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記録ID: 5801859
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプス双六岳 天空の滑走路 新穂高から双六小屋1泊(2023/8/5-6)

2023年08月05日(土) 〜 2023年08月06日(日)
 - 拍手
windnao その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
20:54
距離
31.4km
登り
2,222m
下り
2,152m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:22
休憩
1:23
合計
9:45
5:16
39
スタート地点
6:02
6:10
10
6:42
6:43
16
6:59
6:59
18
7:17
7:17
16
7:33
7:39
23
8:02
8:03
61
9:04
9:14
19
9:33
9:33
29
10:02
10:13
40
10:53
10:55
82
12:17
12:24
11
12:35
12:56
88
14:24
14:34
18
14:52
14:52
9
15:01
宿泊地
2日目
山行
8:42
休憩
2:20
合計
11:02
5:11
17
5:28
5:28
3
5:31
5:37
42
6:19
6:29
45
7:14
7:15
2
7:17
7:17
16
7:33
8:03
4
8:07
8:07
40
8:47
8:50
17
9:07
9:07
23
9:30
9:32
41
10:13
10:33
1
10:34
10:34
38
11:12
11:21
22
11:43
11:44
14
11:58
11:59
20
12:19
12:26
43
13:09
13:09
19
13:28
14:07
11
14:18
14:20
11
14:31
14:31
14
14:45
14:46
17
15:12
15:12
6
16:13
ゴール地点
天候 両日とも晴れなのですが、真夏に特有の雲が急に湧き起こって、雨が降る夕立天気となってます。特に1日目はそれに会いまして、稜線沿いは白い霧に覆われカッパを着なければいけない天気になりました。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
新穂高から双六岳までの鉄板コース、小池新道の往復です。かなりの標高さがありますが、素晴らしい登山道作りでサクサク歩けるとまでは言いませんが、かなり整備されていて歩きやすいコースとなっています。
わさび平小屋の冷えた野菜たち
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わさび平小屋の冷えた野菜たち
今日の目的は天空の滑走路を見ることです
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今日の目的は天空の滑走路を見ることです
近い駐車場争いの負けてしまったため鍋平駐車場から40分歩くことになりました
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近い駐車場争いの負けてしまったため鍋平駐車場から40分歩くことになりました
こんな見えないずっと下まで下りないと新穂高ビジターセンターには着きません。試練でした。
こんな見えないずっと下まで下りないと新穂高ビジターセンターには着きません。試練でした。
こんな梯子もあり、帰りは地獄を味わいました。
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こんな梯子もあり、帰りは地獄を味わいました。
やっと新穂高登山者ビジターセンター到着です
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やっと新穂高登山者ビジターセンター到着です
ソバナさん
秩父沢でアームカバーを濡らしてクールダウン
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秩父沢でアームカバーを濡らしてクールダウン
シシウドヶ原
鏡池に到着
鏡平山荘でかき氷を食す
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鏡平山荘でかき氷を食す
途中雨が降ったけど何とか到着、テント場が見えます
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途中雨が降ったけど何とか到着、テント場が見えます
今日のお宿は超リッチ 個室4人部屋を2人で使用させていただく
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今日のお宿は超リッチ 個室4人部屋を2人で使用させていただく
窓付き個室なので、部屋からタイムラプスも撮れますよ。
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窓付き個室なので、部屋からタイムラプスも撮れますよ。
夜には星空タイムラプス
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夜には星空タイムラプス
翌日は晴天 さて天空の滑走路が見れるかな?
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翌日は晴天 さて天空の滑走路が見れるかな?
チングルマの穂
目指す先には双六岳
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目指す先には双六岳
振り返れば、槍ヶ岳と天空の滑走路
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振り返れば、槍ヶ岳と天空の滑走路
奥さんも!あれ?
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奥さんも!あれ?
素晴らしい景色です
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素晴らしい景色です
帰りにまたかき氷
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帰りにまたかき氷
わさび平まで戻ってきました。今回ただのお荷物になっていたコンロを使ってカップ麺
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わさび平まで戻ってきました。今回ただのお荷物になっていたコンロを使ってカップ麺
カップ麺を食べて、さああと5km歩こう!
この林道歩き何とかならんかね?
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カップ麺を食べて、さああと5km歩こう!
この林道歩き何とかならんかね?
天空の滑走路を撮るミッションは無事遂行出来ました
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天空の滑走路を撮るミッションは無事遂行出来ました
ハクサンイチゲさん
2023年08月05日 14:34撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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8/5 14:34
ハクサンイチゲさん
夕食は天ぷら ビールと缶チューハイレモン付き
2023年08月05日 17:36撮影 by  ZV-E1, SONY
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8/5 17:36
夕食は天ぷら ビールと缶チューハイレモン付き
朝食 ご飯はおかわりしました
2023年08月06日 04:35撮影 by  ZV-E1, SONY
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8/6 4:35
朝食 ご飯はおかわりしました

感想




はい、今回は奥さんと一緒の小屋泊まり一泊登山です。

双六岳のみの往復と言えば、結構楽勝なコースと思われる方が多いかと思いますが、それを実現するために絶対欠かせないのがどこに駐車するかなんですよ。

市営の無料駐車場に止めれば、
ビジターセンターまで10分程度の歩きで済みますが、
そこが満車になっていますと夜間では有料駐車場に止めることもできませんし、
もれなく鍋平の登山者無料駐車場に回されてしまいます。

私たちは0時前に到着し、まぁ大丈夫だろうと思っていたのですが、
全く無理で当然のように鍋平に回されてしまいました。
鍋平にはもうすでにかなりの車がいましたので、
0時前では全く無理だったようです。
少なくとももう2時間いや3時間前に到着しなければ、
市営の無料駐車場には止めなかったみたいです。

と言うことで、鍋平駐車場出発になりましたので、
新穂高のビジターセンターに行くまでに40分の、
かなりの高低差のある登山をこなし終えた後、スタートになってしまいました。

これは下山後にも同じことが言えまして、
やっとビジターセンターに到着になった後に、
かなり厳しい50分の上り登山をプラスしなければいけなく、
ヘトヘトになってしまいました。

このコースをより楽に行くためには、
市営駐車場にいかにして止めるかは重要になりますので、
遠方から来られる方は必ず無料駐車場に止められる時間に到着すると言うことを
肝に銘じておかなければ、
私たちのようにかなり苦しい思いをすることもありますので、
ぜひ覚えておいてください。

はい、大変な思いをして車を止めてスタートになりました。
このコースは小池新道の登山口まで約5キロの林道歩きから始まります。
行きはまだ元気なのでこの林道歩き何でもなく感じますが、
帰りは本当になぜこんな車が通れる道をどうして歩かされるんだと思う位、
本当に大変な道になりますので覚悟しなければいけません。

小屋泊まりの双六岳、
とっても楽勝コースのはずなのですが、
私たちの体力では、ほんとに小屋に泊まらなければ、
全くできなかったと言う結果になりました。

というか、1日目は小屋まで到達するのがもうやっとで、
まぁ天気が悪かったので、その日の内の双六岳往復は諦めたんですが、
天気が良くても双六岳往復はその日のうちには多分できなかっただろうと思う位本当にへとへとになりました。

翌日は朝食の時間が4時半だったので、
4時半に朝食を食べて5時から双六岳に登りました。

前日とはうってかわって、とても素敵な素晴らしいh晴れ渡った天気で、
双六岳への極上の天空の滑走路を槍ヶ岳を見ながら楽しく歩くことができました。

小屋泊まりで楽勝だろうと思っていたので、
今回はカメラ機材をいろいろ持っていきました。

使うかどうかわからない結構重めの三脚やカメラの交換レンズ、
大量のモバイルバッテリー、ゴープロなど、この重さに参ってしまった
と言っても、それで総重量12キロ程度なんですよ
それで参ってしまうとはやはり体力がかなり落ちているんだと思います。

7〜8年前25時間かかったんですが、
この同じ場所から水晶岳を往復したことがありました。
それと比べれば本当に今回は楽勝なコースだったはずなのに、
全く無理でヘトヘトになったのは、やはり日ごろの精進が足らないだと思います。

これからは心して毎日ランニングしたり、
スタートダッシュのインターバルトレーニングをしたりして
体を鍛えていこうと思います。
と言うのは、やはり冗談で、トレーニングしなくてもできる範囲で、
疲れない範囲で、ゆっくり登山をしていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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技術レベル
3/5
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