坂戸山 真夏の方程式！（by ガリレオ）

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 4.3km
• 登り: 528m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:40

5:37 鳥坂神社
5:49 5:49 御居間屋敷分岐（桜坂）
5:59 5:59 前田ノ平
6:40 6:40 薬師・寺ヶ鼻分岐
6:54 6:59 坂戸山
7:09 7:12 大城
7:22 7:22 坂戸山
7:30 7:34 桃の木平
8:03 8:04 一本杉
8:17 8:17 坂戸山登山口公衆トイレ
8:17 ゴール地点

万歩計は10600歩で、サイナス！

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

薬師尾根登山口駐車場、20台駐車可。満車の場合、近くに登山者用駐車場あり、50台位駐車可。ここも満車の場合、銭渕公園駐車場50台位駐車可。ここも満車の場合、六日町大橋右岸の河川敷駐車場に100台位駐車可。※決してディスポート南魚沼には停めないで下さい。ここは施設利用者専用ですので・・・。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　薬師尾根登山口駐車場にありますが、用紙はありません。事前に作成して投函するか、ネットでの登山届の提出をお願いします。

このルートには危険箇所はほとんどありませんが、裏坂戸コースの中腹の急斜面は木段も破損していて滑りやすいので、要注意です。岩崎コース上部には登山道上に地滑り箇所がありますが、注意して歩けば問題ありません。

その他周辺情報

日帰り温泉「金城の里」(350円)か、「さくり温泉健康館」（440円）がお薦めです。

写真

7/30 5:37

鳥坂神社。

7/30 5:37

薬師尾根登山口駐車場はほぼ満車状態。僕は丁度1台空いたので、何とか止める事が出来ました。

7/30 5:37

ピンボケですが・・・ハグロソウ。

7/30 5:38

ピンボケですが・・・ハグロソウ。

7/30 5:41

登り始めの桜坂。

7/30 5:46

桜坂中腹の真っ赤な三本鳥居。

7/30 5:46

桜坂中腹。

7/30 5:47

苗場山方面。左のトンガリは飯士山。

7/30 5:49

ゴマダラチョウ。

7/30 5:51

御居間屋敷分岐標柱。

7/30 5:52

一本杉分岐標柱。

7/30 5:53

振り返って・・・桜坂。

7/30 5:53

終盤戦を迎えているオオバノトンボソウ。

7/30 5:55

オトギリソウ。

7/30 5:59

ミヤマウズラの蕾。

7/30 6:02

セミの抜け殻。

7/30 6:03

終盤戦を迎えているオオバノトンボソウ。

7/30 6:03

終盤戦を迎えているオオバノトンボソウ。

7/30 6:03

入山者感知センサー越しの4合目方面への木段。

7/30 6:05

終盤戦を迎えているオオバノトンボソウ。

7/30 6:06

クルマバハグマの蕾。

7/30 6:09

ノギラン。

7/30 6:10

カクミノスノキの赤い実。

7/30 6:11

花の様に見えるミズナラの虫こぶ。

7/30 6:14

くるりんが可愛いアクシバ。（別名：花嫁の涙）

7/30 6:14

アクシバの蕾。

7/30 6:15

ハナヒリノキの実。※花は下を向いていますが、不思議な事に実は上を向きます。

7/30 6:16

ナツハゼの実。

7/30 6:17

ミズナラの実。ドングリの赤ちゃん。

7/30 6:18

定点観測地点の五合目手前から見た薬師尾根コースと山頂。

7/30 6:19

ツチグリ。花だったら、開花する前の蕾の状態なんですが・・・キノコなんで・・・。

7/30 6:28

ミヤマウズラ。

7/30 6:29

気の早いナナカマド。

7/30 6:30

アカミノイヌツゲのまだ青い実。

7/30 6:32

ツクバネの雌花。

7/30 6:32

ホツツジ。

7/30 6:33

ホツツジ。

7/30 6:36

ミヤマハナゴケ。

7/30 6:39

定点観測地点の七合目少し上から見た山頂。

7/30 6:45

ヤマハギ。

7/30 6:47

ヤマユリ。

7/30 6:48

ヤマユリ。

7/30 6:49

雪割草（オオミスミソウ）の葉っぱ。増えていますね・・・嬉しい事です。

7/30 6:50

フジの巨大な実（豆）。

7/30 6:52

オトギリソウ。

7/30 6:52

ゴマナ。

7/30 6:52

アキカラマツ。

7/30 6:52

ヤマユリ。

7/30 6:53

ホタルブクロ。

7/30 6:53

カワラナデシコ。

7/30 6:54

ムラサキシキブのまだ青い実。

7/30 6:55

調査中・・・。

7/30 6:55

7/30 6:55

ホタルブクロ。

7/30 6:57

ヤマユリ。

7/30 6:57

ヤマユリの花粉を運ぶハチ。

7/30 6:57

ヤマユリ。

7/30 6:57

カワラナデシコ。

7/30 6:58

山頂に到着。富士権現様。

7/30 6:59

定点観測地点の山頂から見た大城越しの金城山、牛ヶ岳。

7/30 6:59

見えませんが・・・谷川連峰方面。

7/30 6:59

見えませんが・・・苗場山方面。

7/30 7:00

六日町市街地、ムイカスノーリゾート。

7/30 7:00

見えませんが・・・守門岳方面。

7/30 7:00

八海山方面。

7/30 7:00

見えませんが・・・丹後山方面。

7/30 7:02

大城へ向かうプチ縦走路。奥には金城山。

7/30 7:06

ヒカゲノカズラ。

7/30 7:09

ヤマユリ。

7/30 7:10

大城のランドマークのイタヤカエデ。

7/30 7:11

アオヤギソウ。

7/30 7:11

シュロソウ。

7/30 7:12

シュロソウ。

7/30 7:12

リョウブ。

7/30 7:12

リョウブ。

7/30 7:13

ハナニガナ。

7/30 7:13

大城に到着。南側の土塁から見たランドマークの三本のイタヤカエデ越しの坂戸山山頂（実城、富士権現様）。そして❝坂戸ブルー❞・・・。

7/30 7:13

見えませんが・・・八海山方面。

7/30 7:13

見えませんが・・・丹後山方面。

7/30 7:13

金城山。

7/30 7:13

見えませんが・・・谷川連峰方面。

7/30 7:13

見えませんが・・・苗場山方面。

7/30 7:13

当間山。

7/30 7:16

アオヤギソウ。

7/30 7:22

気の早いナナカマド。

7/30 7:23

ホツツジ。

7/30 7:23

ヨツバヒヨドリ。

7/30 7:24

広瀬郭から振り返って・・・富士権現様。そして❝坂戸ブルー❞・・・。

7/30 7:26

主水郭と桃ノ木平分岐付近から見た八海山方面。

7/30 7:27

キンミズヒキ。

7/30 7:32

コヨメナ。

7/30 7:32

コヨメナ。

7/30 7:32

桃ノ木平から見た六日町市街地、ムイカスノーリゾート。

7/30 7:32

桃ノ木平に咲くアサガオ。

7/30 7:35

オカトラノオ。

7/30 7:36

オトコエシ。（和名：男郎花って凄い名前だよね）

7/30 7:37

キンミズヒキ。

7/30 7:38

ピンボケですが・・・コオロギ。

7/30 7:40

風穴。涼しい風が・・・有り難い・・・。

7/30 7:40

ドクダミ。

7/30 7:40

イヌトウバナ。

7/30 7:41

ソバナ。

7/30 7:41

ソバナ。

7/30 7:42

グラデーションが美しい・・・エビラフジ。

7/30 7:43

グラデーションが美しい・・・エビラフジ。

7/30 7:43

ナワシロイチゴの実。

7/30 7:43

クズの花。

7/30 7:45

クルマバナ。

7/30 7:47

ゲンノショウコ。

7/30 7:48

ミゾホオズキ。

7/30 7:48

ミゾホオズキ。

7/30 7:49

城坂コース中腹から見た六日町市街地、ムイカスノーリゾート。

7/30 7:49

ゲンノショウコ。

7/30 7:50

ボタンズル。

7/30 7:50

ボタンヅル。

7/30 7:50

ボタンヅル。

7/30 7:51

ボタンヅルの葉っぱ。

7/30 7:52

ミッキーマウスの様なツユクサ。

7/30 7:54

オトコエシ。（和名：男郎花って凄い名前だよね）

7/30 7:56

ミッキーマウスの様なツユクサ。

7/30 7:59

白いホタルブクロ。

7/30 7:59

白いホタルブクロ。

7/30 8:01

調査中・・・。

7/30 8:01

調査中・・・。

7/30 8:01

調査中・・・。

7/30 8:09

振り返って・・・市民憩いの森入り口にある僕達同級生が植えた還暦記念の二本のオオヤマザクラ（ベニヤマザクラ）越しの山頂方面。

7/30 8:10

もう少しで咲きます・・・ミヤマウズラ。

7/30 8:10

葉っぱは沢山（約10株）ありますが、花芽が立っているのは1輪だけなんです。

7/30 8:11

タケニグサ。

7/30 8:12

タケニグサ。

撮影機器：

IXY 200 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

本日は苗場山を予定していましたが、先日の越後駒ヶ岳（途中撤退）登山の疲れがまだ取れず、連日の猛暑続きで殺人的な暑さが続いている為、危険と判断して中止＆延期といたしました。※新潟県には7/30まで6日連続の熱中症警戒アラート発表中。寄る年波のせいなのか・・・冷たい物ばかり飲んでいるから食欲も少し落ちているし、何となく夏バテ気味なのか・・・元気が出ないしモチベーションも上がりません。そこで、危険な暑さになる前の早朝（茶前）に坂戸山に登って参りました。※夏の坂戸山は日記以外はアップしていなかったので、レコでアップする為に写真撮影をしながら、ゆっくりと歩いて参りました。予定ではAM4:30頃から登り始めるつもりでしたが、疲れがとり切れず・・・寝坊してしまい約1時間遅れのAM5:37に薬師尾根登山口をスタート。（薬師尾根登山口駐車場はAM5:30過ぎでほぼ満車状態でした）南魚沼市の天気予報では晴れ時々曇り、AM5:00〜AM6:00の気温は24度で湿度は80％と蒸し暑い・・・。AM7:00の気温は27度で湿度は75％と相変わらず蒸し暑い・・・。AM8:00の気温は28度で湿度は70％といつまでたっても蒸し暑い・・・。なので、登り始めから大汗をかきました。南魚沼市の本日の日の出時間はAM4:47ですが、薬師尾根コースは西向きの登山道ですので、まだ日差しが無いのでまだまだ我慢できます。

そして、それでも日曜日の好天ですので、大勢の登山者で賑わっています。（小学生の夏休み行事と思われる父兄同伴の団体さんもいました）早くも下山される方とスライドしますし、僕はゆっくりなんでどんどん追い抜かれます。この時期のお目当てのミヤマウズラは原因不明で残念ですが、蕾が枯れているのが目につきます。もう少しで咲き始めますが・・・。※6合目少し上と城坂コースのミヤマウズラは蕾が綺麗なので、期待できます。7合目を過ぎて、寺が鼻コース分岐付近からは日が差し始めて早くも暑い・・・暑い・・・。眺望はあまり良くありません・・・残念・・・。山頂近辺に咲いているヤマユリも終盤戦を迎えていました。程無く、山頂に到着。1時間17分かかっちゃいましたが、全然気にしません。富士権現様にいつもの様にお参りをしてから、今日は久し振りに小城〜大城に向かいます。短い稜線歩きですが、南には谷川連峰主脈縦走路や苗場山etcが見え、北には八海山や中ノ岳や守門岳etcが見える低山ながら気持ちの良い所です。（今日は見えませんでした）小城はイタヤカエデetcの木々が覆っていて日陰となっていて涼しいです。程無く、大城に到着。南側の土塁から見た360度大パノラマは残念ながらほぼ見えていません。ここは、山頂から見た眺望とはチョット違いますので、時間のある方は是非とも訪れて頂きたい所です。

お腹も空いて来たので、まずは山頂に戻り、それから城坂コースを下山致します。薬師尾根コースと城坂コースは植生が違うので、時計回りでも反時計回りでもどちらでも結構ですが、出来れば、ピストンでは無く周回コースをお勧め致します。但し、真夏のこの時期、もし日中に登るんでしたら、城坂コースのピストンが一番暑さのダメージが少ないかと思われます。でも、この時期の日中は殺人的な暑さとなりますので、早朝以外の登山は止めた方が良いと思います。今日は主水郭へは蜘蛛の巣が大量に張られていると思われますので、行かないで・・・桃ノ木平への杉林を下ります。その後は九十九折に急斜面を慎重に下って行きます。一本杉手前でhide54さんにお会いしました。ここからは一緒に登山口駐車場まで色々お話しながら下って行きました。山仲間と山談義・・・この様な時間はとても楽しい時間なんですよね。

そして、今日も無事に楽しい山歩きが出来ました。

そもそも坂戸山には人気順に「薬師尾根コース」「城坂コース」「寺ヶ鼻コース」「岩崎コース」「裏坂戸コース」の登山コースがあります。やはり一番人気は最短で登れて眺望も良い「薬師尾根コース」、続いて薬師尾根コース共に周回で良く使われる「城坂コース」です。この二つのコースで80％以上の方が歩いていると思われます。（もしかしたら90％以上かも？）そして　三番目に使われるのが「寺ヶ鼻コース」ですが、歩いている人は少ないです。以上の3ルートがいわゆる表ルートになり、これから紹介する「岩崎コース」「裏坂戸コース」が裏坂戸ルートになります。この裏坂戸ルートはほとんど人に会いません。ニホンカモシカや小動物やクマに遭遇することの方が多いかもしれません・・・。

皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。