白馬三山(第二・三日目 白馬岳〜白馬鑓ヶ岳〜白馬鑓温泉)
- GPS
- 10:20
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 713m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:16
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:18
天候 | 第二日目 くもり一時晴れ、第三日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 登山後、白馬八方温泉(入浴料850円) |
写真
感想
白馬山荘の朝食(5時00分)前に小屋の外に出ると、南の方には剱岳から槍ヶ岳・奥穂高岳、富士山、八ヶ岳まで見えました。
朝食後、空身で白馬岳に登りました。山頂に到着した時はガスがかかっていましたが、しばらくするとガスが消えて剱岳から奥穂高岳まで見えました。しかし、富士山は見えませんでした。
山荘を出て、杓子岳から白馬鑓ヶ岳に向かいました。ガスがかかっていましたが、雷鳥が見られました。最初は4羽の雛の親子、そして再び3羽の子供の親子でした。またしばらくして3回目には親鳥が草むらに見えました。その後は、ガスも消えて景色が見えてくると雷鳥も見られなかったです。
杓子岳や、鹿島槍ヶ岳からは登り登ってきた白馬岳やこれから向かう白馬鑓ヶ岳、剱岳などがが見え、白馬鑓ヶ岳の山頂では、登山者も少なく白馬山荘の弁当を食べながら景色を堪能でき至福のひと時でした。杓子岳や白馬鑓ヶ岳の下りではコマクサがたくさん見られましたが終盤でした。
白馬鑓温泉分岐から今日の宿の白馬鑓温泉小屋に下りました。大出原周辺ではお花畑がありました。ウサギギクや、ミヤマキンポウゲ、クルマユリなどは見頃でしたが、チングルマ・ハクサンコザクラ・ハクサンイチゲなどは終盤でした。
大出原から白馬鑓温泉の下りは、岩場でクサリ場などがあり、その岩が蛇紋岩で滑りやすいので、念のためヘルメットをかぶりました。
鑓温泉の露天風呂は、源泉かけ流しで少し熱め(43度C?)でしたが眼前には高妻山や、妙高山が見えて絶景でした。温泉には食事(17時00分)後の18時半過ぎと、翌朝の3時半過ぎ合計3回入浴しました。
朝食(5時00分)前(4時55分)にはきれいな日の出が見られました。
白馬鑓温泉小屋を出て、猿倉に下りました。小日向のコルまでトラバース気味に歩き、道沿いには、タテヤマウツボクサ、ウメバチソウ、シモツケソウ、オニシモツケ、クガイソウなどたくさんの花が見られました。小日向のコルへは少し登りがあり、振り返ると白馬鑓温泉が小さく見えました。
ここから、猿倉までまだしばらく歩きづらい道が続きます。湿原に来て白馬岳が見えましたが、すぐガスで見えなくなりなした。しかし、しばらく下ると、ガスが切れ白馬岳が見えてきて感激しました。
今回の山行は、まずまずの天気で周辺の山々もすべて見られたし、たくさんの花や雷鳥にも三度会えたし、日の出も見れたし、温泉も堪能できたので大満足しました。Oさんには車の運転などお疲れさまで、ありがとうございました。
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