赤岳
- GPS
- 07:08
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:03
天候 | 低いところに雲はあるものの、絵に描いたような晴天、行いの良さが現れた1日。となると前回はどうなってんだと云う話しですが。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から平場を歩いていきなりの300m上がってまた平場、核心部で再びの300mという緩急ある山歩き。眺望は、あんましない。 |
写真
感想
前回の山から1週間ぐらいしか経っていないと思いきや、スケジュールを見ると2週間経ってる・・・、おじさん(初老)になると月日は早いですね。
前回の真教寺尾根のピストンから、途中に県界尾根の入口に行けることを確認しました。
登山客のお二人に県界尾根の状況も聞けたので、再びの赤岳。
午前3時に目覚まし時計よりも早く起床、圏央道から中央へ。インターそばのコンビニで水と食料を入手した。
登山口には5:30に到着。先行する者の車は無く意気揚々と歩き出す。大門川と並走する畦道が終わると登りが始まった。暫くすると熊よけの鈴の音、速い・・・どんどん迫ってくる。
このまま音だけが迫ってきて音だけが追い越したら怖いのだけれど、追いついて来たのは僕よりも高齢と思われる方だった。
若干の敗北感もなくはないのだけれど、ここは自分のペースで良いのだと落ち着く。
大名行列の様な登山道では自分のペースで歩く事が出来るのだろうか?そんなところに行く気はないので関係ないと言えば関係ないのだが、ふと気になった。
県界尾根は熊笹が終わると樹林帯が続く、従って眺望はほぼほぼ臨めないのが残念だ。
冗長な平場が終わると遠くに見えていた赤岳が眼前にそびえる。なかなかかっこいいのだ。
固定された鎖の用意された岩場が続くのでヘルメットを装置した。ストックをしまいよじ登ると赤岳天望荘と同じ高さになって来た。秩父の山もはっきり見える、これは山頂からは素晴らしいぞと俄然力が入るような気がしたのだけど腹が減った。
山頂からの眺めは素晴らしく、ぐるり360度の快晴である。年に数えるほどしかない晴天だ、嘘だけど。
記念に写真を撮ってもらい早いけど昼飯にすることにした、もうシャリバテである。コンビニで購入した唐揚げ弁当を北アルプスを眺めながらかき込む。足元に小さなネズミがゆっくりと歩き去っていった。アナネズミだろうか?
くだりは真教寺にするか県界尾根にするか迷ったけれど、折角なので同じ県界尾根で降ることにした。
鎖場を過ぎてしまうとズバズバと進めることが出来るので体感的には2時間ほどで登山口まで戻る事ができた。
初めての県界尾根だったのだけれだ楽しい山行だった。とはいえたまには美濃戸からも登ってみたくなってしまった。
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