八丁山経由竜ヶ岳からの愛宕廃線跡大アドベンチャー!


- GPS
- 07:51
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
来週末からのアルプス遠征に備え、最後の準備に選んだのは、久しぶりに竜ヶ岳の緑のトンネルを歩きたかったのと、いろいろな廃墟があるらしいと噂がある愛宕へ。
事前にどなたかのレコで梨木方面は倒木林伐採のため通行止め、との情報をいただいていたので、八丁山から首無し地蔵さん経由で竜ヶ岳に向かうことに。八丁山までは結構急めのトラバースで登り始め、汗だくになってようやく到着。そこからはしばらく気持ちのいい尾根道で、風もあって快調に歩けました。途中から林道に出て、首無し地蔵さん到着。竜の小屋を通過して、渡渉ポイントを覚えているかちょっと不安だったけど、皆さんの赤テープを目印に渡渉、そして竜ヶ岳取り付き。眺望はないけど、ミニアルプス的な岩稜帯を直登すること40分ほどで到着。ふ〜、絞れば滴りそうなくらい汗をかきましたよ。すねも攣りかけたし^^; ここで大ランチ休憩。
愛宕までの道は多少のアップダウンはあるものの、木々の緑に覆われて、涼しく気持ちよく歩けました。本当は新緑の頃が、影まで緑な感じでもっと素敵だと思います!
愛宕神社は階段がしんどそうだったのでパスして、もう一つの目的でもある廃墟巡りのため下山することに^^;
黒門を抜け側道に入ったら、結構すぐに「愛宕山ホテル跡」こっち、の看板が。遊園地やホテルの跡はコンクリートだけを残してもう何もありませんが、夜はご遠慮したいルート感がありあり。それでもケーブルカーの駅舎は(明るい太陽のせいもあって)結構現役感がありましたよ。実際、ケーブルカーを残しておけば今でも使う人がいたんじゃないだろうか。
そしてここまできたら、やはり下山はケーブル跡を降りたくなるのが心情。降りましたよ、もちろん! 程なくするとトンネルが。向こうも見えるしそのまま通過。すると今度は、向こうの見えないトンネルが!!! 閉鎖されてるのか、カーブしてるのかわかりませんでしたが、これは入ってはいかんヤツ! いくら真昼間でもダメ! 「迂回こっち」の看板に従って、素直に迂回。でもこの迂回路も曲者で、ザラザラの急斜面で、お助けロープがなかったらかなり大変だったと思います。しばらくするとトンネルの入り口側にたどり着いたのでまたケーブル跡を下山。しばらくするとまたも先の見えないトンネル。そしてまた迂回。ざらざら道を必死にロープにすがりながら何とか降りましたけど、こんなアドベンチャー要素満点になるはずじゃなかったのにな。。。
最後にもう2つトンネルが出てくるのですが、ここは向こうも見えたのでそのまま直進、そしてその先に駐車場の車が見えた時はどれだけほっとしたことか^^; 久しぶりの愛宕さんだったので、表参道を下山するのとどちらが早いのか、遅いのかわかりませんが、途中で表参道に合流できるポイントがあったので、そこで合流しておいたほうが、足には優しかったかもしれません。
清滝から京都市内に戻り、iPhone14Proを衝動買いして(実際、今のiPhone Xのバッテリー回復率がもう70%くらいだったので買い換えどきだったのです)、台湾牛肉そばで1日の疲れを癒やし、お腹も満たし、帰宅の途につきました。
さぁ、来週末は新型iPhoneで北アルプス遠征だ^^/
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