記録ID: 577089
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山雪山トレーニング(晴天の雪山に登りたい)
2015年01月18日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:14
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:04
距離 11.1km
登り 1,195m
下り 1,192m
13:38
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山バッチは、登山口前の売店のみ販売でも1種類のみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口に登山ポスト有り(米原警察出動有り(遭難対策らしい)) ・暗いうちから移動し、予定通りの時間帯に現地へ向かったが登山口へ近づくほどに天候が曇りがちになっていった。 今日は、晴れのはずなのに昨日からの気温が下がり新雪も積もっているようだ。 ・登山口手前の何時も朝から呼び込みをがんばっているおじさんの駐車場へ車を停める、料金は500円だった。 ・準備完了し登山口へ向かうと警察官(米原警察)が遭難が発生しているので早めの下山と登山届の提出を呼びかけていた。 ・登山口から一合目までは、一面雪景色で寒く感じたのでカッパを着て歩いたが一合目に着いた時は少し汗ばんでしまったこれ 以降カッパ無しのソフトシェルで最後まで移動した。 ・一合目のトイレ前で着替えて、二合目に向かうころには快晴の青空の下少し滑る箇所もあったが雪のゲレンデを登る。 ・二合目から三合目へは、右の道を巻いて進み閉鎖されているトイレを目標に登るとトイレの後ろ側に休憩所が新設されていた。 ・休憩所で少し休憩し先へ進もうとしたが、足首以上が雪に埋もれたので急遽ここからアイゼンを装着することにした。 先日譲りうけたグリベルの紐止め10本爪アイゼンは、少し装着に手間取り始め紐が緩んだり下りでぐらついたりしたが、なんとか一度も外さずに最後まで移動できた。 ・四合目は、以前有ったリフトの残骸がコンクリートの柱だけになっており、また、そこから右に巻いて左側に古いスキー場施設を見ながら進むと六合目避難小屋と山頂周回道分岐・合流点が望める。 ・五合目からまた傾斜が急になり出す、六合目避難小屋で一度休憩しここから人の踏み跡を利用して直登していく。 ・七合目から八合目辺りは、風が強く吹き踏み跡が直ぐに消えてしまい新雪をラッセルぎみに登っていった。 ・九合目辺りからはまた踏み跡が利用できたので、軽快に登ることができた。 ・山頂周回道分岐・合流点から山頂の伊吹山寺山頂本堂までは、風が強く少し雪が深く積もっているところがあった。 ・伊吹山寺山頂本堂から伊吹山三角点までは、雪に埋もれた小屋群の間を通り風の強い尾根沿いを「上平寺尾根」を見下ろしながら 向かう三角点の看板は樹氷のような雪で覆われていた、誰もここには近づかないようだ… ・かじかむ手で、ヤマトタケル像などを撮影し一旦伊吹山寺山頂本堂へ避難し昼食を取る。 (本堂内は入れ替わり人がくるし外は風が強く寒いので、山頂では冬は火は焚けないと思った。) ・昼食後、恒例のあまり人が行かない山頂手前の周回道を散策し琵琶湖を望む。 ・その後、下山開始大量の人が登ってくる左側を砂走り風に降って行った。 (ふと雪崩を発生させてしまうのかとも思ったがちまちま降るのが面倒なのでそのまま降る) ・七合目辺りから尻ソリを使い尻制動で時間短縮?五合目辺りからは傾斜が不十分で雪が深いところがあったのでもうできなくなってしまった。 ・五合目以降は、来る時も長いなあと思ったゲレンデ道をアイゼン付けてテクテクと歩く、四合目辺りで疲れが出たのか何時も使わない太腿裏が釣りそうになったので、騙し騙し更にゆっくりと下山する。 ・三合目を過ぎた辺りからは、太腿の違和感もなくなり少しペースが上がったが、二合目辺りからは雪が一歩歩く度に剥がれて下土が見える状態になった。 ・一合目トイレ前で、アイゼンを外し今日も下山は泥だらけになった道を登山口まで下山する。 ・下界は、温かく駐車場で水道を使わせてもらい筋肉痛が出だした体で家路に着きました。 |
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