真ん中に落ちていたので傍に避けておきました。周辺を見渡すと真新しい落石が他にも避けてありましたので、落石の常習箇所なのでしょう。山側にネットがあるところは路上に石があるものと思って気をつけて通行してください。特に大雨の後は注意が必要です。 また、ほぼ全線が雨量規制区間となっており時間30mm連続雨量80mmで通行止めとなります。夏場は夕立で簡単に通行止めとなりますので、下山が午後になる場合は、白水湖畔で1泊出来る準備をしておくことをお勧めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は非常によく整備されており、基本的には尾根を歩くので道迷いのリスクはほとんどないと思います。 避難小屋手前に笹藪を切り開いたトラバース区間があります、ここが一番歩きにくいところ。慎重に通過してください、滑り落ちると止まらないと思います。 避難小屋を超えてしばらく登ると、稜線の急登箇所が現れます。ここは南側が特に切れ落ちています。丸太階段が整備されていますが、踏み外せば即転落しますので、下山の際は特に注意して通過してください。 あとは、登山口から室堂まで水場はありません、十分な水を持って登ってください。 |
写真
装備
個人装備 |
アンダーアーマ(長袖青色)
CW-X黒色
雨具(上オレンジ色下黒色)
モンベル半ズボンオレンジ色
ぺツルヘッドランプ
保険証
iPhone13mini
サングラス
ストックLEKI
シルバコンパス
ココヘリ(004510-108)
スポルティバTX4
fenix6X
水タンクMax2L
おにぎり2個
タオル2本
キャップ帽子(赤色
レインハット青色
SONY DSC-RX100
GoPro8
上着ライトダウン(赤
携帯トイレ
心抜トイレットペーパー
ファーストエイド
ツエルト
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感想
通算で12回目の白山となります。
昨年は岐阜県側の県道がほとんどの期間、通行止めだったので久しぶりに岐阜県側から登ってきました。防災工事を頑張ってくれた関係者の皆様に感謝です。この時期、9時をすぎると雲が湧いてくるのがお約束。花の鑑賞は下山時の楽しみとして登りは花には目もくれず、とにかく一刻も早い登頂を目指します。しかしながら、7月は天候不順が続き、1か月ぶりの山なので、ペースが思うように上がりません。
山頂へ急ぐ途中、防災ヘリが山頂付近でホバリングしていたので遭難案件かと思いつつも、山頂に立った7時半では何の痕跡もなく、下山後も特段のニュースは全国区で流れていないので、一体なんだったのか気になっていたのですが。他の方のレコでその時の様子を知ることが出来ました。ご来光登山の中学生が岩の上から1mほど落ちて頭を打って救助されたとのこと。(ネットで探してみたら、石川の地方紙での報道はあったようです。)
山頂には3時間と5分で到着。自己ベストの更新は叶いませんでした。涼しくなったらもう一度タイムアタックしようかななどと考えてしまいます。
さて、山頂を30分程堪能したら、お楽しみの時間です。普通の山だと下山時は楽しみが少ないですが、花の百名山は違います。少し時期が遅いかと心配でしたが、白山小桜、黒百合の開花時期に何とか間に合いました。ただ、持って行ったのがコデジなためなかなかピントが合わず気に入った写真を撮るまでに何度も取り直ししなくてはならず時間がかかります。写真メインならやはり一眼がベストだ。
また、登山道沿いには四葉鵯が沢山咲いているので、アサギマダラに会うことができるのもこの登山道の魅力です。なかなか留まってくれないことも多いのですが今回はどの蝶もいい写真を撮らせてくれました。ありがとね〜。
花や蝶の写真を撮りながら降っていくと、いつの間にか下山できてしまうのが、この時期、この登山道の良いところ。
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