前穂・奥穂ー重太郎新道ピストン
長野県
岐阜県
VOL7
体力度について
- GPS
- 10:16
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,087m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 10:16
| 天候 | 晴れ後雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
重太郎新道は岩が濡れていなければ普通の急登 吊り尾根も特に問題なし |
| その他周辺情報 | 山荘湯乃里の後泊 |
写真
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下り側へこの後、ポツポツと雨が降り始め、レインウェアの上を着てザックカバーをかけて歩き始めました。横着してレインウェアの下を履かなかったのが失敗で、すぐに土砂降りの雷雨になり下はびしょぬれのままスゴスゴ下山しました。
この後、ポツポツと雨が降り始め、レインウェアの上を着てザックカバーをかけて歩き始めました。横着してレインウェアの下を履かなかったのが失敗で、すぐに土砂降りの雷雨になり下はびしょぬれのままスゴスゴ下山しました。
装備
| MYアイテム |
VOL7
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
感想
ジャンダルムへ行こうと思い、休みを取って上高地へ来たものの天気は午後から雷雨の可能性が高い予報。とりあえず上がってから判断しようと出発しました。重太郎新道と吊り尾根を歩くのは初めてでしたが、結構事故が多い難所というイメージの割に普通の登山道という印象。急登を紀美子平まで上がると数名の登山者が休憩中で、前穂へは殆ど全員空身でピストンしてました。私は防犯上の理由からそのまま登りました。前穂ではガスで特に展望も無かったのでさっさと紀美子平まで降りて休憩。雨雲レーダーを見るとお昼くらいから雨予報だったのでここで引き返すか考えましたが、とりあえず奥穂までは行くことにしました。吊り尾根はほぼ斜面のトラバースなので、落ちればヤバいですが普通の状態なら落ちようも無い道です。下山時に消耗しきっている人が何でもない所で躓いて滑落という事なのでしょう。
奥穂の山頂に着いた頃には飛騨側からの雲が稜線にまでかかっていてジャンダルムもうっすら見える程度で後方の涸沢岳も見えませんでした。
ジャンダルムを越えて天狗のコルから天狗沢を下るルートを想定していましたが、視界も悪いし、そもそも雷雨の可能性がかなり高くなっていたため、大事を取って引き返すことにしました。やはりこの時期はもっと早く来ないとダメですね。
足早に来た道を戻り、重太郎新道を下り、樹林帯に入ったあたりで雨が降り始め、すぐに土砂降り雷雨となりました。森林限界の上で雷雨に合わず良かったですが川のようになった登山道を間近で鳴り響く雷鳴をBGMにスリップしないように慎重に下山しました。
先週に続き今週も予定通りにいきませんでした。まあ自然が相手なので上手くいかないこともありますが、これからも安全第一でやっていこうと思います。
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