記録ID: 585452
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山〜七つ石山縦走
2015年02月07日(土) [日帰り]
東京都
山梨県
LX3
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,918m
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日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:10
16:00
ゴール地点
鷹ノ巣山から七つ石山が予想以上に時間がかかってしまい、本来の目標だった雲取山は断念しました。
木曜に雪が降っているのでトレースにはあまり期待はしていませんでした、十分にトレースがあった中で予定のタイムをオーバーしてしまったのは体力不足が原因っです。
木曜に雪が降っているのでトレースにはあまり期待はしていませんでした、十分にトレースがあった中で予定のタイムをオーバーしてしまったのは体力不足が原因っです。
| 天候 | 晴れのち曇り 東日原バス停（8時）で1℃ 鷹ノ巣山山頂（11時）で-2℃ 鴨沢バス停（15時）で5℃ ※手持ちの温度計での計測なので参考地程度です。 稜線上は、時折強い風が吹いていましたが歩行できないほどではないです。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路 峰谷橋バス停：16：13発〜奥多摩駅16：32（西東京バス） ※道路は除雪されておりバスは通常運行 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
鷹ノ巣山登山口〜稲村岩：沢を渡る前から雪が出てきますがすぐになくなります。 アイゼンを付けるなら稲村岩への取り付き前あたりが良いと思います。 稲村岩〜鷹ノ巣山山頂：稲村岩からしばらくは日当たりがよく雪がありませんが、徐々に雪深くなっていきます。30〜40�僂�らい積もっているところが多いですが、吹き溜まりではもっと積もっています。トレースはしっかりついているのでワカン等は不要でした。紛らわしいトレースも見当たらなかったのでひたすらのぼりつめていくだけです。 鷹ノ巣山山頂〜七つ石山山頂：鷹ノ巣山山頂直下は雪庇が発達しています。雪庇の長沢背陵側のトレースをたどっていけば大丈夫です。途中のピークはすべて巻道がありますが通っていないので状況は不明ですが、途中で出会った登山者の方の話では雪はかなり少ないようです。 七つ石山山頂直下までは、雪深いですが鴨沢からの道と合流した途端歩きやすくなります。 七つ石山山頂〜鴨沢バス停：特に危険個所はありません、七つ石小屋から下は雪があったりなかったりでアイゼン外すタイミングが難しいと思います。 |
| その他周辺情報 | 冬だからなのか、青梅街道の車通りがほとんどありませんでした。 ドラム缶橋は2本とも通行可能でした。 |
写真
登山口から少し歩くと早速雪がでてきます。以前来たときに沢沿いのトラバースや道が良くないイメージがあったのでアイゼンを装着しました。
この後すぐ雪がなくなり歩きづらいだけでした。
登山口から少し歩くと早速雪がでてきます。
以前来たときに沢沿いのトラバースや道が良くないイメージがあったのでアイゼンを装着しました。
この後すぐ雪がなくなり歩きづらいだけでした。
以前来たときに沢沿いのトラバースや道が良くないイメージがあったのでアイゼンを装着しました。
この後すぐ雪がなくなり歩きづらいだけでした。
稲村岩につきました。
以前は岩に登ってみましたが、アイゼンを装着してしまっていたので今回はスルーです。
以前は岩に登ってみましたが、アイゼンを装着してしまっていたので今回はスルーです。
稲村岩尾根、ひたすら坂道を登り続けます。
斜度はそれほどでもないんですがほとんど休むところがないのできついです。
斜度はそれほどでもないんですがほとんど休むところがないのできついです。
ようやく、ヒルメシクイのタワにつきました。
ここからようやく鷹ノ巣山山頂が見えてきます。
ここからようやく鷹ノ巣山山頂が見えてきます。
山頂直下、気温も下がってきて風も少し出てきます。
雪の量も増えてきて踏み抜き後を避けて歩いていきます。
雪の量も増えてきて踏み抜き後を避けて歩いていきます。
丹波山、富士山方面。
残念ながら富士山はもやがかかってうっすらとしか見えませんでした。
残念ながら富士山はもやがかかってうっすらとしか見えませんでした。
以前来たときはここから、奥多摩駅まで歩きましたが今回は逆に進みます。
どうやら、雲取山方面に行く人はいないようです。
どうやら、雲取山方面に行く人はいないようです。
これから向かう七つ石山方面。
コースタイムは1時間なので舐めてましたがあまかった。
コースタイムは1時間なので舐めてましたがあまかった。
日陰名栗山山頂近辺からの眺め。
登りですが、緩やかで一番気持ちよく歩けました。
登りですが、緩やかで一番気持ちよく歩けました。
テンションがあがってしまった人のトレースがいたるところにあります。
表面は結構しまっていてパウダー感のが惜しいところ。
表面は結構しまっていてパウダー感のが惜しいところ。
トレースを外れると一気に踏み込みます。
雪が深くてペースが全然上がりません。
雪が深くてペースが全然上がりません。
なだらかな山頂につきました。
ここら辺で、雲取山方面からの登山者と何組かすれ違いました。
小屋泊の人が多いみたいですね。
ここら辺で、雲取山方面からの登山者と何組かすれ違いました。
小屋泊の人が多いみたいですね。
もったいないですが、どんどん下ります。
多少踏み抜いても楽に歩いていけます。
多少踏み抜いても楽に歩いていけます。
高丸山から七つ石山に向かう道では雪が吹き飛ばされて歩きやすい個所が出てきます。
巻道との合流地点。トレースがたくさんあり、雲取山方面に向かって左側のトレースは七つ石山を巻く道のようです。
とりあえず登っていけば山頂につきます。
1
巻道との合流地点。
トレースがたくさんあり、雲取山方面に向かって左側のトレースは七つ石山を巻く道のようです。
とりあえず登っていけば山頂につきます。
トレースがたくさんあり、雲取山方面に向かって左側のトレースは七つ石山を巻く道のようです。
とりあえず登っていけば山頂につきます。
稜線上は雪庇が発達している個所が何か所かあります。
崩れる危険性は少なそうですが、素早く通り過ぎたいところ。
崩れる危険性は少なそうですが、素早く通り過ぎたいところ。
のぼりつめた先に、開けた場所があるので山頂かと思いましたがまだまだ先のようです。
ようやく山頂が近づいてきました。
ここから急に歩きやすくなります。
まるで舗装路のよう。
ここから急に歩きやすくなります。
まるで舗装路のよう。
七つ石山山頂から雲取山方面。
時間によっては、雲取山まで行ってもいいかなと考えていましたが、体力的に厳しいのでここで下山することにします。
時間によっては、雲取山まで行ってもいいかなと考えていましたが、体力的に厳しいのでここで下山することにします。
山頂標と三角点。
ここでも何人か先行者がいましたがすぐにいなくなってしまいました。
ここでも何人か先行者がいましたがすぐにいなくなってしまいました。
七つ石小屋から下は、このような泥寧と雪道が交互に出てきます。
雪道は、踏み固められており歩きやすく、凍結個所も多くないので安心して歩けます。
雪道は、踏み固められており歩きやすく、凍結個所も多くないので安心して歩けます。
小屋泊の方とすれ違いながら堂所まで来ました。
この間ほぼ走って下山しています。
この間ほぼ走って下山しています。
走り続けていたら登山口までつきました。
登山道としては面白味はないですが、トレーニングには最適ですね。
登山道としては面白味はないですが、トレーニングには最適ですね。
われわれバス組にとってはまだゴールは先です。
駐車場は、15時で数台空きがあるくらい多くの車が止まっていました。
駐車場は、15時で数台空きがあるくらい多くの車が止まっていました。
奥多摩湖もこれくらい上流になると凍っているようです。
今日はそれほど寒くはありません。
今日はそれほど寒くはありません。
どうやら次のバスまで1時間以上あるようです。
やることもないので歩きます。
雲取山をあきらめたのでまだ体力はありそうです。
やることもないので歩きます。
雲取山をあきらめたのでまだ体力はありそうです。
ドラム缶橋も通行可能です。
麦山橋もそうでしたが、釣りをしている人が結構いました。
寒くないのでしょうか。
麦山橋もそうでしたが、釣りをしている人が結構いました。
寒くないのでしょうか。
装備
| 備考 | 石尾根は日当たりがいいのでサングラスは必須です。 |
|---|
感想
昨年は、2月に大雪が降ってしまい奥多摩方面にアクセスすることができなかったので、今年はぜひ行きたいと思って計画しました。
一昨年以来の稲村岩尾根からアプローチしましたが、鴨沢ルートほどではないにしても登山者も多く比較的歩きやすい道だと思います。ただ、急登であるのは変わりませんので覚悟が必要です。
今回は、雲取山での雪山テント泊の下見をしたかったのですが、目的は半分くらいは達成できましたので次はテント泊したいですね。
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利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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