鶯宿-尾股山-鍵掛-黒岳-河口湖
- GPS
- 13:51
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,223m
- 下り
- 2,041m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1980円 05:22 八王子 05:34 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行 07:05 石和温泉 07:22 富士急行バス 1210円 08:30 鴬宿 復路 07月30日(日) 09:06 久保田一竹美術館 09:32 富士急バス 河口湖・西湖周遊バス 440円 ※外国人多数で満員&巨大スーツケースあり 10:00 河口湖 10:40 富士急行 JR直通 高尾行 ※河口湖からの電車も外国人多数で満員だったが、富士急ハイランドでほとんど降りてしまった・・・ 11:50 大月 12:06 JR特急かいじ20号 760円 ※特急に乗らなくてもこの時間、八王子までは普通列車と同じ到着時間だった 12:34 八王子 12:40 JR横浜線 東神奈川行 13:05 町田 13:10 駐輪場 220円 13:25 自宅 ※アクセス内容は情報量には反映されません(笑) |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾股山は地図に名前があるものの、登山道がありません。西側の小さな沢の所から尾根に出ようと思ったのだが、県道?から沢に降りる所が見えづらかったので、沢の南隣の尾根から登り、尾根の分岐から下る方法に変更。林業作業道があり尾股山までは問題なし P1327から鍵掛方面の主稜線へ向かう鞍部が少し崩れているのと、尾根に出る直前が、屏風状の岩に阻まれて、登りづらいので要注意。 |
写真
感想
後日
しばらく間が空いてしまったので、日帰り装備にツェルトと夏用シュラフ、アルコールストーブ、アルファ米だけの軽量装備で泊まりに出かけた。1600m台なら少しは涼しいかと思ったが、夜もそれほど気温は下がらず、翌朝歩き始めてから温度計を見ると24℃ぐらいだった。 下界ではずっと暑くて、かつ親戚行事が連続したので、山に行けず、モチベーション下がり気味だったのだが、起死回生?は登ったことのない尾股山を見つけたことで回復した。みんなの足跡が見当たらなかったのだが、記録を上げた後に一晩経つと尾股山の関連の山行記録が4本ほど上がっているのがわかった。
西の端の尾根に取り付くつもりであったのだが、沢に降りるところの高さがあって降りられなかったので、車道で回り込んで隣の尾根から登り、分岐から尾根を下って尾股山に行くことにした。第2案として考えていたのですぐに変更した。車道は車が多く走っていて、気になるのだが車の切れ目を見て藪を登って行く。法面工事の作業道なのか踏み跡があるが、手掛かりの少ない斜面を慎重に登って行く。緩やかになってくると、低灌木が多く、蜘蛛の巣とともに除けるのも煩わしい。さらに登って行くと歩きやすい林業道になってきた。左手方向に尾股山を意識しながら登って行く。 植林帯の中に、これは!と思う尾股山方面へ向かう踏み跡を見つけ、それを使ってトラバース道でショートカットする。それらしき尾根に出て境界見出しのある尾根を下る。最低鞍部と思われる部分を過ぎて登り返すと緩やかな登り、山頂付近が細長い尾根になっていて、山頂が何処だかわからないほどの高低差。地図を見返し西の端が山頂とみて、ゆっくり進むとおなじみの板金標識がある山頂に出た。三角点はないが、何かの標石がある。 数枚の写真を撮って
少し着替える。暑い為できる限りの薄着で来た道を戻って、鍵掛方面の稜線を目指す。 元、登って来た尾根と合流する部分で踏み跡は大分、不明瞭になる。平らなピークで少し休むが、目指すべき尾根方向が見えないので、初めてコンパスを出す。ここの最低鞍部の痩せ尾根の部分が少し崩れていてビビる。その先はやや急な登りとなって手足を使っての登りになる。尾根に出る直前には、5m?くらいの屏風状の岩に阻まれなかなか登り辛い。何とか尾根に出ると少し小広くなったところでガックリと座り込んでしまった。 富士山側の景色は見えているが、ガスが所々に沸いていて隙間から西湖方面が見える。
尾根を東に少し進んだところで、2人の登山者とすれ違う。他にもいるのかなと思ったが、それ以降誰にも会わなかった。鬼ヶ岳辺りまでは行こうと歩くが、まだ日差しが強く、登りのペースはかなりゆっくり歩く。
泊まり箇所はかなり迷って遅くなってしまった。最初、金山の十二ヶ岳の分岐の所が、富士山が正面に見えていいかと思って引っ張り出したのだが、張綱をかけた木に蟻がたくさん歩いていたため、止めて別の所にする。節刀ヶ岳はどうかと思って登ってみたが狭いし、木の根っこが張り出していてむずかしいのでさらに東へ下ったところの平らな場所に決めた。
翌朝は、新道峠で観光客?と会った以外は誰にも会わず、河口湖畔の久保田一竹美術館前バス停へ降り立つ。 バス時間まで少しあるので、日陰へ移動して残りのパンを食べながら待つ
つづく
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する