(93)聖岳〜(94)光岳 縦走

2023年08月01日(火) 〜 2023年08月05日(土)

• GPS: 30:57
• 距離: 50.4km
• 登り: 4,560m
• 下り: 5,026m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:01

6:14 聖沢登山口
7:33 7:33 聖沢吊橋
8:19 8:25 造林小屋跡
9:02 9:14 乗越
10:16 10:40 滝見台
12:15 聖平小屋

2日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:43

4:50 聖平小屋
4:53 4:53 聖平小屋分岐
5:24 5:24 薊畑分岐
6:17 6:17 小聖岳
7:22 7:27 聖岳
7:46 8:09 奥聖岳
8:28 8:35 聖岳
9:13 9:13 小聖岳
9:48 9:49 薊畑分岐
10:06 10:06 聖平小屋分岐
10:18 10:58 聖平小屋
11:00 11:01 聖平小屋分岐
12:30 12:33 南岳
13:06 13:15 上河内岳の肩
14:33 茶臼小屋

3日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:44

5:19 茶臼小屋
5:52 6:00 茶臼岳
6:16 6:17 仁田池
6:49 6:51 希望峰
7:21 7:28 仁田岳
7:42 7:42 希望峰
8:54 9:11 易老岳
10:05 10:06 三吉平
11:15 11:40 県営光岳小屋
11:55 12:05 光岳
12:13 12:36 光石
12:48 12:48 光岳
13:03 県営光岳小屋

4日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:06

4:33 県営光岳小屋
4:49 5:29 イザルヶ岳
6:14 6:14 三吉平
7:09 7:23 易老岳
7:38 7:40 三角点
8:31 8:45 標高1800m地点
9:12 9:19 面平
10:14 10:18 易老渡
11:39 芝沢ゲート

天候

8/2 晴れ 後 雨　8/3 晴れ　8/4 曇り 後 晴れ 8/5 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

（行き）8/1(火)8:27発 東京駅 こだま709号 8:45発 新横浜駅ー9:47着 静岡駅 10:00発 静鉄バス ー13:25着 畑薙ダム 14:00発 送迎バスー15:00着 椹島ロッヂ泊
（帰り）8/5(土)12:00発 芝沢ゲート 自家用車ー昼食/入浴−18:40着 南大沢ー19:50着 自宅

静鉄バス　南アルプス登山線　https://www.justline.co.jp/news/20230627/13849/

その他周辺情報

8/1　椹島ロッヂ １泊２食 送迎バス往復 13000円　TEL　[phone]
　　　https://www.t-forest.com/alpsinfo/sawarajima-lodge/
8/2 　聖平小屋　https://hijiridairagoya.wixsite.com/hijiri
　　　 素泊まり9000円 TEL [phone]
8/3　 茶臼小屋　https://nanpusu.jp/yamagoya/report02.html
　　　素泊まり9000円　TEL　[phone]
8/4 　 光岳小屋　 https://www.chillnn.com/1863f95fe2d74
　　　素泊まり9000円　TEL　[phone]

写真

8/2 5:38

椹島ロッヂへ前泊　第1便のバスで聖沢登山口へ

8/2 7:29

安全とは言えない登山道

8/2 7:34

聖沢吊橋

8/2 8:27

小屋からのメッセージ

8/2 9:08

乗越からの聖岳山頂

8/2 9:37

8/2 9:38

ソバナ（キキョウ科）

8/2 9:39

キバナホトトギス（ユリ科）

8/2 9:57

シモツケソウ（バラ科）

8/2 9:58

トリカブト（キンポウゲ科）

8/2 10:22

岩頭滝見台から望遠で撮影

8/2 10:22

8/2 11:11

沢が近づいて来た

8/2 11:22

あと少し！！

8/2 11:36

苔のベットで育つ実生達

8/2 11:52

イブキジャコウソウ（シソ科）

8/2 11:53

マルバダケブキ（キク科）

8/2 12:16

聖平小屋に到着！！

8/3 5:03

日の出と共にスタート

8/3 4:52

8/3 4:58

8/3 5:20

8/3 5:23

ウメバチソウ（ユキノシタ科）

8/3 6:14

小聖岳からの前聖岳

8/3 6:34

チシマギキョウ（キキョウ科）

8/3 6:35

トウヤクリンドウ（リンドウ科）

8/3 7:23

百名山93座目　（前）聖岳登頂

8/3 7:28

聖岳山頂からの富士山

8/3 7:28

奥聖岳へ向かう

8/3 7:38

チングルマの綿毛

8/3 8:10

奥聖岳に到着

8/3 8:31

タカネシオガマ（ハマウツボ科）

8/3 8:59

ブロッケン現象⁉

8/3 9:07

ホシガラスの食卓に残るハイマツの実

8/3 12:05

雷鳥のお母さんと子供達

8/3 12:37

マツムシソウ（マツムシソウ科）

8/3 13:42

8/3 14:25

♡型に崩落している

8/3 14:27

茶臼小屋が見えた

8/4 5:13

翌朝はガスガス

8/4 5:59

茶臼岳に登頂

8/4 6:01

朝霧は写真撮影のチャンス

8/4 6:22

8/4 6:31

8/4 6:32

8/4 6:46

滝雲

8/4 6:51

8/4 7:20

仁田岳へも立ち寄り

8/4 7:21

仁田岳からの富士山

8/4 7:22

仁田岳からの光岳

8/4 8:54

易老岳の山頂を通過

8/4 10:57

静高平の水は枯れていた

8/4 10:59

こちらの水も枯れている

8/4 11:07

イザルヶ岳と木道

8/4 12:47

94座目 光岳の山頂

8/4 12:01

白いテカリ石へも行ってみる

8/4 12:13

テカリ石に登れるのね♡

8/4 13:03

光岳小屋へ戻って宿泊

8/4 14:05

水場は往復20分の急坂だった

8/5 5:01

イザルヶ岳から中央アルプス

8/5 5:01

富士山と御来光

8/5 5:10

アートフィルターで撮影

8/5 10:17

易老渡の登山口へ下山

8/5 10:39

崩落した林道を歩き芝沢ゲートへ

芝沢ゲート駐車場

撮影機器：

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

nibpon

聖岳から光岳まで縦走するのに、一番のネックは4箇所の小屋を予約すること。特に光岳小屋は宿泊人数が少なく、直ぐに予約が埋まってしまいます。そして、3つの山小屋は素泊まりオンリーなので、10食分の食料と水の確保が必要でした。実際に縦走してみると聖平小屋ではランチをやっていたり、茶臼小屋や光岳小屋ではレトルトカレーや白飯の提供をしていました。聖平と茶臼は小屋の水場の水量が豊富で問題ありませんが、光岳小屋は往復20分の急登を登り降りして採水する必要がありました。どの小屋でも、寝袋を持参すると値引きのサービスがあります。使用済みのトイレットペーパーや購入品の容器も含めて、ゴミは全て持ち帰り。宿泊人数やヘリ輸送に限りのある中、何とか営業を続けようと工夫している山小屋の努力に感謝です。そんな中、聖岳や光岳で百名山の百座目を迎えたという3名の登山者をお祝いする機会がありました。登山者同志が自然に山の話や情報交換をするようになり、人との距離感が近づくコロナ以前の南アルプスに戻ったように感じました。

コメント

yuki99

何か感動してうるっとしました。
おめでとうございます。