南八ヶ岳3座縦走（硫黄岳〜横岳〜赤岳）

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 14:18
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:45

距離 6.1km 登り 936m 下り 133m

11:02 桜平駐車場（中）
11:11 桜平
11:40 12:04 夏沢鉱泉
13:05 13:06 オーレン小屋
13:21 13:25 赤岩の頭と峰の松目分岐
14:51 15:11 硫黄岳
15:47 硫黄岳山荘

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:51
• 合計: 9:32

距離 11.2km 登り 430m 下り 1,601m

5:51 硫黄岳山荘
6:24 6:25 台座ノ頭
6:57 7:01 横岳
7:11 7:12 横岳（無名峰）
7:21 7:27 三叉峰
7:37 7:38 石尊峰
7:45 7:50 鉾岳
8:11 8:19 日ノ岳
8:32 8:40 二十三夜峰
8:46 8:47 地蔵の頭
8:51 9:05 赤岳天望荘
9:39 9:42 赤岳頂上山荘
9:50 10:03 赤岳
10:06 10:08 竜頭峰分岐
10:18 10:24 キレット分岐
10:34 10:36 文三郎尾根分岐
10:41 10:48 赤岳主稜チョックストーン
11:29 阿弥陀岳分岐
11:41 12:08 行者小屋
13:09 中ノ行者小屋跡
14:29 14:30 美濃戸
14:30 14:31 美濃戸山荘
14:35 やまのこ村
15:08 河原奥の氷柱
15:23 美濃戸口

天候

1日目：晴れ（上部のみ霧）　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

写真

7/30 14:55

硫黄岳山頂、オーレン小屋時点での雲行きが怪しく、樹林帯が上まで続く赤岩の頭経由のルート選択で上がってきたら、幸い天気は回復

7/30 15:01

天狗岳、蓼科山方面もバッチリ

7/30 16:43

硫黄岳山荘、一晩お世話になりました。

7/30 16:56

硫黄岳山荘横の主稜線に咲くコマクサ

7/30 16:57

硫黄岳山荘横の主稜線に咲くコマクサ（白）

7/30 16:59

コバノコゴメグサの海に溺れる

7/30 17:12

硫黄岳山荘内の高山植物開花状況ボード

7/31 6:25

2日目朝、台座の頭手前のコマクサ大群落地

7/31 6:54

中層の雲は秋の気配を漂わせていた

7/31 6:58

カニのヨコバイ、タテバイを無事通過して横岳・奥の院

7/31 9:48

3時間ほどワープして赤岳山頂

7/31 10:05

赤岳山頂からの下り始めを見上げる

7/31 10:20

赤岳山頂からの岩場の下りは約30分

7/31 10:21

チシマギキョウはちょうど見頃（タカネツメクサと）

7/31 10:28

岩場を抜けてほっとしている頃

7/31 10:28

歩いてきた稜線振り返りポイント

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

y-nocchi

硫黄岳〜横岳〜赤岳　今シーズン4回目の同コースツアーガイド

7月末、夏真っ只中なのに抜群の眺望で、条件が素晴らしくよかったです。
前日までの数日間、各地で雷雨発生していましたが、この山行中は近くに雷雨は起きませんでした。下山後18時前に諏訪湖周辺で雷雨となっていました。

「槍ヶ岳の練習として赤岳を登る」という順序づけがあるようですが、3座縦走と赤岳単体登山は別次元です。横岳から赤岳を越え、文三郎分岐までの岩場の稜線歩きは4時間続く難しい縦走ルートです。槍ヶ岳を終えてから挑戦することをお勧めします。ヘルメットデビューもここではなく、他の場所で行なうのがよいでしょう。安全を考慮して慎重な計画と準備を行い、楽しい山登りを楽しんでください！