記録ID: 5873059
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
七ツ石小屋泊 石尾根縦走
2023年08月26日(土) 〜
2023年08月27日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:40
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 2,049m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:58
2日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:28
12:37
天候 | 1日目:晴れ 15時くらいに雨が降る。雷もゴロゴロしていた。富士山は見えず。 2日目:晴れ 昼頃にかけてガスが登ってきた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
そのため、水根の駐車場に停めて、バスで鴨沢へ。運良くすぐ増発のバスが来た。9時近いこともあり殆ど人は乗っていなかった。 帰りは奥多摩駅から水根までバス。あんまり本数が多いとは言えないので少し待った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鴨沢〜堂所 危険な箇所は特にはない。歩きやすい。 ・堂所〜七ツ石小屋 そこそこ急な道が1時間ほど続く。左側が切れ落ちているところが多いので注意。道幅はそんなに狭くないので歩きやすいが。 ・七ツ石小屋〜千本ツツジ 今回は雲取山・七ツ石山はパスして分岐を右に進み、千本ツツジへ向かいました。成長したワラビが繁茂しており、朝露で下半身がビシャビシャになりました。大人ワラビの森は高丸山まで続きます。かなり萎えました。 ・千本ツツジ〜高丸山〜日陰名栗 急だというのは知っていたのですが、思ったよりも急な坂道でした。登りはいいにしても下りの道が崩れていてかなり怖かったです。 ・日陰名栗〜鷹ノ巣山 歩きやすい道が続きます。鷹ノ巣山に登るときに少し坂がありますが、さほどでもないです。鷹ノ巣山からの展望が良かったです。 ・鷹ノ巣山〜六ツ石山〜三ノ木戸林道〜奥多摩駅 小屋の方から三ノ木戸の分岐は右に進んだ方がいいと言われたので、今回は林道に進みました。確かに歩きやすいですが、思ったよりも長く消耗しました。林道が終わり奥多摩駅に向かうまでのアスファルトの道が1時間以上続いたのはだいぶ応えました。夏にやるものじゃなかったかも……。 |
写真
撮影機器:
感想
中央アルプス縦走を天気の都合と、1週間前の唐松・五竜縦走で消耗してしまったため、泣く泣く断念。代わりに近場で山登りをしました。
午後からの雷も怖いので、1時までに行動終了できるルート……
というわけで、今回4回目の七ツ石小屋泊から石尾根で奥多摩駅まで降りました。
七ツ石小屋はその日まさかの私しか宿泊者がいない不思議な日でした。心なしか雲取山自体の登山者が少なかったかも。9:30に小袖の駐車場を通りかかった時はまだ空きがありました。
七ツ石小屋支配人の猫とも沢山触れ合え(6月に行った時は全然小屋にいなかった)、小屋番さんたちとの会話も弾み、楽しい夜を過ごせました。
石尾根縦走も天気の都合で今までチャレンジできておらず、今回は良い天気で石尾根を歩くことができました。アップダウンがきついというよりは、道が長かったな…という感想でした。景色はとても良かったです。奥多摩駅から登ってくる人はちょくちょく会ったけど、後ろから追い抜かされたのは奥多摩駅直前で1人だけでした。本当に静かな山行を楽しめました。
それにしても8月の奥多摩暑いかなと思っていましたが、日影に入ると風が気持ちよく、夜は程よく冷え込んで秋の気配を感じました。2日目の最後の1時間は足も痛く暑くてキツかったですが……。なんとなく自分のタイムが分かったので、今度は秋冬に歩きたいと思います。
石尾根縦走に七ツ石小屋泊 おすすめです。
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