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Yamareco

記録ID: 5864636
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初トライ【西穂高岳】

2023年08月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
8.9km
登り
997m
下り
997m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:45
合計
6:32
8:39
20
8:59
9:00
27
9:27
9:27
13
9:40
9:40
40
10:20
10:29
15
10:44
10:51
7
11:33
12:07
21
12:41
12:47
13
13:00
13:08
31
13:39
13:39
10
13:49
14:22
28
14:50
14:50
21
15:11
天候 晴時々曇り 
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平登山者用 駐車場 P8(無料)
この駐車場からは(P7登山者用有料駐車地まで)少し坂を上るので
少しでも体力を温存したかったら、P7で¥300/日がオススメです。
コース状況/
危険箇所等
・RW〜山荘までは樹林帯の土交じりの登山道
小刻みなアップダウンが多いので意外と手間取るかも??
・山荘〜独標手前まではノーヘルで十分
・少しでも怪我したくなかったら、独標少し前から西穂高岳までは
ヘルメット絶対着用かと。
家を出発し、鍋平駐車場で支度して、歩いて、、切符売り場まで到着したら、ここまで所要2時間半でした。
ちなみに3時起きです。(駐車場で御握り1個食べる)
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家を出発し、鍋平駐車場で支度して、歩いて、、切符売り場まで到着したら、ここまで所要2時間半でした。
ちなみに3時起きです。(駐車場で御握り1個食べる)
RW降りて、トイレで混雑しながら並んで、のんびり展望台で景色見てからの出発です。
朝いちばんが景色がいい。
今日はド快晴を信じたが(やはり)無理でした。
ここから山荘までは足慣らしペースで歩きました。
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RW降りて、トイレで混雑しながら並んで、のんびり展望台で景色見てからの出発です。
朝いちばんが景色がいい。
今日はド快晴を信じたが(やはり)無理でした。
ここから山荘までは足慣らしペースで歩きました。
少し汗かいて山荘に到着です。
寒くなく涼しい感じ。
服装はシャツは極薄手シャツ一枚のみで終始着用。
今は山荘へは寄りません。
学校登山Gがちょうど、(山荘から)出発時でしたが、譲ってくれたので助かった。
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少し汗かいて山荘に到着です。
寒くなく涼しい感じ。
服装はシャツは極薄手シャツ一枚のみで終始着用。
今は山荘へは寄りません。
学校登山Gがちょうど、(山荘から)出発時でしたが、譲ってくれたので助かった。
テント場の様子
朝は1張のみ見掛けた
実は、テント前泊で行こうかと画策したが、、
身軽の計画にしました。
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テント場の様子
朝は1張のみ見掛けた
実は、テント前泊で行こうかと画策したが、、
身軽の計画にしました。
山荘から少し上がって、振り返ると、、皆さん続々。
日差しが出たり隠れたり、目まぐるしく変わる。
丸山はすぐ先にありました。
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山荘から少し上がって、振り返ると、、皆さん続々。
日差しが出たり隠れたり、目まぐるしく変わる。
丸山はすぐ先にありました。
丸山から先の景色
既にガスってる〜〜、、でも晴れることを信じて進みます。暑くもなく寒くもなく丁度いい気温。
(里山登山と大違いな気温)
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丸山から先の景色
既にガスってる〜〜、、でも晴れることを信じて進みます。暑くもなく寒くもなく丁度いい気温。
(里山登山と大違いな気温)
西穂独票がハッキリ見え始めたアタリで、
行動食食べて、手袋&ヘルメットなど装備しました。
ここでは休憩もでき少し広い場所。
西穂独票がハッキリ見え始めたアタリで、
行動食食べて、手袋&ヘルメットなど装備しました。
ここでは休憩もでき少し広い場所。
独票の山頂付近を望遠_
結構スリリングやね
初めまして!独標さん。
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独票の山頂付近を望遠_
結構スリリングやね
初めまして!独標さん。
独票山頂直下では、難しい所はないけど
かなりスリリングでした。
絶対近道とかxマークへは行かないように。
ストックは仕舞いましょう。
独票山頂直下では、難しい所はないけど
かなりスリリングでした。
絶対近道とかxマークへは行かないように。
ストックは仕舞いましょう。
ひとまず、西穂独票11峰に到着です。
数枚撮って休憩ナシで先へ進みます。
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ひとまず、西穂独票11峰に到着です。
数枚撮って休憩ナシで先へ進みます。
独標より先(西穂高岳)の景色。
全てが目新しい景色なのでワクワクです。
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独標より先(西穂高岳)の景色。
全てが目新しい景色なのでワクワクです。
手前の峰と景色的には変わらないが、アップダウンを繰り返す。すべてのピークを越える訳でないので意外と楽しめる。
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手前の峰と景色的には変わらないが、アップダウンを繰り返す。すべてのピークを越える訳でないので意外と楽しめる。
白ペンキを見逃さないように・・ソロリ、ソロリと進む。垂直に上るところは少ないので意外と楽でした。
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白ペンキを見逃さないように・・ソロリ、ソロリと進む。垂直に上るところは少ないので意外と楽でした。
とある場所。
滑落したら怪我では済まない、危険な場所でした。
足場に苦労したがよく見れば問題ない。
しかし柔らかい靴できたら怖くて無理かもね。
(通行時の登りでは飛騨側に背を向ける)
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とある場所。
滑落したら怪我では済まない、危険な場所でした。
足場に苦労したがよく見れば問題ない。
しかし柔らかい靴できたら怖くて無理かもね。
(通行時の登りでは飛騨側に背を向ける)
望遠>
振り返ると・・・・
独票山頂に学校登山の皆さん登頂されたようです。
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望遠>
振り返ると・・・・
独票山頂に学校登山の皆さん登頂されたようです。
気付けば・・・
ピラミッドピークに到着です。

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気付けば・・・
ピラミッドピークに到着です。

ピラミッドピーク、とりあえずパチリ。
独標からそんなに苦労することなく着けました。
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ピラミッドピーク、とりあえずパチリ。
独標からそんなに苦労することなく着けました。
振り返ると・・・ガスって景色がいいです。
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振り返ると・・・ガスって景色がいいです。
ルート上の岩にペンキで<タヌキ岩>と書いてありました。左見てみたら・・・・確かに??
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ルート上の岩にペンキで<タヌキ岩>と書いてありました。左見てみたら・・・・確かに??
西穂高岳の山頂直下に到着です。
ストックで降りようとする無茶な登山者が居た、、
登るのは容易だが下りが危険でした。
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西穂高岳の山頂直下に到着です。
ストックで降りようとする無茶な登山者が居た、、
登るのは容易だが下りが危険でした。
少し上って振り返る。
結構苦労されている様子。
前向きに降りて、滑ったら止まりません。
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少し上って振り返る。
結構苦労されている様子。
前向きに降りて、滑ったら止まりません。
やっと西穂高岳に到着です。
疲労感より空腹感が大きい💦
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やっと西穂高岳に到着です。
疲労感より空腹感が大きい💦
奥穂高岳方面の景色
ガスってますが、いい景色です。
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奥穂高岳方面の景色
ガスってますが、いい景色です。
山頂の様子です。(北側から見てる)
大賑わいでテンション高いわ。
そんなに広くないので長居は・・
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山頂の様子です。(北側から見てる)
大賑わいでテンション高いわ。
そんなに広くないので長居は・・
来た道方向の景色
結構遠く見えるが意外と近いな。
1
来た道方向の景色
結構遠く見えるが意外と近いな。
今日の御昼ごはん。
山で食べると何でも美味しいのは何故でしょう。
山荘でラーメン食べれるかな?と思いつつ、ツレのペースもあるので無理だろうと半分諦めでます。
今日の御昼ごはん。
山で食べると何でも美味しいのは何故でしょう。
山荘でラーメン食べれるかな?と思いつつ、ツレのペースもあるので無理だろうと半分諦めでます。
辛うじて・・・
槍ヶ岳と山荘が見えた。
もちろん望遠撮影
辛うじて・・・
槍ヶ岳と山荘が見えた。
もちろん望遠撮影
西穂高岳の直下風景。
さて下山します。
みなさん超慎重に下ります
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西穂高岳の直下風景。
さて下山します。
みなさん超慎重に下ります
順番まって落石させないように_してます。
僅かな岩の出っ張りや隙間を頼りにして降りれた。
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順番まって落石させないように_してます。
僅かな岩の出っ張りや隙間を頼りにして降りれた。
遠めにヘリが旋回&ホバリング中でした。
翌日のNEWSで落石にあった登山者が居たそう。
大怪我した様子でお気の毒に。
早く怪我から回復することを祈ります_
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遠めにヘリが旋回&ホバリング中でした。
翌日のNEWSで落石にあった登山者が居たそう。
大怪我した様子でお気の毒に。
早く怪我から回復することを祈ります_
登り返しも多々あるので慎重に
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登り返しも多々あるので慎重に
独標への登り返し_
後方はヤバイ崖です。
慎重に×マークへは行かないように
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独標への登り返し_
後方はヤバイ崖です。
慎重に×マークへは行かないように
間に合わないと思いましたが、、
なんとか間に合ったので
西穂山荘でのラーメン実食です。
過酷な山小屋での美味しいラーメン。まじ最高でした。
煮卵もトロトロ♪
ツレは食べないだろう?と思ったが食べるって。
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間に合わないと思いましたが、、
なんとか間に合ったので
西穂山荘でのラーメン実食です。
過酷な山小屋での美味しいラーメン。まじ最高でした。
煮卵もトロトロ♪
ツレは食べないだろう?と思ったが食べるって。
そろそろ下山へ__
この時間ですでにテントが多い。
面積は小さいので早めの張るのが得策かもしれませんが。
そろそろ下山へ__
この時間ですでにテントが多い。
面積は小さいので早めの張るのが得策かもしれませんが。
15時15分発のRWに間に合いそうです。
帰りは2Fから発車します。
15時15分発のRWに間に合いそうです。
帰りは2Fから発車します。
足湯があったので入りましたが
暑くて熱くて💦
足湯があったので入りましたが
暑くて熱くて💦

感想

今回はツレの大要望の西穂高岳を目指してみました。
昨年は旧ボッカ道から上がる計画でしたが、暑くて変更。
鍋平からロープウェイでも利用です。
何でも?ザック6kg超えたら荷物代掛かるとの事だったので、
予め家でギリギリに抑えた。おかげで軽身で実行へ♪
また、古い登山靴スカルパ・ミラージュのソール交換後の初登山なので
ワクワク♪(スカルパはメーカー修理可能だった)

鍋平の無料駐車場も初体験で『ドコ?』って感じでしたが、
RWへ向かう、メイン道路から(気付きにくい)右に曲がった先に
あった。
駐車場から歩き、先の有料駐車場前に着くと、そこで他登山者が出発したので迷わないように追従・・10数分歩くと・・乗り場付近に行列発見_混み具合が分からんが、第一便に乗れた。
西穂山荘までは土交じりの登山道だが、整備されて歩きやすかった。
標高2000m超えてるのでやはり涼しい♪

山荘から独標手前までは岩交じりで苦労特に問題なく歩けた。
独標への登りは、一見どこでも歩けそうですが、触るとガタガタ。
マーカー頼りに歩いて独標山頂へ到着。
独標から先へは、一旦下ります。このくだりが意外と、くせ者かも?
岐阜県側に切れ落ちているのでヤバイ、、
先の登山道も全体的に岐阜県側に作られて、トラバースも多い。
外せば滑落だが、ルート自体は安定して問題なし
鎖も数か所あり助かる。
1峰ごと疲労度が溜まるようなルートではないが、足上げも多いので
ツレは疲れてきた様子なので、見守りに徹しながら進む。

西穂高岳の山頂ではとても良い景色_
槍や奥穂方面はガスって景色が見通せませんでしたが、
やはり来てよかった。
手前のピラミッドピーク到着時はガスに包まれて視界ゼロかも?と諦めかかったが、、何とか天候回復した。
山頂は狭いので、小腹満たして下山へ__

西穂高岳の山頂直下は、一枚岩のような斜面を上り下りするので
結構危険だった。滑落したら止められない。
登りはいいが下りでは後ろ向きに降りないと、恐怖の滑り台と化す。
慣れないと足を置く場所も間違えやすいので注意が必要でした。
ツレも注意深く歩いたので、ヒザもぶつける事もなく終始歩けた。

山荘に14時までには着けそうだったので、最後少しペースアップ。
なんとかラーメン実食できた。
汗一杯掻いたのもあり、美味しく頂けました
麺はバリ堅気味です。量は多くありませんが、行動食として最高。

また紅葉時期にでも来たいと思います。

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