テント担いで木曽駒ヶ岳 上松Ａルート

2023年08月27日(日) 〜 2023年08月28日(月)

• GPS: 13:26
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,707m
• 下り: 2,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:47

5:15 上松Ａコース登山口
5:42 5:45 敬神ノ滝小屋
7:51 8:18 金懸小屋
12:58 12:59 木曽前岳
13:11 13:28 玉乃窪山荘
13:44 13:49 頂上木曽小屋
14:04 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:47

14:04 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
5:19 5:29 中岳
5:37 6:32 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
6:50 6:52 木曽駒ヶ岳
6:57 6:59 頂上木曽小屋
7:17 7:18 玉乃窪山荘
10:16 10:18 金懸小屋
11:32 11:35 敬神ノ滝小屋
11:56 11:56 上松Ａコース登山口
11:56 ゴール地点

天候

初日晴れのち曇、夜に小雨
２日目は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄り駅は上松駅、駐車場まで5キロ程度。
上松Ａルートの駐車場は7台程度ですが、日曜日の朝で自分含め3台でした。人気無いのかな。

コース状況／危険箇所等

コース序盤の笹は刈払いされており問題無し。ピンクテープは少ないもののルート明瞭で間違える所は無いのでは？
危険な場所は少ないですが、前岳のトラバースルートは避けたほうが良いかも。封鎖されてませんので自己判断で。

その他周辺情報

この辺り、あまり温泉も無いんですよね。直帰しちゃいました。

写真

8/27 5:15

駐車場横、登山ポストあります。

8/27 5:15

さあ、初めは舗装された道路からです。

8/27 5:40

敬神乃滝小屋、登山口は右に行きます。間違えて真っ直ぐ行ってしまいました。

8/27 5:40

県立公園なんですかね？

8/27 6:28

三合半の標識です。基本的に樹林帯で撮るもの無いのでならべていきます。

8/27 6:52

四合目の標識

8/27 6:52

笹が刈払いされており分かりやすい登山道

8/27 7:26

四合半です。

8/27 7:40

結構花は多いです。

8/27 7:52

大きな岩を回り込みます。足元が少し崩れてます。

8/27 7:56

金懸小屋に到着。避難小屋です。離れた所にトイレもあります。

8/27 7:56

金懸小屋の前は開けてます。

8/27 7:56

金懸小屋の入口です。

8/27 7:56

そして五合目。小屋のすぐ横にです。

8/27 8:33

胸突き八丁、少しだけ急登あります。

8/27 8:42

苔とシダの緑ゾーン。涼しくてホッとします。

8/27 8:46

五合半まで来ました。

8/27 8:57

らくだの背、この先に急登あります。

8/27 9:10

夏山ですね

8/27 9:30

六合半です。

8/27 9:56

遠見場、ですが木であまり見えませんでした。休憩には良い場所だと思います。

8/27 10:13

天の岩戸、大きな岩がありますよ。

8/27 10:16

雲が出てきましたねえ。雨は嫌です。

8/27 10:16

七合目

8/27 11:16

この辺りから開けた場所が多くなりますが〜ガスガス

8/27 11:24

八合目、ここも広場のようになってます。上りも下りもここで休憩しましたよ。

8/27 11:40

山に沿ってガスが上がってます。

8/27 11:41

ここから木曽駒ヶ岳、宝剣岳、中岳が見えましたが…

8/27 11:55

岩場の上り、ヘロヘロの身にはキツイ

8/27 12:43

分岐点には必ず標識が。

8/27 12:44

この頃には雲も切れてきました。

8/27 12:56

もう少しで木曽前岳です。

8/27 13:05

木曽前岳から見る木曽駒、中、宝剣。

8/27 13:05

玉乃窪山荘まで下ります。

8/27 13:10

看板が下にありますね。玉の窪小屋、表記が違ってます。

8/27 13:11

玉乃窪山荘、後から聞いたらこの日の宿泊者は１組だけとか。

8/27 13:53

ヘロヘロなんで木曽駒ヶ岳の山頂を避けてトラバース。

8/27 14:06

木曽駒ヶ岳頂上山荘に到着。テント張って寝よ。

8/27 14:46

久しぶりのテントです。

8/27 15:01

テン場から診る中岳。岩ゴツゴツです。

8/27 15:07

大きな雲が出ましたが、この時間雨は降りませんでした。

8/27 15:09

雲が抜けた瞬間です。

8/27 15:10

小屋の後ろには木曽駒ヶ岳。明日登ります！

8/27 15:10

テン場から。朝は雲海出るかな？

8/28 5:06

雲海出ました。

8/28 5:19

撮影後、そのまま中岳に登りました。

8/28 5:21

中岳から

8/28 5:24

御嶽山は雲海の向こう

8/28 5:25

富士山を右端にすると甲斐駒やオベリスク。

8/28 5:26

左端にすると塩見岳？

8/28 5:28

富士山を中央にしてみました。

8/28 5:28

ご来光は雲の中

8/28 5:28

宝剣岳を望む

8/28 6:48

テント片付けて木曽駒ヶ岳頂上へ。三角点にタッチ！

8/28 6:49

木曽駒ヶ岳頂上から見る御嶽山。大きいですね。

8/28 6:49

雲海も見えました。

8/28 6:49

振り返って宝剣岳。

8/28 7:02

影木曽駒ヶ岳。言いにくい。

8/28 7:19

下山は前岳トラバースルートを選択。一部崩壊してるとか…

8/28 7:27

人が少ないから？花が多い。

8/28 7:27

道が松や花に覆われてますね。

8/28 7:30

すずり岩、だそうです。

8/28 7:33

少しだけ崩れてます。でもここは問題無し。

8/28 7:44

これがホントの崩壊地かな。

8/28 7:47

岩場を渡ってあのロープまで行きます。

8/28 7:51

渡りましたが、このロープ付近の土が安定してません。雨が降ったらこの木ごと落ちそう。

8/28 8:10

分岐点まで来ました。ここからは昨日のルートをピストンです。

8/28 8:11

昨日はガスガスで見えなかった風景。今日はよく見えます。

8/28 8:12

逆光ですが木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳です。

8/28 8:46

歩きやすい登山道。

8/28 8:57

この先樹林帯に入りますので見納めです。

8/28 11:52

ダム付近、風が涼しくて疲れた身に有り難い。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Google Pixel 5a (5G) SIMフリー Google

感想

ぺぐぞー

1ヶ月以上のブランク、久しぶりのテント泊、単純標高差1700m以上。バテるだろうと思ってたら案の定、登り8合目あたりでヘロヘロになりました。下りも長時間で下るほど暑くなる状況にホントに疲れました。

今回のルート、調べてもあまり情報が多くなく、人気が無いのかと思いましたが、笹の刈払いもされておりコースも荒れてる様子はありませんでしたので、問題なく歩けます。ただし前岳のトラバースは天候によってはかなり危険でしょう。

頂上山荘のテン場を選んだのは予約不要、水とトイレが料金に含まれてた事とまだ自分が木曽駒ヶ岳に登ったことが無かったから。ペグも刺さりやすく、岩も多くて固定もしやすかったです。

朝のテン場や中岳、木曽駒ヶ岳頂上から雲海も見られ大変充実した山行でした。次に行くときは同じＡルート、玉乃窪山荘泊、ロープウェイで下山、電車で戻るのもありかも。