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Yamareco

記録ID: 8456813
全員に公開
ハイキング
白山

白山(砂防新道〜観光新道)

2025年07月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:49
距離
15.0km
登り
1,529m
下り
1,531m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:22
合計
6:49
距離 15.0km 登り 1,529m 下り 1,531m
9:01
21
9:22
9:25
24
9:49
9:50
20
10:10
17
10:27
30
10:57
11:02
6
11:20
11:28
7
11:35
24
11:59
12:38
15
12:53
12:54
7
13:01
29
13:30
13:46
7
13:58
5
14:03
24
14:27
14:32
24
14:56
14
15:10
15:11
35
15:46
15:49
1
15:50
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆市ノ瀬駐車場を利用
◆市ノ瀬・別当出合間シャトルバス(往復2000円)
その他周辺情報 勝山天然温泉 水芭蕉(勝山市村岡町浄土寺:670円)
シャトルバスに揺られて別当出合に降り立つと、身支度を整えて出発。空が青い。そして強烈な日差し。暑い。
2025年07月20日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/20 8:57
シャトルバスに揺られて別当出合に降り立つと、身支度を整えて出発。空が青い。そして強烈な日差し。暑い。
砂防新道へ進み、中飯場を過ぎてどんどん登っていくと、センジュガンピを見かけ、
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砂防新道へ進み、中飯場を過ぎてどんどん登っていくと、センジュガンピを見かけ、
甚之助避難小屋へ近づくと、テガタチドリが盛況。
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甚之助避難小屋へ近づくと、テガタチドリが盛況。
こちらはクモマニガナでしょうか?
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こちらはクモマニガナでしょうか?
南竜分岐から別山を眺めます。
2025年07月20日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/20 10:27
南竜分岐から別山を眺めます。
ピカピカのミヤマキンポウゲを横目に、
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ピカピカのミヤマキンポウゲを横目に、
トラバース路に進むと、オオバキスミレに目が留まり、
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トラバース路に進むと、オオバキスミレに目が留まり、
日差しを受けて輝くニッコウキスゲとご対面。
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日差しを受けて輝くニッコウキスゲとご対面。
カラマツソウや、
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カラマツソウや、
イワカガミに目が留まります。
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イワカガミに目が留まります。
艶やかなリュウキンカがちらほら。
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艶やかなリュウキンカがちらほら。
イワオトギリ、
ミヤマダイコンソウのほか、
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ミヤマダイコンソウのほか、
沢を横切る辺りではミヤマガラシなど、黄色いお花が充実。
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沢を横切る辺りではミヤマガラシなど、黄色いお花が充実。
十二曲りの急登に差し掛かると、ミヤマダイモンジソウ、
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十二曲りの急登に差し掛かると、ミヤマダイモンジソウ、
ヨツバシオガマ、
5
ヨツバシオガマ、
ミヤマタンポポ、
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ミヤマタンポポ、
ハクサンフウロはそこかしこに。
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ハクサンフウロはそこかしこに。
黒ボコ岩に突き上げるとほどなく弥陀ヶ原に差し掛かり、御前峰がドーン。
2025年07月20日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/20 11:04
黒ボコ岩に突き上げるとほどなく弥陀ヶ原に差し掛かり、御前峰がドーン。
五葉坂を登り切り、御前峰を間近に見上げる室堂平に達します。白山奥宮祈祷殿へ参拝を済ませると、
2025年07月20日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/20 11:24
五葉坂を登り切り、御前峰を間近に見上げる室堂平に達します。白山奥宮祈祷殿へ参拝を済ませると、
室堂平のお花を鑑賞しながら御前峰へ向かいます。本日のお目当てその1のクロユリが盛況。
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室堂平のお花を鑑賞しながら御前峰へ向かいます。本日のお目当てその1のクロユリが盛況。
アオノツガザクラ、
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アオノツガザクラ、
ビビッドな橙色が青空に映えるクルマユリ、
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ビビッドな橙色が青空に映えるクルマユリ、
イワギキョウなどを眺めながら石敷きの道を登り切り、
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イワギキョウなどを眺めながら石敷きの道を登り切り、
御前峰の頂上に到着します。ガスが湧き上がり遠望は利きませんが、アキアカネが縦横に飛び交っています。岩に腰掛けランチタイムへ。
2025年07月20日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/20 12:06
御前峰の頂上に到着します。ガスが湧き上がり遠望は利きませんが、アキアカネが縦横に飛び交っています。岩に腰掛けランチタイムへ。
しばらくするとガスが引き、大汝峰との鞍部に点在する火口湖が姿を見せます。これには疫病退散を祈願するアマビエ17号、アマビエ23号と小アマビエのトリオも感激のの様子。
2025年07月20日 12:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 12:31
しばらくするとガスが引き、大汝峰との鞍部に点在する火口湖が姿を見せます。これには疫病退散を祈願するアマビエ17号、アマビエ23号と小アマビエのトリオも感激のの様子。
この後はお池巡りコースへ。残雪が取り巻く紺屋ヶ池はエメラルドグリーンの湖面が印象的。
2025年07月20日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/20 12:48
この後はお池巡りコースへ。残雪が取り巻く紺屋ヶ池はエメラルドグリーンの湖面が印象的。
一方、翠ヶ池はガスの中ですが、これもまた神秘的な雰囲気です。
2025年07月20日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/20 12:53
一方、翠ヶ池はガスの中ですが、これもまた神秘的な雰囲気です。
千蛇ヶ池を横目にお池巡りコースを先に進むと、ミヤマキンバイが目立ち、
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千蛇ヶ池を横目にお池巡りコースを先に進むと、ミヤマキンバイが目立ち、
コバイケイソウや、
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コバイケイソウや、
チングルマに続いて、
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チングルマに続いて、
本日のお目当てその2のハクサンコザクラとご対面。薄紅色の可憐な花に間に合って良かった。
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本日のお目当てその2のハクサンコザクラとご対面。薄紅色の可憐な花に間に合って良かった。
クロユリもそこかしこに。クロユリ三姉妹にうっとりと眺め入ります。
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クロユリもそこかしこに。クロユリ三姉妹にうっとりと眺め入ります。
ハイマツ帯ではハクサンシャクナゲを見かけながら、
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ハイマツ帯ではハクサンシャクナゲを見かけながら、
室生平に戻ると、アマビエたちがおやつの「蜜入り水饅頭」を振舞ってくれました。抹茶たれと黒蜜の風味を確かめながら、帰路に向けて鋭気を養います。
2025年07月20日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 13:37
室生平に戻ると、アマビエたちがおやつの「蜜入り水饅頭」を振舞ってくれました。抹茶たれと黒蜜の風味を確かめながら、帰路に向けて鋭気を養います。
弥陀ヶ原を経て黒ボコ岩から先は観光新道へ。シナノキンバイ
の大ぶりの花が目を惹き、
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弥陀ヶ原を経て黒ボコ岩から先は観光新道へ。シナノキンバイ
の大ぶりの花が目を惹き、
馬のたて髪に差し掛かるとお花がいっぱい。タカネマツムシソウや、
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馬のたて髪に差し掛かるとお花がいっぱい。タカネマツムシソウや、
ハクサンシャジン、
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ハクサンシャジン、
ハクサンタイゲキのほか、
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ハクサンタイゲキのほか、
カライトソウや、
2
カライトソウや、
シモツケソウ、
何とかアザミなど、赤いお花も目立ちます。
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何とかアザミなど、赤いお花も目立ちます。
そして目を惹くのはニッコウキスゲ。ビタミンカラーのニッコウキスゲ姉妹に魅了されます。
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そして目を惹くのはニッコウキスゲ。ビタミンカラーのニッコウキスゲ姉妹に魅了されます。
ゆらゆらと揺れるイブキトラノオ、
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ゆらゆらと揺れるイブキトラノオ、
タカネナデシコ、
5
タカネナデシコ、
オタカラコウ、
モミジカラマツ、
4
モミジカラマツ、
タテヤマウツボグサなどを見かけます。
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タテヤマウツボグサなどを見かけます。
殿ヶ池避難小屋でひと息ついてから先に進むと、雪田のそばではショウジョウバカマや、
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殿ヶ池避難小屋でひと息ついてから先に進むと、雪田のそばではショウジョウバカマや、
キヌガサソウを見かけます。
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キヌガサソウを見かけます。
その先はゴゼンタチバナや、
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その先はゴゼンタチバナや、
岩稜帯に差し掛かると、シモツケや、
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岩稜帯に差し掛かると、シモツケや、
ハクサンオミナエシが目に留まり、
3
ハクサンオミナエシが目に留まり、
クガイソウを見かけながら仙人窟へ。
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クガイソウを見かけながら仙人窟へ。
その先の別当坂出合までは、ササユリの残り花や、
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その先の別当坂出合までは、ササユリの残り花や、
オオバギボウシに導かれながら下ります。
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オオバギボウシに導かれながら下ります。
稜線を離れて急降下すると、ヤマアジサイを見かけながら別当出合へ向かいます。
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稜線を離れて急降下すると、ヤマアジサイを見かけながら別当出合へ向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 百花繚乱に期待して白山へ。毎度のことながら寝坊してスタートが遅め。別当出合から砂防新道に取り付くと、登り始めから強烈な日差しを受けて、暑い。それでも道すがら迎えてくれるお花に励まされながら先へ進みます。室堂平ではクロユリが盛況。御前峰まで順調に達し、帰路の最終バスの時間まで余裕ができたので、お池巡りコースへ。こちらではハクサンコザクラが迎えてくれました。下山は色とりどりのお花が咲き競う観光新道へ。お花鑑賞の山行を満喫しました。

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