アルプス平~五竜〜鹿島槍〜爺が岳〜扇沢

2023年08月17日(木) 〜 2023年08月19日(土)

• GPS: 21:15
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,740m
• 下り: 2,850m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:02

8:34 白馬五竜アルプス平
8:47 8:47 アルプス第1ペアリフト終点
8:50 8:50 地蔵の頭
9:57 9:57 小遠見山
10:20 10:25 中遠見山
11:02 11:02 大遠見山
12:17 12:17 西遠見山
13:27 13:27 白岳
13:30 13:31 遠見尾根分岐
13:36 五竜山荘

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:39

5:26 五竜山荘
6:28 6:35 五竜岳
8:16 8:33 北尾根ノ頭
10:22 10:49 八峰キレット小屋
10:58 11:06 八峰キレット
13:26 13:28 鹿島槍ヶ岳
14:17 14:17 布引山
14:58 14:58 冷池山荘テント場
15:05 冷池山荘

3日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:04

6:39 冷池山荘
6:59 6:59 冷乗越
7:29 7:29 爺ヶ岳北峰
8:02 8:10 爺ヶ岳中峰
8:27 8:51 爺ヶ岳南峰
9:24 9:43 種池山荘
10:04 10:04 富士見坂
10:27 10:27 水平岬
11:18 11:24 駅見岬
11:32 11:32 ケルン（柏原新道）
12:27 12:28 柏原新道登山口
12:43 扇沢駅

天候

1日目　曇りで景色は見えず。山小屋到着後雨
2日目　午前中快晴(一時にわか雨) だが午後より曇り。山小屋到着直前に雨が降り出す
3日目　晴れているが徐々に雲が多くなる。雨には降られず

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き:松本駅で前泊。
神代駅からタクシーでゴンドラ乗り場まで。1140円。ゴンドラしか乗りませんでしたがその先のリフトに乗ればさらに20分歩行時間が減らせます

帰り：扇沢からバスで大町温泉郷に泊まり翌日特急しなので名古屋→大阪

コース状況／危険箇所等

五竜頂上付近から鹿島槍南峰まで気の抜けない直登、クサリ場、ハシゴなどが続きます。多くの人はヘルメットを持参していましたが、私たちはしていませんでした。

写真

8/17 8:32

アルプス平。すでに天気は曇りです

8/17 10:19

中遠見、風景は何も見えません。。

8/17 11:04

大遠見

8/17 11:53

池塘でお昼休み。中遠見以降なかなか休憩できるところがなく、こんな時間になりました。

8/17 18:31

雨が一時止んで小屋から撮影した五竜。この日は1日降り続いていました。

8/18 6:05

五竜登山中

8/18 6:22

五竜頂上の分岐点で。雲海がきれいでした。

8/18 6:37

五竜頂上から鹿島槍を望みます

8/18 9:15

五竜の方を振り返ります。いや〜怖かった

8/18 9:55

鎖が連続して怖かったときに取った写真。

8/18 10:05

キレット小屋に到着し、こちらでお弁当。本当にここで泊まりたかった。。

8/18 13:18

鹿島槍南峰風景は望めず。。

8/18 13:38

冷池山荘に向かう最中に振り返って南峰をとります。

8/18 18:36

冷池山荘からの夕日

8/19 4:58

冷池山荘からの日の出。太陽が昇る姿は拝めませんでしたが朝焼けがきれいでした。

8/19 7:55

爺が岳中峰到着！

8/19 8:05

正面に剣がきれいに見えます。

8/19 8:31

種池山荘と立山連峰

8/19 9:38

種池山荘で一休憩

8/19 12:24

柏原新道出口。下り長かった〜。

8/19 12:39

扇沢に着きました〜。最後の15分のアスファルト歩きは少し疲れました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

mille0411

2年ぶりの縦走で、しかも八峰キレット。2日目はコースタイムも9時間半と長くかつ厳しいアップダウンが続き、途中キレット小屋でやめたくなりました。

疲労は距離や山行時間によるところは大きいのですが、今回改めてルートの険しさも大きいなと実感。
ただ、天気は予報よりよく、特に2日目は鹿島槍の北峰まで持ってくれば万々歳と思っていましたが、ほぼ雨に降られず山行を楽しめました。

1日目の五竜は台風のため人も少なく小部屋でのんびり！冷池は流石にかなり混んでいましたが満室ではありませんでした。

疲れたけどやっぱり山はいいという山行でした！