オニヤンマ実験 北高尾

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:13

距離 15.9km 登り 1,208m 下り 1,135m

8:53 八王子城跡 管理棟
9:14 9:17 八王子城山
9:19 9:20 松木曲輪
9:26 駒冷し場
9:37 9:40 詰めの城(八王子城)
9:55 10:06 富士見台
10:11 杉沢ノ頭
10:27 高ドッケ
10:42 板当山
10:48 10:49 板当峠
10:55 狐塚峠
11:19 11:20 杉ノ丸
11:29 11:40 黒ドッケ
11:45 湯ノ花山
11:57 大嵐山
12:03 新多摩線74号鉄塔
12:08 12:09 偽三本松
12:15 三本松山
12:22 12:23 関場峠
12:57 12:58 堂所山ピーク標柱
13:04 堂所山南巻き道分岐
13:11 13:12 赤岩山
13:20 明王峠
13:25 萩の丸
13:29 奈良子峠
13:34 13:35 七ツ窪ノ頭
13:38 13:39 富士小屋山
13:46 陣馬高原下方面分岐
13:54 14:11 陣馬山
14:49 陣馬山新ハイキングコース入口
14:57 上案下配水所
15:06 陣馬高原下バス停

天候

雲時々晴

アクセス

利用交通機関：

バス

西東京バス 八王子城跡バス停スタート、陣馬高原下バス停ゴール

コース状況／危険箇所等

オニヤンマの効果を確認したくて2週間前と同じルートを歩きました。八王子城跡から堂所山まで北高尾山陵を歩き、堂所山から陣馬山を経て陣馬高原下に降りるルートです。

この日は北高尾山陵は羽虫が活発で、羽虫が身にまとわりつく音が常に聞こえる状況でした。高尾陣馬縦走路はそれほどでもありませんでしたが、立ち止まると羽虫にたかられる状況でした。

写真

8/19 8:23

今日はこれの実験です。山の日に、八王子オクトーレのコーナンで購入しました（税抜1300円）。

8/19 8:50

八王子城跡から入山です。

8/19 9:09

柵門跡です。2週間前は羽虫に集られたのですが、今日は顔の周りには飛んできません。

8/19 9:17

八王子城山の眺望ポイント。2週間前は羽虫が鬱陶しくて写真撮る気がしませんでした。景色はともかく、こんな陽気でした。

8/19 9:19

八王子神社下。2週間前は羽虫の多さに、ここで止めて帰ろうかと思いました。今日も羽虫は多いのですが顔に来ません。

8/19 9:55

今日も富士見台のテーブルは貸切でした。行動食を口にしました。

8/19 11:29

黒ドッケです。11:30で温度計は27℃でした。涼風が心地よいのでランチにしました。ここで立ち止まるのは珍しいです。

8/19 12:22

関場峠です。ここへ降りる斜面は小さい羽虫が少々鬱陶しかったです。

8/19 13:55

かなりワープして、今日の陣馬山です。

8/19 13:56

信玄茶屋さんで今日も柚子シャーベットを購入しました。この季節はこれが食べたくて陣馬山に来ているかも。

撮影機器：

SH-01K SHARP

感想

U_Yake44

皆さんのレポを拝見して、行きたい山がいくつかあるのですが、今週末は天気予報がイマイチなため、地元で、オニヤンマの効果を試す実験に出かけました。

2週間前と同じルート、同じ服装、整髪料や日焼止め等の香料も同じです。違うのは帽子にオニヤンマを着けていることだけです。

【実験結果】
この日は羽虫が旺盛で、終始、身体や足元にまとわりついてきて、ブーン、ツーン等の音が耳から離れませんでした。これは2週間前より過酷で、もはや同じ条件と言えませんでしたが、羽虫が顔にまとわりつくことはありませんでした。全く無かったと言って良いと思います。
後ろから寄ってきた羽虫には、振り向いてオニヤンマを見せると、羽虫が失せていくように感じられました。
陣馬山を下山して約20分の舗装路歩きは、いつも羽虫に集られるのですが、この日は皆無でした。沢沿いの水場の羽虫はトンボへの感度が高いのかなあ、なんて思いました。

【考察】
上記のようにポジティブな体験をしましたが、オニヤンマに虫除け効果があると断言するには、事例の数が足りないと思います。
後ろから寄ってきた羽虫に振り向くなんて、普段やったことがないので、今日の体験がオニヤンマの効果によるものかどうかは、わからないのであります。
途中でオニヤンマを外してみようか、と思いましたが、それで羽虫に集られるのはイヤで、黙々と歩き続けました。

【特記事項】
大嵐山のあたりで、大型の羽虫がオニヤンマに体当りしてきました。この体験から、ヘッドバンドみたいな素肌に近い物にオニヤンマを着けるのは止めたほうが良いと思いました。