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Yamareco

記録ID: 5794167
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鳳凰三山 ↑夜叉神峠 南御室小屋テン泊 ↓ドンドコ沢

2023年08月04日(金) 〜 2023年08月05日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:38
距離
18.7km
登り
1,935m
下り
2,199m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:22
休憩
0:14
合計
4:36
6:56
6:56
4
7:00
7:01
69
8:10
8:11
43
8:54
8:54
49
9:43
9:44
14
9:58
10:09
31
2日目
山行
7:42
休憩
0:11
合計
7:53
3:49
57
4:46
4:47
6
4:53
4:54
9
5:03
5:03
49
5:52
5:52
20
6:12
6:12
42
6:54
6:55
17
7:12
7:13
42
7:55
7:56
41
8:37
8:37
24
9:01
9:04
66
10:10
10:13
89
11:42
ゴール地点
天候 1日目:晴れ(夕方から夜半まで雨)2日目:晴れ(青木鉱泉で14時頃から雨)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:甲府駅(時間まで駅前で寝てた)から04:35始発の山梨交通バスで夜叉神ヒュッテ前に06:00着1,450円(Suica払い)。夜叉神峠までなら協力金300円(これだけ現金)は不要。
復路:青木鉱泉から茅ヶ岳観光バスで韮崎駅2,000円。15:00発16:00着。青木鉱泉でチケット購入できるが運転手さんからも買える。
コース状況/
危険箇所等
・夜叉神峠→苺平
やや強めの登りをこなしながら白峰三山の眺めが良い夜叉神峠へ、夜叉神峠からは少しなだらかになるが直ぐに強めの登りになって杖立峠へ。杖立峠から苺平も強めの登りが続き景観もないので長く感じる。
・苺平→辻山→南御室小屋
苺平でこっちかな?と左に行くと辻山→の看板。辻山へは近そうに感じるけどまあまあある。辻山の山頂三角点から更に先へ行くと白峰三山の絶景ポイント。そこから何となく南御室小屋方向に行けそうな気がするけど道ではない。来た道を戻り三角点を超えて更に少し戻り、行きにも見かけたはずの[南御室小屋近道↑]の看板まで戻りそこから南御室小屋を目指す。南御室小屋まではゆるゆる歩ける。
・南御室小屋→砂払岳→薬師ヶ岳
南御室小屋からは暫く急登が続く。これを凌いで道が緩やかになってくると森林限界が近い。森林限界を抜ける時の「あ、抜けた…」という感覚が気持ち良い。そこから先は絶景が続く。砂払岳から薬師岳まではあっという間。
・薬師ヶ岳→観音ヶ岳→地蔵ヶ岳
基本的に岩稜帯。薬師辺りストックを仕舞って正解。手を多用する事になり所々慎重になる箇所もあるけど楽しく歩ける。案外近く感じる。
・地蔵ヶ岳→鳳凰小屋
白ザレの急斜面。足が沈む。苦笑いが出るけど降りはまあ…登ってくる人たちは青息吐息。
鳳凰小屋→ドンドコ沢→青木鉱泉
核心部(笑)。始めはゆるゆるな涸れ沢沿いを降りる道だったが、五色滝の上方辺りから激下り。え?これ降りんの?って声が出る。それでも始めのうちはグリップ効いてたし何とかなるが、降るにつれてお助けロープ付き2m位の垂直降りとか渡渉とか崩落などなど…しかも距離があるので降りでもかなりシンドかった。
その他周辺情報 青木鉱泉:自販機あり。受付で冷えたビール450円。入浴料1,000円。シャワー無し、貸しタオルとかも恐らく無し。シャンプーとボディソープはある。
06:00夜叉神ヒュッテ前の登山口に到着。甲府駅から25人乗りくらいのバス2台。広河原まで乗っていった人多数。トイレあり。
2023年08月04日 06:03撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 6:03
06:00夜叉神ヒュッテ前の登山口に到着。甲府駅から25人乗りくらいのバス2台。広河原まで乗っていった人多数。トイレあり。
登山口。
2023年08月04日 06:04撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 6:04
登山口。
スタート直後からまあまあの斜度。
2023年08月04日 06:04撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 6:04
スタート直後からまあまあの斜度。
登山口からやや強めの登りが続く。荷物が重めなので無理せず登り、1時間ほどで夜叉神峠到着。白峰三山が間近くて見惚れる。
2023年08月04日 07:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 7:02
登山口からやや強めの登りが続く。荷物が重めなので無理せず登り、1時間ほどで夜叉神峠到着。白峰三山が間近くて見惚れる。
夜叉神峠から先は少し緩むけどすぐにこんな感じでまあまあの登りが続く
2023年08月04日 07:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 7:22
夜叉神峠から先は少し緩むけどすぐにこんな感じでまあまあの登りが続く
杖立峠に杖立てかけた
2023年08月04日 08:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 8:10
杖立峠に杖立てかけた
急登というほどではないけど延々と続く感じがきつい。
2023年08月04日 09:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 9:01
急登というほどではないけど延々と続く感じがきつい。
まぁまぁきつい
2023年08月04日 09:07撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 9:07
まぁまぁきつい
ガンバるよ…
2023年08月04日 09:16撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 9:16
ガンバるよ…
ようやく苺平到着。淡々と登らなければならないので長く感じて地味につらい。
2023年08月04日 09:43撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 9:43
ようやく苺平到着。淡々と登らなければならないので長く感じて地味につらい。
苺平から道が二股に別れていて左に行けば辻山。平日だしタイムは順調だしテン場の争奪戦は無いだろうと思い立ち寄った。近そうに思えるけどそれなりに登らされる。山頂三角点のある辺りは地味だった。
2023年08月04日 09:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 9:58
苺平から道が二股に別れていて左に行けば辻山。平日だしタイムは順調だしテン場の争奪戦は無いだろうと思い立ち寄った。近そうに思えるけどそれなりに登らされる。山頂三角点のある辺りは地味だった。
更に真っ直ぐ北西側に抜けていくと、来て良かったの白峰三山大展望が。
2023年08月04日 09:59撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 9:59
更に真っ直ぐ北西側に抜けていくと、来て良かったの白峰三山大展望が。
ここまで展望らしい展望が無かったので心がスッキリした。
2023年08月04日 10:00撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 10:00
ここまで展望らしい展望が無かったので心がスッキリした。
先の辻山の大展望地から何となく南御室小屋方面に歩いていけそうに思えるけど道ではない。来た道を戻って、三角点も越えて更に戻ると登るときに見かけた[↑南御室小屋近道]の看板で近道の方向に行くのが正解。さくさく歩いてこのauの看板が出てきたらもうすぐそこ。
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先の辻山の大展望地から何となく南御室小屋方面に歩いていけそうに思えるけど道ではない。来た道を戻って、三角点も越えて更に戻ると登るときに見かけた[↑南御室小屋近道]の看板で近道の方向に行くのが正解。さくさく歩いてこのauの看板が出てきたらもうすぐそこ。
小屋が見えてきた瞬間は嬉しくなる。
2023年08月04日 10:38撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 10:38
小屋が見えてきた瞬間は嬉しくなる。
10:30過ぎに南御室小屋到着。先ず何はともあれ入り口前の水場で冷たい水をゴクリ。ほっとする。
2023年08月04日 10:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 10:39
10:30過ぎに南御室小屋到着。先ず何はともあれ入り口前の水場で冷たい水をゴクリ。ほっとする。
平日だからでしょう、テン場はガラガラ。
2023年08月04日 10:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 10:39
平日だからでしょう、テン場はガラガラ。
日陰にテント設営。ペグの刺しやすい良いテン場です。
2023年08月04日 11:45撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 11:45
日陰にテント設営。ペグの刺しやすい良いテン場です。
設営終わって幸せビール。
2023年08月04日 11:48撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 11:48
設営終わって幸せビール。
お昼ごはんはカレーメシとパン+補給食。食後は水場から汲んできた水でドリップ珈琲。のんびり至福のとき。
2023年08月04日 12:24撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 12:24
お昼ごはんはカレーメシとパン+補給食。食後は水場から汲んできた水でドリップ珈琲。のんびり至福のとき。
一眠りしたりして晩飯。基本的に乾燥モノ。。リゾッタ+乾燥コーンスープ+セブンの"そのままでも食べられる"ミートボール。これ便利。(一応少し温めた)
2023年08月04日 17:07撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 17:07
一眠りしたりして晩飯。基本的に乾燥モノ。。リゾッタ+乾燥コーンスープ+セブンの"そのままでも食べられる"ミートボール。これ便利。(一応少し温めた)
そしてまた珈琲。遠くで雷の音がしてるなあ・・と思ってたらポツポツ降ってきた。
2023年08月04日 17:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/4 17:22
そしてまた珈琲。遠くで雷の音がしてるなあ・・と思ってたらポツポツ降ってきた。
雨音は気になったけどよく寝られた方だと思う。2日めも昼からの雨が心配なのと割と体力も維持できていたので起床を1時間早めて2時起床、補給食、テント撤収して5時スタート予定を1時間早めて4時前にスタート。
2023年08月05日 03:48撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 3:48
雨音は気になったけどよく寝られた方だと思う。2日めも昼からの雨が心配なのと割と体力も維持できていたので起床を1時間早めて2時起床、補給食、テント撤収して5時スタート予定を1時間早めて4時前にスタート。
月のよき
2023年08月05日 04:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 4:23
月のよき
小屋からは暫く急登気味。じっくり登っていくとやがて前方が開けてきてついにポコッと森林限界を越え、程なく砂払岳山頂。富士山が雲海に浮かんでいた。
2023年08月05日 04:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 4:34
小屋からは暫く急登気味。じっくり登っていくとやがて前方が開けてきてついにポコッと森林限界を越え、程なく砂払岳山頂。富士山が雲海に浮かんでいた。
白峰三山と月と静寂と。
2023年08月05日 04:35撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 4:35
白峰三山と月と静寂と。
見事すぎて足が何度も止まる。
2023年08月05日 04:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 4:39
見事すぎて足が何度も止まる。
森林限界上はタカネビランジがあちこちに咲いていて景色を見たり足元を見たりと忙しい
2023年08月05日 04:41撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 4:41
森林限界上はタカネビランジがあちこちに咲いていて景色を見たり足元を見たりと忙しい
前方にはこれから向かう薬師ヶ岳。この辺りでストックを仕舞う。
2023年08月05日 04:49撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 4:49
前方にはこれから向かう薬師ヶ岳。この辺りでストックを仕舞う。
岩場を下っていくと薬師岳小屋
2023年08月05日 04:53撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 4:53
岩場を下っていくと薬師岳小屋
薬師ヶ岳から北岳
2023年08月05日 05:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 5:02
薬師ヶ岳から北岳
雲海から日が上がった。最初の計画では日の出は諦めてたんだけど早めにスタートして良かった。
2023年08月05日 05:06撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 5:06
雲海から日が上がった。最初の計画では日の出は諦めてたんだけど早めにスタートして良かった。
白峰三山モルゲンロート。ただ、ただ、眺めていた。
2023年08月05日 05:07撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 5:07
白峰三山モルゲンロート。ただ、ただ、眺めていた。
シロバナタカネビランジかな
2023年08月05日 05:09撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 5:09
シロバナタカネビランジかな
雲海に戦艦のように浮かぶ八ヶ岳。おお・・と声が出る。去年登った赤岳、また1ヶ月後にあそこに行くんだ。
2023年08月05日 05:26撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 5:26
雲海に戦艦のように浮かぶ八ヶ岳。おお・・と声が出る。去年登った赤岳、また1ヶ月後にあそこに行くんだ。
アップダウンのある岩場を進んで観音ヶ岳。岩々して好きな山頂。テン場で朝仕込んできたアルファ米にアマノフーズ冷や汁をぶっこんだご飯を食べる。
2023年08月05日 05:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 5:33
アップダウンのある岩場を進んで観音ヶ岳。岩々して好きな山頂。テン場で朝仕込んできたアルファ米にアマノフーズ冷や汁をぶっこんだご飯を食べる。
前方には赤抜沢の頭から続く地蔵ヶ岳。
2023年08月05日 05:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 5:58
前方には赤抜沢の頭から続く地蔵ヶ岳。
良い天気の中、ここを歩けるのかと嬉しくなる。
2023年08月05日 06:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 6:05
良い天気の中、ここを歩けるのかと嬉しくなる。
赤抜沢の頭
2023年08月05日 06:54撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 6:54
赤抜沢の頭
オベリスクがだんだん近づいてくる。
2023年08月05日 06:55撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 6:55
オベリスクがだんだん近づいてくる。
地蔵ヶ岳のお地蔵様たちはオベリスクの少し手前の白くザレた所に。
2023年08月05日 07:00撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 7:00
地蔵ヶ岳のお地蔵様たちはオベリスクの少し手前の白くザレた所に。
甲斐駒ヶ岳が凛々しく佇む
2023年08月05日 07:04撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 7:04
甲斐駒ヶ岳が凛々しく佇む
甲斐駒の右奥に槍ヶ岳や常念岳が見えていた。
2023年08月05日 07:06撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 7:06
甲斐駒の右奥に槍ヶ岳や常念岳が見えていた。
オベリスクはどうせてっぺんには行かれないので歩きながら眺めて下山へ。鳳凰小屋へ向かう道はかなりの急斜面の砂地。足がずぶりと沈む。これを登るのは辛いだろう。
2023年08月05日 07:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 7:23
オベリスクはどうせてっぺんには行かれないので歩きながら眺めて下山へ。鳳凰小屋へ向かう道はかなりの急斜面の砂地。足がずぶりと沈む。これを登るのは辛いだろう。
ここらへん
降りきって鳳凰小屋。バッヂと冷たいレモネードをいただいた。
2023年08月05日 07:47撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 7:47
降りきって鳳凰小屋。バッヂと冷たいレモネードをいただいた。
鳳凰小屋からはドンドコ沢ルートを選択。始めは枯れ沢沿いの緩やかな下りだった。
2023年08月05日 07:56撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 7:56
鳳凰小屋からはドンドコ沢ルートを選択。始めは枯れ沢沿いの緩やかな下りだった。
大したことないか・・と思っていたら30分ほどで激下りが始まる。
2023年08月05日 08:27撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/5 8:27
大したことないか・・と思っていたら30分ほどで激下りが始まる。
次々に訪れる急斜面。それでも始めの方はグリップが効くので良かったほう。
2023年08月05日 08:30撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 8:30
次々に訪れる急斜面。それでも始めの方はグリップが効くので良かったほう。
急斜面に難儀しながら五色滝に着いた。面倒だったので滝壺までは行かず途中まで。想像してたより大きかった。この辺りからガスの中。
2023年08月05日 08:37撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 8:37
急斜面に難儀しながら五色滝に着いた。面倒だったので滝壺までは行かず途中まで。想像してたより大きかった。この辺りからガスの中。
道に水が流れ込んでる
2023年08月05日 09:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 9:33
道に水が流れ込んでる
大崩落地。トラロープごと落ちてる(と思われる)のでどう進むのか暫く悩んだ。
2023年08月05日 09:40撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 9:40
大崩落地。トラロープごと落ちてる(と思われる)のでどう進むのか暫く悩んだ。
南精進ヶ滝
2023年08月05日 10:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 10:10
南精進ヶ滝
かなりの急降下とお助けロープ付きの崖と、滑りそうな所を完全には回避できない渡渉を幾つも越えて(相変わらず余裕がなく写真無し)最後にズルズルのジグザグ急斜面…
2023年08月05日 11:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 11:02
かなりの急降下とお助けロープ付きの崖と、滑りそうな所を完全には回避できない渡渉を幾つも越えて(相変わらず余裕がなく写真無し)最後にズルズルのジグザグ急斜面…
歩いて歩いてようやく平坦になったけど脚が終わっててペースがあげられない。
2023年08月05日 11:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 11:22
歩いて歩いてようやく平坦になったけど脚が終わっててペースがあげられない。
山と高原地図のこの迂回路は工事が終わっていて川沿いに降ろされたあと直進できるようになってた。
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山と高原地図のこの迂回路は工事が終わっていて川沿いに降ろされたあと直進できるようになってた。
ここ。上から落ちてきた岩がゴロゴロしてたので上を気にしながら歩く。これは崩れるわなあ…支えきれるのかしら。
2023年08月05日 11:27撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 11:27
ここ。上から落ちてきた岩がゴロゴロしてたので上を気にしながら歩く。これは崩れるわなあ…支えきれるのかしら。
ようやく青木鉱泉の標識があるY字路に。分かりづらいが青木鉱泉に行くのは左。右はどこだろう。駐車場があるのかな?
2023年08月05日 11:40撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 11:40
ようやく青木鉱泉の標識があるY字路に。分かりづらいが青木鉱泉に行くのは左。右はどこだろう。駐車場があるのかな?
青木鉱泉でバスを一本見送りのんびり温泉で汗を流した。受付でビールを買ってひとり乾杯。がんばりました。(バス待ち3時間)
2023年08月05日 12:24撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/5 12:24
青木鉱泉でバスを一本見送りのんびり温泉で汗を流した。受付でビールを買ってひとり乾杯。がんばりました。(バス待ち3時間)

感想

平日金曜日だったにも関わらず、甲府駅からの始発バスは50人くらい並んでいた。バス2台体制でおそらく2台とも全員座っていたのでは。

夜叉神峠ルートは淡々と長々歩く道。森林限界から上は天国、あっという間に終わってしまう。地蔵岳から下山まではコマンド→「ヒザだいじに」という感じ。

2日目を1時間前倒ししたのが本当に良かった。日の出には固執していないけど見事な雲海、明けていく空、白峰三山のモルゲンロート、みな見事だった。それになによりもドンドコ沢ルートで雨に降られずに済んだ。もう少し遅かったら降られていたはず。

予行演習のつもりで徳ちゃん新道→甲武信小屋テン泊しといて良かった(笑)
今度は↑ドンドコ沢だな…(但し小屋履くで)

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コメント

こんばんは、初めまして。

土曜日に鳳凰三山歩きました。
稜線から眺め良いですねぇ、とても羨ましいです(⁠^⁠^⁠)
眺めを見にいつか再訪したいと思います。
2023/8/9 20:07
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まっすーさんこんばんは。コメントありがとうございます。
土曜日はやはり早いうちからガスってきてたんですね。。しかし日帰りは凄いですねー。
2023/8/9 22:22
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