鳥海山

2023年08月11日(金) 〜 2023年08月12日(土)

• GPS: 16:35
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,374m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:07

距離 5.8km 登り 1,038m 下り 82m

12:08 湯ノ台口
12:27 滝ノ小屋
14:01 河原宿
17:18 伏拝岳
17:30 行者岳
17:57 18:04 新山・外輪分岐
18:15 鳥海山山頂御室参籠所

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 3:09
• 合計: 10:24

距離 10.2km 登り 366m 下り 1,316m

4:08 鳥海山山頂御室参籠所
4:34 5:14 鳥海山
5:24 7:01 鳥海山山頂御室参籠所
8:34 8:40 外輪山・千蛇谷分岐
8:45 8:46 七五三掛
9:02 9:03 八丁坂
9:07 9:14 御田ヶ原分岐
9:38 9:42 鳥海湖分岐
10:03 10:04 蛇石流分岐
10:28 10:34 丁字分岐
10:35 千畳ヶ原
11:30 11:36 幸次郎沢
12:45 13:03 河原宿
14:13 14:14 滝ノ小屋
14:30 14:31 湯ノ台口
14:32 ゴール地点

天候

【1日目】晴れ、【2日目】雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京から酒田駅まで夜行バス
酒田駅からレンタカーで湯の台口登山口
下山後、レンタカーで月山へ移動

コース状況／危険箇所等

【1日目】河原宿〜伏拝岳　雪渓2か所通過　アイゼン使いませんでした
　　　　 七高山分岐から御室小屋への下り　ガレ場の急坂、落石注意
【2日目】御室小屋〜新山　大きな岩をよじ登る急登
　　　　 千畳ヶ原　石畳と木道で渡渉を繰り返すが気持ち良い草原
　　　　 千畳ヶ原から月山森　千畳ヶ原の木道が幸治郎沢に入る
　　　　 登山道がなくなり大岩の沢急登を30分ほど登る

　　　　　

その他周辺情報

山頂御室小屋に宿泊　￥11.000（寝具なし）+個室料￥5,000
下山後、鳥海山荘の日帰り温泉を利用　￥520

写真

8/11 10:41

酒田駅からレンタカーで湯の台登山口へ向かう途中、車窓から、正面に鳥海山

8/11 12:01

湯の台登山口駐車場は満車、何とか駐車しスタート

8/11 12:09

最初はこんな感じの登山道

8/11 12:20

すぐに橋を渡ります

8/11 12:21

岩ゴロゴロです

8/11 12:22

シラネニンジンソウ

8/11 12:26

滝の小屋を通過

8/11 12:27

滝の小屋、営業しています

8/11 12:28

アキノキリンソウ

8/11 12:28

8/11 12:30

ハクサンフウロ

8/11 12:31

小さな沢を渡渉して進みます

8/11 12:33

8/11 12:34

8/11 12:38

コバイケイソウの群生

8/11 12:39

チングルマの綿毛

8/11 12:45

8/11 12:46

ニッコウキスゲの咲く斜面

8/11 12:49

河原宿・鳥海山荘分岐

8/11 12:53

トウゲダケブキ

8/11 12:54

ハクサンシャジン？　ツリガネニンジン？

8/11 12:57

酒田の街と日本海

8/11 12:57

月山が見えています

8/11 12:57

8/11 13:06

8/11 13:16

8/11 13:24

ヤマハハコ

8/11 13:43

雪渓が見えてきました

8/11 13:49

河原宿に到着、左がトイレです

8/11 13:50

鳥海山七合目。河原宿で休憩

8/11 13:50

河原宿の前の沢の水でタオルを冷やしました

8/11 14:06

河原宿を出発

8/11 14:07

イワイチョウ

8/11 14:08

キスゲの咲く登山道

8/11 14:10

ウサギギク

8/11 14:12

8/11 14:18

チングルマ咲いていました

8/11 14:26

この雪渓は左を巻きます

8/11 14:37

岩に黄色のペイントが目印

8/11 14:37

月山の山頂が見えました

8/11 14:40

イワカガミ

8/11 14:41

雪渓を渡ります
向かい側の黄色ペイント矢印に向けて進みます

8/11 14:43

アイゼンは使わなくても渡れました

8/11 14:46

また渡渉

8/11 14:52

イブキトラノオ？　
穂の色が赤から白に変わり始めています

8/11 14:58

ウメバチソウ

8/11 15:16

ヨツバシオガマ

8/11 15:17

ミヤマキンポウゲ

8/11 15:46

再び、雪渓を渡ります

8/11 15:48

雪渓を渡って伏拝岳を見上げる
山頂は見えていません

8/11 16:18

雪渓を見下ろす

8/11 16:18

ダイモンジソウ

8/11 17:11

伏拝岳に到着
右手に稜線を進みます

8/11 17:12

新山と御室小屋が見えてきました、遠い！

8/11 17:17

イワギキョウ

8/11 17:25

イワウツボ

8/11 17:25

チョウカイアザミ

8/11 17:28

新山の溶岩ドーム迫力満点です

8/11 17:34

行者岳を鉄梯子で下ります

8/11 17:41

この岩山を超えていくしかありません

8/11 17:47

眼下に御室小屋と、その後ろにそびえる新山

8/11 17:50

影鳥海に丸い虹が見えています

8/11 17:51

イワギキョウ

8/11 17:55

正面が七高山、左が御室小屋

8/11 17:56

滑りやすいガレ場の激下りです

8/11 18:13

小屋はもうすぐ

8/11 18:15

鳥海山山頂御室小屋に到着

鳥海山大物忌神社の鳥居の中に沈む夕陽

8/11 19:04

夕食後、日本海に浮かぶイカ釣り船の灯り

8/12 4:06

【2日目】御室小屋の石垣とお月様

8/12 4:08

新山へ向けスタート、時計回りに周回します

8/12 4:10

夜空に浮かぶ新山、岩にペイントされた矢印をヘッテンで照らしながら進みます

8/12 4:16

酒田の街の夜景

8/12 4:18

大きな矢印が判りやすい

8/12 4:35

こんなところを登ってきました

8/12 4:40

日の出前に新山に到着

8/12 4:41

象潟（にほか）方面

8/12 4:43

東の雲が厚く日の出は見られませんでした

8/12 4:54

鳥海山2,236mの標識が置いてありました

8/12 4:55

小屋へ戻ります

8/12 4:58

胎内くぐり

8/12 4:59

体内の中に石の祠がありました

8/12 5:07

今にも崩れそうな岩の斜面です
落石注意で下ります

8/12 5:19

イワブクロの大きな株

8/12 5:20

イワベンケイ

8/12 5:22

チョウカイフスマ

8/12 5:24

御室小屋に戻りました
鳥居の奥の鳥海山大物忌神社に参拝

8/12 6:57

朝食中に雨が降り出し、雨具を装着して出発しました

8/12 7:13

千蛇谷コースで七五三掛へ向かいます
ガスが切れるとこんな感じ

8/12 8:13

千蛇谷の雪渓へ下りていきます

8/12 8:16

雪渓を渡って登り返しです

8/12 8:23

急な登りです

8/12 8:33

千蛇谷コースと外輪山コースの分岐まで来ました
ガスで回りは見えません

8/12 8:46

七五三掛を通過

8/12 8:54

ガスが切れると、周りの花が見えます

8/12 9:03

石畳の登山道がしばらく続きます、不思議な感じです

8/12 9:14

御田ヶ原分岐に到着、鳥海湖を回るのは断念し、左手、鳥ノ海分岐へ下山します

8/12 9:20

木道を進みます

8/12 9:28

雨の中、キスゲに励まされて進みます

8/12 9:36

キンコウカ

8/12 9:40

鳥ノ海分岐から少し登って鳥海湖を見に行きました

8/12 9:51

月山森方向へ進みます

8/12 9:57

石敷の登山道です

8/12 10:03

蛇石流分岐を通過、左へ進みます

8/12 10:09

雨で増水した渡渉が何か所もあります

8/12 10:21

千畳ヶ原の木道

8/12 10:24

沢の近くにはキスゲが咲いています

8/12 10:25

また渡渉

8/12 10:29

T字分岐

8/12 10:36

池塘

8/12 10:48

明るくなるときれいな草原です

8/12 11:06

木道がなくなり涸沢に突入です

8/12 11:09

チョウジギク

8/12 11:11

岩登り開始です

8/12 11:12

ウツボクサ

8/12 11:15

傾斜はありませんが大岩が続きます

8/12 11:43

岩登りはもう少しで終わりです

8/12 11:51

涸沢の岩登りが終わりました

8/12 12:11

月山森分岐を通過

8/12 12:27

雨に濡れたチングルマの綿毛

8/12 12:45

河原宿まで来ました

8/12 14:03

登山道は川になっています

8/12 14:11

滝の小屋を通過

8/12 14:31

湯の台口登山口まで戻ってきました
お疲れ様でした

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック マット シュラフ

感想

kinagata

2年続けて台風で中止になった鳥海山にやっと登りました。が、東京からの夜行バスが高速道路の事故渋滞で3時間遅れで酒田駅に到着。なんと、2時間30分遅れの12:00登山スタート。何とか日没前に御室小屋に到着。
二日目は朝から雨に降られましたが、初日の登りで鳥海山からの展望と、二日目の夜明け前の新山登頂ができ、満足の山行になりました。