竜ヶ岳（遠足尾根を往復）

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 882m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:37

5:48 宇賀渓キャンプ場駐車場
6:06 6:06 遠足尾根登山口
6:40 6:40 岩山展望台
6:53 6:53 遠足尾根・新道(大日向)分岐
7:21 7:21 ヤセ尾根ガレ
7:55 7:55 遠足尾根・裏道分岐
8:08 8:08 治田峠分岐
8:25 8:40 竜ヶ岳
8:55 8:55 遠足尾根・裏道分岐
9:34 9:34 遠足尾根・新道(大日向)分岐
10:08 10:08 遠足尾根登山口
10:25 宇賀渓キャンプ場駐車場

ルート図は手書きのため、正確ではありません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道421号線を西進すると、宇賀渓入口手前に無料駐車場があります。宇賀渓入口を入るとすぐのところで、トイレ付き有料駐車場（500円、入山料込）があります。

コース状況／危険箇所等

　登山ポストは、有料駐車場前に設置してあります。
　登山道上には目印がはっきりと付いているので、基本的に迷う可能性は低いと思いますが、冬季は、天気が崩れ、視界が悪いと、稜線上に出てから頂上までの間は、道が分からなくなる危険があり、注意が必要です。
2月7日の状況
登山口〜岩山展望台　積雪はごくわずかでした。
岩山展望台〜裏道分岐　徐々に積雪量が多くなり、痩せ尾根は積雪で滑りやすかったので、注意して通過しました。林を抜けた辺りで、ワカンジキを着用しました。裏道分岐までは、快適な稜線歩きが楽しめました。復路は、新道分岐手前辺りの雪が解けて、ドロドロで滑りやすくなっていたので、こけたりすると悲惨なことなりそうです。
裏道分岐〜山頂　裏道分岐直後は、かなりの急登で滑りやすいため、注意して進みました。金山尾根分岐からは、快適な稜線歩きが楽しめました。

写真

2/7 5:48

有料駐車場手前の登山ポストに登山届を出します。

2/7 6:06

遠足尾根登山道入口

2/7 6:40

岩山展望台までくると、かなり明るくなってきました。

2/7 6:41

同展望台から伊勢湾方面

2/7 6:41

お月様がまだ見えます。

展望台を過ぎると、尾根に出るまで急登が続きます。

2/7 6:53

新道分岐

2/7 7:02

お日様がのぼりました。

大分雪が増えてきました。

2/7 7:21

痩せ尾根付近から見た竜ヶ岳

痩せ尾根を慎重に進みます。

2/7 7:24

痩せ尾根付近から見た三池岳方面

2/7 7:24

2/7 7:33

林を抜けると、快適な稜線歩きが楽しました。

2/7 7:43

2/7 7:44

この辺りでワカンジキを装着しました。初ワカンジキです。

2/7 7:52

2/7 7:52

2/7 7:52

2/7 7:55

裏道分岐まで来ました。

2/7 7:56

裏道分岐直後の急登です。今回の山行で一番きつい個所でした。

2/7 8:03

竜ヶ岳にかなり近づいてきました。

2/7 8:08

治田峠分岐

2/7 8:10

気持ちよく雪上を歩き続けます。

2/7 8:10

2/7 8:12

2/7 8:12

この辺りまで来ると、霧氷が見ることができました。

2/7 8:13

2/7 8:13

2/7 8:18

最後の登りに入ります。

2/7 8:25

頂上に着きました！

2/7 8:26

頂上周辺は、ぼこぼこ隆起していました。

2/7 8:26

御池岳

2/7 8:27

藤原岳

2/7 8:28

釈迦ヶ岳、御在所岳方面

2/7 8:30

2/7 8:32

三角点と御地蔵様

登って来た道を引き返します。自分の付けた足跡がずっと続いているのが見えました。

2/7 8:38

2/7 8:38

2/7 8:38

静ヶ岳

2/7 8:48

金山尾根分岐を過ぎて、急斜面を降ります。

2/7 9:34

新道分岐まで戻りました。

2/7 10:08

登山道入り口に戻ってきました。

2/7 10:28

駐車場から見た竜ヶ岳稜線

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ayasuke

　竜ヶ岳遠足尾根をピストンしてきました。春秋には、何度も登っていますが、冬季は、以前、3月に裏道ルートで登ろうとして、雪が深すぎて撤退した経験のみであったため、今回は、ワカンジキ、トレッキングポールを持参し、自分としては万全の態勢で山頂を目指しました。
　最初はさほどの積雪量ではありませんでしたが、稜線上に出ると、徐々に雪が深くなり、林を抜けて、雪原に出たところでワカンジキを装着し、ポールを伸ばしました。これまで、冬季は、毎回アイゼンだけ着けて、転びそうになりながらズボ足で登ったことしかありませんでした。また、ポールに関しても、まだまだ頼らずに頑張れる！と考え、使わずに登山を続けてきたため、今回がワカンジキ、ポールデビューとなりました。実際両者を併せて使用してみて、今回のような雪原が続く山行においては、本当に快適進むことができ、雪山が楽しくなることを実感しました。両者を持っていなければ、また以前同様バテバテになり、みじめな撤退となっていたことは間違いありません。
　また、今回は、装備に加え、天気も良かったため、皆さんのレコにある頂上付近の暴風も全くなく、よく晴れていて、山行中、素晴らしい雪景色を楽しむことができました。これが雪山登山の醍醐味の1つなのだと改めて実感するものとなりました。また皆さんのレコなどを参考にさせてもらい、同様に楽しめるような山を見つけて山行したいと思っています。