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Yamareco

記録ID: 5872407
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

若山〜十方山〜天王山

2023年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
18.2km
登り
732m
下り
729m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:04
合計
6:22
5:50
26
高槻駅
6:16
0:00
2
6:18
6:20
22
登山口
6:42
6:48
14
7:02
7:08
14
展望所
7:22
7:30
4
北摂一番見晴所
7:34
7:36
16
7:52
8:00
6
展望所
8:06
0:00
30
8:36
8:40
48
9:28
9:32
6
9:38
9:40
32
登山口
10:12
10:22
2
展望所
10:24
10:28
16
10:44
0:00
6
10:50
10:52
20
11:12
11:16
40
11:56
11:58
14
12:12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■高槻駅〜金龍寺跡〜若山〜若山神社
山道区間は太閤道として親しまれています。
特に危険な箇所はありませんが、路面が滑りやすい箇所が少なくないとの印象。
雨後などは特に注意して進みたいですね。
今回は部分的に太閤道から逸れて、寄り道しています。

■若山神社〜尺代〜十方山〜天王山〜山崎駅
尺代までは歩きやすい山道で、その後は舗装路へ。
水無瀬の滝に寄り、はっきりとした道を辿ると、十方山山頂へ至ります。
縦走路に合流し、コースタイム把握のため、小倉神社分岐へ寄っています。
縦走路を辿り、天王山山頂へ。
来た道を少し引き返し、サントリー山と呼ばれている休憩所を経て、椎尾神社へと至る谷ルートへ。
ゆったりとした谷筋ですが、最後は少し高度感のある所もあります。
下り終えると椎尾神社で、サントリーの蒸留所の間を抜け、左折して山崎駅へ。
高槻駅からスタートです。
2023年08月27日 05:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 5:50
高槻駅からスタートです。
太閤道の登山口。
2023年08月27日 06:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 6:18
太閤道の登山口。
金龍寺跡。
今年は紅葉の時期に訪れられるか?
2023年08月27日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 6:48
金龍寺跡。
今年は紅葉の時期に訪れられるか?
展望所にて。
この時期としては、空気が澄んでいる。
2023年08月27日 07:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/27 7:02
展望所にて。
この時期としては、空気が澄んでいる。
北摂一番見晴所にて。
風も心地良く、去り難いぐらいに気持ちが良い。
2023年08月27日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 7:22
北摂一番見晴所にて。
風も心地良く、去り難いぐらいに気持ちが良い。
ズームアップ。
左に生駒山で、右に金剛山など。
2023年08月27日 07:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 7:24
ズームアップ。
左に生駒山で、右に金剛山など。
若山山頂に到着です。
プレートの位置が下がった?
2023年08月27日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 7:34
若山山頂に到着です。
プレートの位置が下がった?
三角点。
2023年08月27日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 7:34
三角点。
鉄塔が多いのです。
2023年08月27日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 7:38
鉄塔が多いのです。
三川合流地点を望む。
2023年08月27日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/27 7:53
三川合流地点を望む。
ユリの蕾ですね。
2023年08月27日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 7:58
ユリの蕾ですね。
調べてみると、タカサゴユリのよう。
外来種で、駆除対象と目されているよう。
2023年08月27日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/27 8:00
調べてみると、タカサゴユリのよう。
外来種で、駆除対象と目されているよう。
四ツ辻。
2023年08月27日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:06
四ツ辻。
ミンミンゼミかな。
クモの巣ではなく、クモの糸に絡んでぶら下がっていたのを救出。
2023年08月27日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:17
ミンミンゼミかな。
クモの巣ではなく、クモの糸に絡んでぶら下がっていたのを救出。
若山神社。
2023年08月27日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:37
若山神社。
ヤブミョウガかな。
2023年08月27日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/27 8:44
ヤブミョウガかな。
お地蔵さん。
2023年08月27日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 8:51
お地蔵さん。
葛の花が咲き始めている。
2023年08月27日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/27 9:01
葛の花が咲き始めている。
小ぶりなカブトムシのオス。
舗装路上にいて、このままだと危険です。
2023年08月27日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 9:07
小ぶりなカブトムシのオス。
舗装路上にいて、このままだと危険です。
なので、近くの木の幹に移動してもらいました。
子孫を残して欲しいものです。
2023年08月27日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 9:09
なので、近くの木の幹に移動してもらいました。
子孫を残して欲しいものです。
水無瀬の滝。
水量は微妙に多めかな。
2023年08月27日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/27 9:30
水無瀬の滝。
水量は微妙に多めかな。
十方山の登山口付近にて。
2023年08月27日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 9:38
十方山の登山口付近にて。
ナツフジ?
2023年08月27日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 9:39
ナツフジ?
岩場の展望所にて。
木陰で昼食にします。
2023年08月27日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 10:12
岩場の展望所にて。
木陰で昼食にします。
十方山山頂に到着です。
2023年08月27日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 10:24
十方山山頂に到着です。
三角点。
2023年08月27日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 10:24
三角点。
こちらのプレートも健在です。
2023年08月27日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/27 10:24
こちらのプレートも健在です。
小倉神社分岐。
温度計は29.5℃を示している。
2023年08月27日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 10:44
小倉神社分岐。
温度計は29.5℃を示している。
奥の山展望台にて。
左端に比叡山ですね。
2023年08月27日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/27 10:52
奥の山展望台にて。
左端に比叡山ですね。
天王山山頂に到着です。
椎尾神社へと至る谷ルートで下山します。
2023年08月27日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 11:12
天王山山頂に到着です。
椎尾神社へと至る谷ルートで下山します。
椎尾神社のヤブラン。
開花はこれからかな?
2023年08月27日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 12:01
椎尾神社のヤブラン。
開花はこれからかな?
椎尾神社の鳥居。
この後、山崎駅にてゴールです。
2023年08月27日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/27 12:02
椎尾神社の鳥居。
この後、山崎駅にてゴールです。
イチヤクソウの葉っぱ。
定点観測ですね。
イチヤクソウの葉っぱ。
定点観測ですね。
ミヤマウズラが咲き始めている。
気にかけていたので、咲いてくれてうれしい。
1
ミヤマウズラが咲き始めている。
気にかけていたので、咲いてくれてうれしい。
ズームアップ。
無事に結実して欲しい。
3
ズームアップ。
無事に結実して欲しい。
カリガネソウの葉っぱかな。
しばらく前に見た時は駆除されたような印象を受けたのだけど、無事だったのかな?
また確認したい。
カリガネソウの葉っぱかな。
しばらく前に見た時は駆除されたような印象を受けたのだけど、無事だったのかな?
また確認したい。

感想

夏の暑さのせいか、どうも疲れが溜まっているような。
軽めの山行が良さそうで、近場の山を歩く事にします。
気にかけて観察していたミヤマウズラが花期を迎えつつあるはずで、無事に開花しているかを確認しておきたい。

予定より少し遅れて、高槻駅からスタートです。
しばらく黙々と歩いて行き、30分ほどで太閤道の登山口に到着。

いつものように三好大明神に寄り、その先へ。
丁石や石段などが残っており、消失した金龍寺の参道の雰囲気は残っています。
一登りすると、金龍寺跡に到着。
辺りを少し歩いて回り、休憩。

さらに登って行くと、期待通りに少し風が吹いてくれて、心地良さを運んでくれる。
いつものように太閤道から少し逸れ、展望所に寄って行きます。
分岐から少し進むと、何やら動物がおり、良く見てみると、ウリ坊です。
驚かせてしまったようで、群れは二手に分かれ、こちらの進行方向には3匹が逃げて行きます。
母親が近くにいるのではと気にしていたものの、見かけないまま。
結局、ウリ坊を写真には収められなかったけど、朝から良い出会いになりました。
展望所からは遠くまできれいに見えており、この時期としては空気が澄んでいるよう。
その先の展望所、北摂一番見晴所でも休憩。
風が吹いていて涼しく、とても心地良い。
そこはかとなく秋の空気を感じられたように思う。
若山山頂のピークハンターさんのプレートは低い位置に移動したような?

三川合流地点が見える展望所では、ユリが咲いている。
帰宅後に調べてみると、外来種のタカサゴユリのようで、駆除の対象と目されているようでもあり、ちょっと複雑な気分になりますね。
分岐の四ツ辻を経て、その先はゴルフ場に近い辺りを辿って行きます。
写真14に記したような事がありつつ、ツブラジイの群生する辺りへ至ると下りに転じ、若山神社へ降り立ちます。
お詣りして、少し休憩。

尺代へと続く道へ進みます。
久しぶりに尺代の集落内を通過、いくらか変化はあるものの、かつての雰囲気は残っており、昔日の事が思い起こされます。
水無瀬川沿いの舗装路歩きとなるのだけど、まだ9時を過ぎたばかりのせいか、思っていたほど暑くはなく、足取りは重くない。
きちんと記しませんが、7月の山行で苦い出来事があり、地面に注意しつつ歩いていたら、小ぶりなカブトムシのオスを発見。
件の出来事と直結するのだけど、このままだと車に轢かれてしまう可能性が十分にあり、放置するという選択肢は存在しません。
以前から気になっている登り口がすぐ近くにあり、そこを少しだけ登った所に立派な木があるので、カブトムシにはそちらへ移動してもらいました。
人間の勝手な思いによるお節介かも知れないけど、良い結果へと繋がっていて欲しい。
その後も舗装路を彷徨う虫がおり、それなりの対処で移動してもらいました。
温度計の表示があり、30℃との事だけど、体感的にはもう少し低い感じ。
名神高速の高架の下の辺りでは、水無瀬川で川遊びをしている家族連れで賑わっており、平和な夏の風景という感じです。
水無瀬の滝に到着、もう少し水量が多いかと期待していたけど、程々かなという感じで、いつも通りに近い。

日射しが強まる中、十方山の登山口から入山。
特に急ぐ必要もないし、それなりに暑いし、程々のペースで登って行きます。
メマトイ系の虫がまとわり付くようになり、ストレスを感じる。
辺りの様子を窺いつつ歩き、岩場の展望所に到着。
帰宅後に涼しい中での昼食にしようかと心が傾きかけていたのだけど、ここの木陰に入ると暑さは気にならず、メマトイもいつしか消えており、ここで昼食にします。

十方山の山頂を経て、気になる事がありつつ、小倉神社分岐へ。
普段よりも短い行程ではあるけど、日々の疲れのせいか、天王山への道程が長く感じられる。
最後の急な斜面を登り終え、天王山山頂に到着です。
この前後は蚊が多く、じっとしていると餌食になってしまう。

確認したい事があり、椎尾神社へと至る谷ルートへ進むべく、来た道を引き返して行きます。
確認を済ませ、谷ルートへ。
沢は期待していたほどには水量は多くなく、滝は見応えのある状態ではない。
最後は高度感のある所もあり、気を付けて進み、椎尾神社へ。
手水舎の先、ヤブランの開花状況を気にしていたのだけど、これから開花が進むっぽい?
少し肩透かしを食らったような気分のまま歩き、山崎駅にてゴールです。

この夏は頑張って歩こうと思っていましたが、何とか7月と8月は4回ずつの山行を達成でき、胸をなでおろしているような感じ。
義務的な感覚で歩いていた部分もあるように思うけど、設定していた目標を達成できたし、まずは良しとしたい。
この日は気にかけていたミヤマウズラの開花を確認できたし、小さいながらも印象的な出来事がいくつかあり、良い山行になったと思う。
序盤では秋の兆しも感じられたようにも思われ、今後も季節の移ろいに身を寄せて歩きたいですね。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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